教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せになる

ヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

****************
「空欄をなくそう」について!
****************

生徒に指導をしていると、「わからない」

という理由で、選択問題を空欄にする

生徒がいます。もちろん、完全に理解して

解答することは大事だと思います。

 

でも、テストでは「点数を1点でも稼ぐ姿勢」

が大事だと私は考えています。

難しい問題でも点数を取ろうと懸命に考えて、

とにかく解答欄を埋めるという姿勢が大切です。

 

逆にそういう姿勢がないと、

「これは難しいから解かなくていいや」と、

難しい問題で粘れなくなってしまいます。

 

また、選択問題で「答えがわからない」

という程度にも、様々な場合があります。

「本当に、どれが正解か全くわからない!」

というときに鉛筆を転がしてマークすると

いうのは、確かに自分の実力を測るテストに

おいてよくない行為かもしれません。

 

「わからない」にも程度がある!

 

「本当にまるっきりわからない」

という以外にも、様々な

「わからない」があります。

 

「アじゃないことはわかるけど、

イ、ウ、エのうちどれが正解か

わからない」と思うことも

あるでしょう。

 

「なんとなくウの可能性が高そうだと

思うけど、どうだろう」と考えている

場合もあるでしょう。わからないなら、

わからないなりにあがいて、

「ここは、自信がないけどイにしよう!」

と考えるのも大切なことなのです。

 

わからなくてもあがいてマークを

したほうがよいですし、それを

まるっきり「運が良く正解した」

というふうに考えなくてもよいです。

 

選択問題で全員がすべての問題で

「絶対これはアに 間違いない!

他の選択肢は間違っているし、

アで書かれている内容も正しい!」

と考えて答えていることはないはずです。

 

「1点に拘る姿勢」を持つこと。

そのために、わからなくても答えを

書こうとすること。

これはとても重要です。

 

先日、8月に行われた漢字検定の

結果が発表されましたが、

ある塾生は合格基準点ちょうど

で合格しました。

あと1点低ければ不合格です。

「1点に拘る姿勢」による合格だと

思い、大変うれしかったです。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お問い合わせ・お申し込みは

℡076-492-3537

(AM10:00~PM9:00まで) 

もしくは こちら から

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

下の写真は先日、近江神宮を

訪れた時のものです。

 

こういったものも少しずつ出していきますので、

よろしくお願いします。