教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せに
なるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
****************
「教えるか見守るか」について!
****************
普段、茗溪進学会で指導しているときに
「教える」ことが良いか、「見守る」ことが
良いかを考えることがあります。
教えすぎれば、塾生は指示待ちになり、
自分で考える力を失うかもしれません。
また、見守りすぎると、学びのヒントを
得られず、意欲が失われることもあります。
塾生が主体的に問題解決のプロセスを
経験できるようにするには、どのような
「教える」あり方が求められるのか。
そこで、今回は「教えるか、見守るか」
について考えてみたいと思います。
教えるべき時
塾生が自力で考えようとしても、
何をすればいいのかわからないように
見える時は、ヒント、方向性を示します。
塾生から教えを求められた時は、
タイミングを逃さず教えます。
ただ、知識を伝えるだけでなく
問いかけを交えながら教えるように
心がけています。
見守るべき時
塾生が自ら試行錯誤している
ときは、見守ることで自主性や
応用力を向上させます。
失敗から学べるときには見守ります。
小さな失敗は成長の糧になるので、
時には失敗させることも必要です。
成長の兆しが見える時にも見守ります。
塾生が以前より成長している様子が
見えるとき、その成長を信じて
見守ることでさらなる成長を促します。
教えすぎると塾生の自信を奪うこと
もあります。自分でやり遂げたという
達成感を感じさせるために、自信を
持つ機会を与えるために手を出さず
見守ることもあります。
長期的な成長につなげる
バランスよく教えたり見守ったり
することは、長期的な成長を支える
重要な要素となります。
どちらかに偏ることなく、その場に
応じて対応するように心がけています。
ぜひ、参考にしてみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お問い合わせ・お申し込みは
℡076-492-3537
(AM10:00~PM9:00まで)
もしくは こちら から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下の写真は先日、三光稲荷神社
を訪れた時のものです。
こういったものも少しずつ出して
いきますので、よろしくお願いします。