教室長の三橋です。

茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せに

なるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

 

****************
「目標と修正」について!
****************

 

完璧に見える計画でも、現実は予想外

の連続です。実行してみて気づくこと、

途中で変わる状況、自分自身の状況の変化

などがあります。そうした中で必要に

なるのが「計画の修正」です。

大切なのは、最初に

立てた計画を守り抜くことではなく、

柔軟に見直しながら前進し続けること。

今回は、「計画と修正」という視点から、

着実に目標へ近づくための考え方に。

ついて考えてみます。

 

計画を立てるときにどんなことを決めますか?

 

勉強でも仕事でも、何かを始めるときには

計画が必要不可欠です。自分がどんな状態に

なりたいかをしっかりと考えて、

「このテストでいい点数を取るために、

こんな勉強をしよう」「受験に向けては、

こんな目標値を立てて頑張ろう」と

計画を立てるのは、普通のことだと

思います。

 

しかし、計画を立てるときに、ある視点が

欠けていると、失敗してしまいます。

それは、計画と目標を分けて考える

いうことです。

計画と目標を混同してしまうと、

努力しても結果が出ずに苦しんでしまう

ことになります。

 

失敗も想定する必要がある

 

そしてその具体的な方法は、失敗も

想定したうえで、何通りかの方法を

考えておくとよいと思います。

 

「最初の3カ月で全然成績が向上しなかった

らどうするのか?」ということを考えて、

「この方法で伸びなかったら、次は

あの方法で学習しよう。」などと、うまく

いかなかったときの方法も考えておくと

良いと思います。

これがなければ計画ではなく、ただ目標を

掲げて満足するだけになってしまうからです。

 

計画に必要なものは…

 

これらのことから考えて、

「計画」に必要なのは、

「1.最終的な目標」

「2.目標を達成するための手段」

「3.中間点検のための目標」

「4.うまくいかないときのサブプラン」

の4つだ、ということです。

 

これはどれかが欠けても成功が難しく

なると思います。4つをすべて合わせて

初めて、「計画」になると思います。。

 

この点をしっかりと意識している人が、

勉強でも受験でも結果を出すことが

できると思います。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お問い合わせ・無料体験・お申し込みは

℡076-492-3537 

もしくは こちら から

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

下の写真は先日、琵琶湖大津館を

訪れた時のものです。

 

 

こういったものも少しずつ出していきますので、

よろしくお願いします。