富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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受験の意味とは何か
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今日から県立高校の入学試験が始まりました。
明日の数学と英語の勉強に今日も塾に来る生徒らから今日の問題を見せてもらいましたが、国語の作文問題がやや特長があった以外は特に癖のない標準的な内容ではないかという印象を受けました。
自信を持って落ち着いてやってくれたと思うのできっと大丈夫でしょう。
明日が終わってからの話ですが、私が信条としているのは大学受験までの一貫サポートです。
高校受験はその通過点に過ぎないですから最後まで気を抜かずに頑張ってもらいたいと思います。
ところで私はよく「高校受験は通過点に過ぎない」と書きますが、通過点だから手を抜いてもいいという自分に都合の良い解釈をしてはいけません。
目標とする高校合格に向けて必死に努力した結果、仮に不合格であったとしても、その悔しさをバネに3年後のリベンジを狙うことが人間としての成長の糧になるという意味ですから、誤解のないようにお願いしたいものです。
長い人生、誰にも様々な苦境が訪れますし、人生は苦しい事ばかりで涙が出るほど嬉しい経験は滅多にありません。
私は受験で必死に頑張った努力が報われた喜びを味わう貴重な経験こそ受験の意味だろうと思っております。
そんな「努力が報われる経験をさせてやる」こそ親が子供に残せる最高の遺産だと改めて思う塾長でありました。
では、また。☆彡