富山市山室の学習塾 小中高生 少人数制個人別カリキュラム指導で成績アップ
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茗渓進学会塾長のVOICE&NEWS

月別アーカイブ: 2018年5月

誠意が一番

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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誠意が一番
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一昨日のことです。

中学生の予習用に使っていたネット配信型映像授業が突然視聴できなくなる事態が発生しました。

前日までは全く問題なかったのですが、何の前触れもなく発生したトラブルにはさすがに参りました。

トラブルは導入した時期と型式が同じタブレットに限られていたので、原因は早目に特定して解決できそうな気がしたものの、この手のセキュリティーがらみのシューティングは素人には難しい世界でした。

ネット検索しながら不具合対応に当たったものの、問題は解決できませんでしたので、配信元の教材会社にSOSを送りました。

一日待たされた結果、伝えらた「原因不明」という返事には、気の短さでは自信のある私は完全にブチ切れました。

教材会社の営業マンをどれだけ怒鳴っていてもらちが開かないので、システムに詳しい知り合いに頼みこんで夜遅くまで原因を調べました。

その結果分かったのは、「6月1日から国際的に強化されるセキュリティ対策で本来は自動更新されるはずのTLS1.2というSSL証明書を、android4.1.2かブラウザが認識していない」という結論に至りました。

ここまで原因が分かれば対策も打てるというものです。

今日の授業に間に合うような処置が終わった頃には東の空が明るくなっていました。

ここで私はいい勉強をしました。

教材会社やシステム管理の会社は9時ー5時で終わりかもしれませんが、塾は5時から佳境に入ります。

対応しようにも対応できる体制がなかったのかもしれませんが、使っている機種やOS、ブラウザ、それぞれのバージョン情報も聞かずに「原因不明」と片づける会社に誠意を感じることができなかったのは残念です。

その点、別のネット教材会社は、やれOSだのブラウザのバージョンだのアプリの更新だのなんだの手取り足取りの解説付きのメールや文書をしつこいくらい前もって連絡してきます。

先日、情報収集のために東京ビッグサイトで開催された「教育ITソリューションEXPO」に行ってきましたが、今や教育現場は学校も塾もICT全盛時代です。

機械もソフトも日進月歩ですし、教室で使う機械も消耗品です。

必要に応じて買い替えやメンテナンスが必要なのは当たり前ですし、必要なら投資も覚悟の上です。

しかしそれをするにも情報の共有化は不可欠です。

今回みたいに突然、「先生、見れません!」なんて言われる状況をほったらかしにしてるようではICT時代には生き残ることはできません。

私が勉強したのは「顧客満足を提供するためには何が重要か」といういうことです。

それは「情報の共有化」と“転ばぬ先の杖”としての「準備」、そして何より「誠意」それが一番です。

そんな愚痴の一つも言いたくなった塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

中間試験で「ちょっとヤバかったかも・・」というそこのあなた!
次の期末でリベンジを目指そう。体験生募集中!
※中3は定員に達しているため募集停止しています。

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ご意見やご質問なんでもお気軽にお寄せください。
よろしくお願いします。

 

今年も英検奨励賞受賞しました!

皆さんこんにちは。

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今年も英検奨励賞受賞しました!
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今年も昨年に引き続き、公益財団法人 日本英検協会から奨励賞の賞状が届きました。

英検協会の準会場に指定されている茗溪進学会でこの一年間の英語検定で合計33名の合格者が生まれました。

文部科学省は大学入試センター試験に代えて2020年度から「大学入学共通テスト」という新しい入試制度を導入し、民間の検定試験である英検を導入するという方針を発表したのが1年前です。

新テストは、知識重視から、思考力、判断力、表現力重視に転換し、答えのない課題に取り組んで解決を図ることができる人材を育成するのが狙いとのことでしたが、当初から費用や公平性など様々な課題が指摘されていました。

その文部科学省が英語の4技能試験への完全移行の先送りを示唆する方針を発表しました。

去年からこの形式で受験することになる生徒とその親を中心に4技能試験への関心が高まり、多くの生徒がその準備を始めていた矢先のことなので混乱しているようです。

先日のNHKの「クローズアップ現代」でもこの問題を詳しく取り上げていたので観た方も多いかもしれません。

過渡期の4年間に受験を迎える現在の高校1年生から中学1年生の生徒や親から、「何を勉強したらいいのかわからなくなった」という声を多く寄せられているそうです。

大きな課題の一つは外部試験の採用プロセスに時間が掛かっていることと、ライティングとスピーキングを教える学校の準備不足ととのことです。

アウトプット2技能を公正かつ大量に採点することを予め考えていなかったとすればこれは文科省の怠慢と言う他ありません。

例えばスピーキングを面接形式で行う場合、受験者50万人が全員受けると仮定すると、1人が10人の受験者を面接できるとして5万人の試験官が必要になるということになります。

高度な技能を持つ試験官を離島も含めて全国に配置し、公正な採点基準を伝えるのもほぼ困難ということです。

結局これらの課題を解決するのは費用であり、これをどうするかという解決方法が出てないのですから困ったものです。

一体全体どうするつもりなのでしょうかね。

それは国の責任として頑張ってもらうとして、これからの受験生がどう行動すれば良いかということです。

これについての私の方針は明快です。

試験の方法がどうなろうが、今の英検の試験を継続的に受検しておくことが最高の受験対策になることはゆるぎないことです。

試験の方向性が決まらないという理由で年に3回与えられているチャンスを見逃す手はありません。

英検は短期間であれ、普段の英語の試験勉強とは違った対策が必要ですが、しっかりとした対策を事前にとってさえいればそんなに難しいものではありません。

弱小の一個人塾で英検合格指導に取り組んでいる塾は少ないと思いますが、これからも奨励賞を毎年頂けるよう指導してゆきたいと思います。

茗溪進学会ではこの夏も第2回英検に向けた夏期講習会英検パックを準備して行きますのでご期待下さい。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

中間試験で「ちょっとヤバかったかも・・」というそこのあなた!
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大学生は本分を忘れるべからず

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大学生は本分を忘れるべからず
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アメリカンフットボールの試合で日大の選手が関西学院大学の選手に危険タックルをした問題で、負傷させた日大の宮川選手と監督コーチが相次いで記者会見しました。

予想通り、「言った言わない」の水掛け論の様相はさながら国会議論を見るようです。

宮川選手は1年からレギュラー、日本代表に選出経験があるなど将来有望な選手が監督、コーチ共同じ日大出身で絶対的権力の前には意図的な暴力行為の指示を拒否できなかったのは疑う余地はありません。

世間の論調は一方的に善悪を決めつけてしまっていますが、私の見方はちょっと違います。

私が今回の一件で改めて疑問に感じるのは、スポーツマンシップとか倫理とかの問題とは別に、大学生とスポーツの関係です。

日大と言えば1920年に創立された生徒数7万人の日本最大の大学です。

OBのネットワークは巨大であり、就職が有力OBの口利きで決まることが多いことは想像に難くありません。

人事権を持つ者には逆らえないのは世の常ですが、事件にそのような背景があるとすれば問題は純粋にスポーツマンシップの範疇を超えてしまっています。

穿った見方をすれば、監督がコーチや選手を利用し、コーチや選手は監督を利用して自己保身や私利私欲を満たすのが部活動とすれば、どっちもどっちじゃないの?って感じるのは私だけでしょうか。

話は変わりますが、お隣石川県七尾市出身の第54代横綱・輪島大士は同じく日本大学相撲部の出身です。

名門花籠部屋入りが決まっていたスーパースター輪島に物を言える者は、当時大学に誰もいなかったと言われています。

そこで生まれた有名な話が「輪島の卒業論文」です。

輪島の卒業論文は原稿用紙3枚だけ。

1枚目「卒業論文」、2枚目「輪島博」、3枚目「終わり」というものです。

都市伝説と言われていますが、こんな話が生まれる背景が問題です。

上手には言えませんが、そもそも大学というのは産業界発展のための研究機関であり、学生を研究を通じて教育する最高学府です。

早い話、大学生は世のため人のために勉強することが本分であり、私大と言えど人材育成のために多額の税金が投入されていることを忘れてはいけません。

日大でも真面目に勉強し、就職活動をしている学生が大多数でしょうが、今回の事件が関係のない学生の将来に影響を与えるとすれば大問題です。

「大学生は勉強だけやってろ」とは言いませんが、学生の本分から逃れる方便にスポーツは使ってほしくはありません。

大学と部活のありようについては文科省も指導に乗り出すというニュースもありますが、なにやら煮え切らない塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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本当のYMCAとは

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本当のYMCAとは
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先日、歌手の西城秀樹さんが亡くなり、連日テレビで彼の偉大さを伝えています。

1970~80年代に新御三家の一人として活躍し、人気歌手の地位を不動のものとしました。

63才だったとのことですが、西城秀樹はデビュー当時から年齢に結構大きいサバを読んでいるという噂が根強く本当の年齢はどれだけだったのかなと私は勝手に思っています。

それはそうと、若い時にはそれなりに影響を受けたインパクトのある歌が多い歌手です。

有名な曲は「YMCA」ですが、オリジナルはアメリカのディスコグループであるVillage Peopleが1978年にリリースしたディスコソングです。

YMCAは、「Young Man Can do Anything.」 (若者はなんでもできる) の頭文字ですが、ヴィレッジ・ピープルは、ゲイをコンセプトに集められたたメンバーなので、「Young Men’s Christian Association」(キリスト教青年会による若者男性の宿泊施設)のことを指し、男同士の相部屋=ゲイの巣窟という意味深長なスラングという解釈もあるそうです。

私たちの世代は「YMCA」と言えば西町にある富山YMCAを指し、中学浪人が一年間通う学校としての認識が強い世代です。

私たちの時代は本気で高校御三家を狙った生徒が受験に失敗した時は安易に私立高校には進学せず、一年間捲土重来を期して浪人生活を送りました。

私も高校受験は浪人覚悟の県立一本勝負でした。

当時、中学浪人を受入れるような予備校や塾は無く、富山YMCAが唯一、中学浪人の受け皿として涙を飲んだ中学生を応援し、高校受験予備校として機能していたのです。

元々YMCAはイギリスで誕生して世界の国と地域で5800万人が活動するキリスト教を基盤とした団体であり、富山YMCAも英会話を軸に様々な活動を通じて社会貢献しています。

YMCAは老若男女問わず、人びとの全人的な成長を理念に、ボランティアとスタッフが協働で様々な活動を行っている国連でも認められた団体です。

私の友人や先輩方にはこの富山YMCAで一年間学んだ人も何人かいますが、一年間の苦労がYMCAの理念と相まって人間的な成長につながっているように感じます。

今は私立高校もしっかりとした大学受験指導をしますし、中学浪人という言葉は死語になりつつありますが、浪人と言えども本当に悔し涙を流しながら努力する一年は人生にとって決して無駄な一年ではありません。

テレビで流れる西城秀樹の歌を聞きながら、茗溪進学会も希望を持って受験に臨む子供たちを応援するYMCAのような理念の塾でありたいと思う塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
中間試験直前対策に体験生募集!

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日頃の研鑽の積み重ねが大事

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日頃の研鑽の積み重ねが大事
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将棋の藤井聡太六段が、竜王戦挑戦者予選トーナメント戦準決勝に進み、規定によって七段に昇段しました。

竜王戦というのは読売新聞社主催の将棋タイトル戦で、歴史が長く、7つある公式タイトルでは優勝賞金額が4,320万円と最高額のタイトル戦です。

昔は「十段戦」と呼んでいたものが名前が変わったのですが、当時は「将棋は十段まであるのか?」なんて誤解した人も多かったようで、十段はタイトル名で、実力の最高位は八段です。

将棋の段位は最高で九段までありますが、九段は対局数とか年齢とかの規定によるもので、どちらかというと功労や名誉に与えられるものです。

いずれにせよ「いつ八段に昇段するか」と「いつタイトルを取るか」で藤井フィーバーは当分続くでしょう。

藤井聡太四段(当時)がデビュー以来の公式戦連勝記録を伸ばしていたことが話題になっていたのがちょうど1年前です。

あれから僅か1年後の現在、その昇段スピードは驚異的と言う他はありません。

私もおもちゃを買いに、たまにトイザラズなどのおもちゃ屋に連行されることがあります。

昔はどこに売っているかもよくわからない将棋盤でしたが、多くの種類が発売されていて、さながら「将棋盤コーナー」を形成しているところに商魂のたくましさが表れているのはビックリです。

週末はNHKで子供将棋名人戦をしていましたが、優勝したのはまだあどけない顔の小学4年の男の子でした。

対局は解説の中村王座の指摘通りに流れ、指し手とプロの解説が噛み合っていたのには感心しました。

第2第3の藤井聡太が表れて来ることを期待したいと思いますが、今回話題になっている「竜王戦」はアマでも予選に参加できるのが特長です。

藤井聡太と言えども当然元々は一人のアマであり、生まれた時からのプロなんていません。

将棋でもスポーツでも勉強でも小さい時からの地道な積み重ねの結果ということを忘れてはいけません。

今週は中間試験週間ですが、春休みも挟み、久しぶりのテストだけに、3ヶ月近くぼーっとしていた者が急に慌てて復習をやり出しても後の祭りです。

藤井7段誕生のニュースを見ながら、地道な研鑽を忘れて遊びほうけていて、中間試験の結果を見て青ざめる子供たちは今年も多いだろうなとふと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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今日をどう生きるか

皆さんこんにちわ。

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今日をどう生きるか
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地元中学3年の修学旅行が昨日までありました。

普通はお疲れモードで帰ってきた日には塾に来ない生徒が多いのですが、そこはやっぱり受験生です。

しっかりやってきて勉強してゆく生徒がちゃんといたのは嬉しいものです。

地元中学は毎年、京都、大阪、広島というのが定番コースで、USJなんかがあるのは、神社仏閣と博物館ばっかりだった私から見れば羨ましいコースですし、3日間大いに楽しめたのではないでしょうか。

 

楽しむと言えば、「今日を楽しむ」という概念は大人になるにつれてだんだんと薄れてしまいます。

小さい子供を見ればわかりますが、おもちゃで遊んでいても、テレビを見ても、今を一生懸命楽しんでいます。

ところが私たち大人は今日を楽しむどころか、まだ起こってもいない明日を憂い、ため息ばかりつきながら先々のことばかり考えながら生きています。

テストなんか早く終わればいいのに。
学校なんか卒業してしまいたい。
早く大人になってお金を稼ぎたい。
もっと稼いでいい車に乗りたい。いい家に住みたい。
楽になって世界を旅したい・・

あなたは今を楽しまず、こんな風に将来ばかり考えていませんか?

私たちが生きているのは「今」だけであり、将来に生きることはできませ。

その将来だって生きている保証もありません。

韓国のベストセラー小説「カシコギ」の中の一節にこんな言葉があります。

「あなたが虚しく過ごした今日という日は、 昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日なのだ。」

今という瞬間の積み重ねが自分の生きざまです。

今日を憂い、明日の夢だけみていても仕方ありませんね。

私たちはそんな当たり前のことが意外に気が付いていません。

「今日」という日を修学旅行で楽しんだ諸君!

また今日からも「今日を楽しむ」そんな気持ちでまた頑張ろうではありませんか。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

新学期生募集中
次は中間試験に向けて頑張ろう!
1学期中間試験対策特訓体験生募集します。
5月19日(土)開催!

天の力を借りる方法

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天の力を借りる方法
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ノーベル賞の発表の秋にはまだ時間がありますがノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーは今年のノーベル文学賞の選考を見送り、来年同時発表するとしました。

よくわかりませんが、選考メンバー関係者のセクハラやら情報漏えい疑惑でアカデミーの信頼が失われるとか内部の意見対立があるとかという理由だそうです。

また、トランプ大統領が米朝首脳会談の成り行きではノーベル平和賞の候補になるなどという気の早いニュースもあります。

ノーベル賞と言えば権威ある賞ですから、我々庶民には程遠い世界のように思われますが、私が高校3年のときにいつもクラスの一番前の席に座って、訳の分からない屁理屈をこねくり回して先生を困らせていた変わり者が田中耕一君でしたし、大学4年の時に自分のゼミの部屋の廊下を挟んで向かいの小さい部屋にいた地味でショボい助教授が2000年に化学賞を受賞した白川秀樹さんでした。

私は社会人になって間もなくのころ、1981年にアジアで初めてノーベル化学賞を受賞した福井謙一氏の講演会が名鉄ホテルであると聞き聴講に行きました。

ノーベル賞受賞者ですから、さぞかし聞きごたえある示唆を貰えるだろうと大いに期待したのですが、話は哲学的というか精神論的なもので、自分が期待したことは得られず、がっかりして帰った記憶があります。

秋になると毎年日本人のノーベル賞候補の名前が挙げられますが、その中に、村上和雄筑波大名誉教授の名前があります。

村上和雄氏はヒトの遺伝子研究の第一人者でDNA解析で成人病の原因などを発見した科学者です。

私が面白いなと思うのは、この村上和雄氏が唱える「サムシング・グレート」というものです。

少々宗教じみた概念に聞こえますが、「サムシング・グレート」とは「神」や「仏」や「天」など人間の世界を超えた偉大な存在のことです。

遺伝子の研究を極めると最後はどうしても科学的な理論では説明がつかず、このような言葉でないと説明がつかないことが多いそうです。

宇宙で私たちの体を構成する60兆細胞の初めの1個の生命細胞が偶然に生まれる確立は、1億円の宝くじが100万回連続で当たるくらい奇跡的なことです。

ヒトのDNAに書き込まれた遺伝子情報は、まだ2%しか解明されてませんが、その情報だけでも約32億の文字で本にすると、1ページ1,000字で、1,000ページある大百科事典にして、計3,200冊分にもなります。

そんな遺伝子暗号を書いた正体を、アインシュタインは「宇宙の真理」といい、マザー・テレサは「サムシング・ビューティフル」と呼び、それを村上先生は「偉大なる何ものか」という意味で、「サムシング・グレート」と名づけたわけです。

村上先生によれば、人間とチンパンジーの間にはわずか3.9%の遺伝子情報の差しか存在しないそうですが、その些少な差にこそヒトを創造した天がヒトに授けたサムシング・グレートの価値があるということです。

私たちは日々、「成績を上げたい」「出世したい」「金持ちになりたい」「成功したい」「幸せになりたい」と願い努力します。

しかし天が力を貸してくれないと希望はなかなか実現しません。

「人事を尽くして天命を待つ」と言う言葉がありますが、人が「もう、これ以上は無理だ」というぐらいまでベストを尽くしたとき、最後に天が力を貸してくれるのだと村上和雄氏は言います。

山下泰裕が足の怪我にもかかわらずロス五輪で金メダルを取得したとき、あのイチロー選手が2009年のWBC決勝で最後の最後に勝利の奇跡的なヒットを放ったときなどです。

サムシンググレートが降臨した瞬間です。

若かった自分が福井博士の話からガツガツと成功や金儲けのノウハウを聞きだそうとしても得る物はなかった理由がようやくわかりました。

天(サムシング・グレート)が力を貸してくれるためには各人がそれぞれの持ち場で最善を尽くし、宇宙の不可思議な生命力を信じることが大事なのです。

ノーベル賞の話題をニュースで聞くと、若かった自分を思い出す塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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反省のある者には進歩がある

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反省のある者には進歩がある
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日本ハムの清宮幸太郎がデビューから6試合連続安打を達成しました。

ドラフト制以降の新人では原辰徳氏らに並ぶタイ記録だそうです。

「プロで通用しない」とか陰で言われていましたが、大したものです。

ある野球解説者が「清宮は自分の前の打席の内容と投手の癖をよく分析し、それを次のバッティングに生かしていることが結果に表れている。」と言ってました。

過去を振り返って次に活かすという姿勢は大事ですね。

流通評論家の故吉田貞雄さんの「夢」という有名な詩のフレーズに「夢八訓」とも呼ばれているものがあります。

「希望のある者には目標がある」
「目標のある者には計画がある」
「計画のある者には行動がある」
「行動のある者には実績がある」
「実績のある者には反省がある」
「反省のある者には進歩がある」
「進歩のある者には夢がある」

夢を持ち、計画を立てて一生懸命努力しているにも関わらず結果が伴わないということはよくあります。

私はこの中で「反省」というプロセスが意外に盲点になっているのではないかと考えます。

「反省」と言うと、“反省ザル”の反省だけではなく、良かったことも含めて総括・評価することです。

どれだけ大きな夢や目標を持ってもこれが欠けていると成長できません。

さて、4月の中教研試験の結果がほぼまとまりましたが、去年の中教研試験結果を調べたら、こんなブログを書いていました。

++++++++++
(昨年5月15日のブログより)
前略~
ちなみに当校の中3塾生の今回の中教研の平均点は310点を超え、中2までに塾通いを始めた生徒の平均点は330点を超えています。

個別に内容を見れば決して満足ゆくものではありませんし、塾として猛省しているところですが、「なんとかあと一年発破をかけ続ければご父兄様のご期待に沿える形にできるレベルに来たのかな」と感じています。
~後略
+++++++++++

この学年の高校受験の結果は以前にご紹介した通り概ね満足できる結果を残せたのではないかと思っています。

今年の中3生の平均は309点と何とか昨年並みまでもってこれたので、昨年の指導を総括し、良かった点、悪かった点を今年の受験生にも生かすようにしたいと考えています。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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命あっての物種

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命あっての物種
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長いGWも終わり、今日からまた通常の生活に戻りました。

雨模様の日もありましたが、前半も含め、まずまずの行楽日和だったと思いますが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

私は盆暮れ共通のことですが、息子一家が押し寄せて来るのでその対応に縛られてマトモにゆっくりできる自分の時間が取れないGWでした。

息子一家が孫を連れ立って押し寄せてくると、散財するわ精神的にも肉体的にも疲労困憊するわで、正直、愚痴の一つも言いたくなるところです。

しかし、家族が元気で健康でいることが一番ですから、何よりもそれに感謝しないといけないのです。

実はそういうことを実感することが去年ありました。

私には2つ年上の兄がいましたが、昨年の11月に急逝してしまったのです。

病院一つ行ったことが無く、連日アジア諸国を飛び回りながら元気に働いていた鉄人のような男でしたが、寒い北風が吹く晩、都内のバスの中でばったり倒れてそのままでした。

よくケンカもしましたが二人きりの兄弟でしたし、本当に悲しく今でも残念でなりません。

私は兄弟ですからまだ冷静でいられますが、残された遺族の悲しみはそういう立場になってみないと決してわからないものです。

世の中なんでも「命あっての物種」。死んでしまったらおしまいです。

人間、いつ何があってもおかしくないことを知ると同時に、ちょっとくらいテストの点数が悪かったとか、月給が安いとか、ママ友の人間関係がどうだとか。。。小さなことに悩めるのは逆に幸せなんだとその時初めて分かりました。

兎にも角にも皆さん、健康だけには気を付けて下さいね。

さて、いよいよ次の中間試験が近づいて来ました。

この時期は気分が間延びして、あまり勉強に熱が入らないのですが、範囲が狭く学校の進度もゆっくりで難易度が低い中間試験は、一年のスタートダッシュの勢いをつけるには格好の試験です。

4月の中教研試験では茗溪進学会からは現時点で2,3年生で5人の生徒が過去最高番数を記録する活躍を見せてくれています。

いずれも春期講習会で復習と中教研試験対策をしっかりとした生徒らです。

GW明けでエンジンがかからないかもしれませんが、中間試験対策もしっかりとやればまだまだ十分間にあうタイミングですから体験授業にどうぞ気軽に来てください。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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ライバルあっての成長

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ライバルあっての成長
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元広島カープの「鉄人」衣笠祥雄さんが亡くなりました。

愛称の「鉄人」は背番号28を人気マンガ『鉄人28号』になぞらえたものですが、1987年にはルー・ゲーリッグの持つ連続試合出場の世界記録2130を更新し、文字通りの鉄人となったわけです。

衣笠選手は引退まで2215試合連続出場、17年連続全試合出場を達成し、計5度の優勝に貢献しました。

昨今のプロ野球選手はやれ「腰に違和感があった」だの「手に豆ができた」だのなんだかんだと言うといとも簡単に試合を休ませます。

時代の違いなんでしょうが、私も野球に熱くなった中高生時代に活躍した自分の世代にも近いこの選手たちに本当のプロを感じます。

本当にスポーツを愛し、スポーツの本質を理解しているアスリートとは、「自分を最高のコンディションに高め、最高の競争相手に勝つことを求める」と言います。

スポーツは決して戦争ではありませんし、戦う相手は敵ではありません。

英語で競争はcompetitionと言いますが、、ラテン語の competere から来ている言葉で、元々の意味は「同じ目的に向かって一緒に努力すること」なんだそうです。

野球はデッドボールで大乱闘になるシーンがありますが、ある試合で衣笠さんはデッドボールを受けても平然と一塁に向かいました。

実はその時に肩甲骨を骨折していたそうです。

試合後ピッチャーが心配して電話をしてきましたが、衣笠選手は「デッドボールのあと、二塁打されたろ。動揺しちゃだめだ。」と言ったという逸話があります。

まさにスポーツ選手の鏡ですね。

さて、4月の頭に実施された中教研試験ですが、一ヵ月もたってようやく平均点が出てきました。

平均点は出たものの番数はまだ知らされていないようです。

県下の全中学生が受験したこのテストの相対的な比較はまさに「competition」ではないでしょうか。

もう忘れかけたようなタイミングで知らされたとことで生徒だってピンと来ません。

勉強もライバルあってはじめてモチベーションが維持できるから成長するのです。

相手と自分を比較して、点数の勝ち負けを競うことが目的ではなく、競い合って自分を高めようという気持ちを持つことが大事なのです。

鉄人衣笠のプロ意識に改めて感心している塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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