教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが
幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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中教研テスト結果の正しい見方!
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2024年度茗溪進学会
11月中教研テスト結果速報!
・4月中教研テストから数学15点UP!!
理科36点UP!!
(Y室中学 2年男子)
・4月中教研テストから英語13点UP!!
(Y室中学 2年男子)
・4月中教研テストから国語11点UP!!
(Y室中学 2年男子)
・4月中教研テストから社会22点UP!
数学21点UP!!英語19点UP!
理科42点UP!!合計110点UP!
(Y室中学 2年男子)
・数学、理科90点以上!!
(Y室中学 2年男子)
・社会96点惜しくも100点ならず!!
数学、英語90点以上!
(T部中学 2年男子)
・英語、数学、国語、社会80点以上!!
(O泉中学 3年男子)
・英語90点突破!!
(S庄中学 3年女子)
・合計17点UP!!410点突破!!
(T部中学 3年女子)
11月には中教研テストが実施されました。
中教研テストは同じ日時、範囲で
実施されるため中学校間での
学力を図る1つの基準になります。
今回、実施された中教研試験の
結果をもとに考えてみます。
茗溪進学会にはY中、H中、O中、
T中、N中、K中、H中などの
中学校の生徒がいますが、
各中学校間の平均点には
大きな開きがありました。
広がる学力格差!
5教科合計500点満点の平均点で
一番高い中学と一番低い中学では
60点以上の差がありました。
本来、生徒の学習における
ポテンシャルは皆同じはずなのですが、
学力格差は以前よりも広がっていると思います。
仮に5教科の合計点数が300点の場合
について考えます。番数では各中学校の
人数によってわかりづらくなるので
全体の人数における割合で考えてみます。
例えば学年200人中80番なら
40%という具合に考えます。
各中学校内での割合は?
中学1年生の場合 A中学では上位66.7%
B中学では上位43.2%の位置になります。
中学2年生の場合 C中学では上位50%
D中学では上位29.3%の位置になります。
中学3年生の場合 E中学では上位58.2%
F中学では上位45.1%の位置になります。
このことは点数や各中学校における
番数だけでは、自分の本当の実力、
立ち位置がわからないということ
を示しています。
また、本当の実力がわからないこと
によって志望校の選択を誤ってしまい、
不本意な結果が出る可能性が
高くなるということです。
茗溪進学会ではそのようなことが
ないように、これらの情報を
もとに進路指導を行っています。
そして、全て中学の情報はわかりませんが、
これらの情報や塾生の普段の学力、
各学校の平均点をもとに
県立高校合格ラインが
おおよそ推定できます。
ちなみに学校の先生に聞いても
教えてはくれないと思いますし、
ママ友にラインをしても
誰も知りませんし、
そこらの個別指導塾のバイト講師に
聞いてもマトモに答えられる人は
いないと思います。
あくまで私の推定ですので責任は
持ちませんが、中3の県全体の平均点は
300点台ではないかと推定します。
各県立高校の合格ライン
中部、富山高校…425点~
東高校…395点~
呉羽・南高校…370点~
いずみ・北部高校…330点~
商業・工業高校…280点~
分布状態が分からないので
多少の±の幅はありますが、
やや厳しめに見ればこんな感じに
なろうかと思います。
中3で志望校と30点以上差が
ある場合は緊急事態宣言です。
何も手を打たなければ、
必ずそのまま受験まで
上がることはありません。
まだ県立高校入試までおよそ3か月
ありますが、中3が今から慌てても
伸びしろは限られているのが現実です。
塾に通うなど手を打つのなら
早いにこしたことはありません。
中1か中2までにすべきです。
さて、今回の中教研試験、
お子様の点数は何点だったでしょうか。
今回は普段と少し違うものになりましたが、
たまにはこのような内容のものも
書いていきたいと思います。
これから少しずつではありますが、
私の日々の生活の中で思いついたことを
書いていきますので
よろしくお願いいたします。
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下の写真は先日、天橋立を訪れた時のものです。
こういったものも少しずつ出していきますので、
よろしくお願いします。