教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
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ヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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「得意と苦手」について
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得意を伸ばすか、不得意を克服するか
みなさんは、得意なことを伸ばそうと
頑張るタイプですか?
それとも、苦手をなくそうと
頑張るタイプですか?
得意を伸ばすか、苦手を減らすか。
これは、仕事でも勉強でもよくある
2択ですが選択することは難しいです。
しかし、成績が伸びる生徒をみると、
この2択にもう1つの選択を加えて
判断している場合がありました。
そこで、今回は成績が向上する生徒が
勉強を始める前に実践している、
「何から努力するべきか」の判断に
ついて考えてみます。
「できた」「できなかった」を評価しよう
「得意」や「不得意」は主観的な
自分の感覚を表し、
「できた」「できなかった」は客観的な
自分の評価で表します。
例えば、数学などでワークや問題集を
単元別に表にして解いた問題を分類して
見るとわかりやすいと思います。
「得意」が本当に得意なのかは、
問題を解いて確認したり、実際に
やってみないとわからないものです。
得意なはずのことができないことも
あれば、苦手だと思っていることが
実はできていることもあるのです。
主観と客観のズレを確認する
重要なのは、主観と客観のズレを確認
することです。自分はそれが本当に
得意なのか、苦手なのかを
確認してからでないと、
「得意なことからやるか、苦手なこと
からやるか」を判断できません。
そして、最初に実践する必要があるのは、
ズレがある分野です。
得意と思っているのにできていない
ところは、単純にミスをしていたり、
油断していてうまくいっていない場合
があるからです。
つまり、少しの努力で「得意だからできている」
という状態に持っていけるのに、何らかのミスで
うまくいっていないということです。
ここを初めに改善する必要があります。
また、不得意と思っているのにできている所は、
単純に苦手意識を持ってしまっているだけ
という可能性があります。
本当に自分が苦手なのかを考えて、
もし自分の主観がずれているということが
わかれば、そこは「得意」になるでしょう。
このように、まずは「ズレを直すこと」
が大切です。成績が伸びる生徒はこういった
評価と改善を実践することで、自己分析が
できているように思えます。
みなさんも一度この方法で、自分の得意、
不得意を確認してみてはいかがでしょうか?
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