教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せになる

ヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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「考えさせるか、答えを教えるか」について!
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みなさんは、子どもが問題に

苦戦している時に、どちらの方が

良いと思いますか?


 

その1「じっくり考えてさせる」

その2「答えを解説して類題を解かせる」

 

「ゆっくり」解かせるか、

「速く」答えを説明するか、

という違いです。

 

子どもによって向き、不向きもある

でしょうし、子どもの性格に合わせて

教え方を変えたほうがいい場合もある

と思います。

 

ただ、出来る子は大体が「その2」

の教え方をされていると思います。

特に数学においては、「ゆっくり・じっくり」

ではなく「とにかく速く・多くの問題に慣れる」

ような勉強をしている子が大半です。

 

なぜ、数学の問題は「じっくり」よりも、

スピード感を重視したほうがいいのでしょうか。

 

算数や数学は、「最初から論理的に

理解しようとしないほうがうまくいく」

ということだと思います。

 

実際に考えてみると、「1+1=2なのはなぜ?」

と言われてもうまく説明できる人は

多くないでしょう。

「(-1)×(-1)=1なのはなぜ?」、

も同じだと思います。

「0に何をかけても0になる」

ということも、

考えてみるとよくわからない

という人も多いと思います。

 

数学をきちんと勉強している人でも、

ほとんどの人は論理的に説明できず、

そういうものだと思って、計算しています。

 

公式を丸暗記してから成立する理由を理解

 

数学の公式もそうです。出来る人は、

まずは公式を丸暗記して、

問題が出たらその公式を使って

答えられる状態にします。

 

問題の解き方に慣れたうえで

「この公式ってなんで成立するんだろう?

どんな証明をすればいいのかな?」

ということを考えて、

理解していたという人が多いです。

 

何度かその公式を使った経験がないと、

「なぜその公式が成立するのか」も

考えられないからです。

 

スポーツなどでも同じことだと思います。

例えばテニスやゴルフで、

1回もラケットやクラブを振ったことが

ない状態で「この振り方がいいんだよ。

なぜなら、ここに力が入ったほうが球が

飛びやすく〜」と丁寧に論理的に

説明されても、おそらく「よくわからない」

と思います。

 

何度か実践したうえで、「実は今ボールが

よく飛んだのは、ここに力が入ったからだよ」

と論理的に説明してもらって、やっと

「なるほど!」と納得できるように

なるわけです。

 

まず、解いてみてから考えること!

参考にしていただければと思います。

期末テスト結果!

国語97点学年最高点!!社会97点!!

(T部中学校 3年女子)

 

英語97点!!惜しくも満点ならず!

(S庄中学校 3年女子)

 

〇中教研テストから理科30点UP!!

         社会21点UP!! 

(Y室中学校 2年男子)

 

〇中教研テストから合計106点UP!! 

(Y室中学校 2年男子)

 

数学99点!!惜しくも満点ならず!

5科目90点以上!!合計470点以上!

(Y室中学校 2年男子)

 

〇中教研テストから数学14点UP!!

(K滝中学校 2年女子)

 

英語、国語90点以上!!

(H川中学校 1年女子)

 

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下の写真は先日、豊郷小学校群を

訪れた時のものです。

 

こういったものも少しずつ出していきますので、

よろしくお願いします。