教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せに
なるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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「中学2年生の学力格差」について!
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4月10,11日に各中学校で
中教研テストが実施されました。
この中教研テストは同じ日時、
範囲で実施されるため
中学校間での学力を図る
1つの基準になります。
今回、実施された中教研テストの
結果をもとに考えてみます。
茗溪進学会にはY中、H中、O中、
T中、K中、S中などの中学校の
生徒がいますが、各中学校間の
平均点には大きな開きがありました。
特に差が大きかったのは中学2年生でした。
5教科合計500点満点の平均点で
A中学校は309.5点、
B中学校は243.6点と
約66点の差がありました。
学力格差は2月の実力テストから
やや縮まりましたが依然として
大きいと考えられます。
5教科の合計点数が300点の場合に
ついて考えます。
番数では各中学校の人数によって
わかりづらくなるので全体の人数
における割合で考えてみます。
例えば学年200人中80番
なら40%という具合です。
A中学校では上位57%
B中学校では上位26%
となります。
このことは点数や各中学校に
おける番数だけでは、自分の本当の実力、
立ち位置がわからない
ということを示しています。
また、本当の実力がわからないことによって
志望校の選択を誤ってしまい、
不本意な結果が出る可能性が高くなる
ということです。
茗溪進学会ではそのようなことが
ないように、これらの情報を
もとに進路指導を行っています。
何も手を打たなければ「学力格差」は
広がっていきます。
塾に通うなど手を打つのなら早いに
こしたことはありません。
今回の中教研テスト、
お子様の点数は何点だったでしょうか。
参考までにいくつかの中学校(2年生)と
茗溪進学会の平均点を載せておきます。
A中学校 | B中学校 | C中学校 | 茗溪進学会 | |
5教科平均点 | 243.6点 | 245.0点 | 309.5点 | 324.1点 |
今回は普段と少し違うものになりましたが、
たまにはこのような内容のものも
書いていきたいと思います。
これから少しずつではありますが、
私の日々の生活の中で思いついたことを
書いていきますのでよろしくお願いします。
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下の写真は、大学合格を報告に
来てくれた塾生と撮ったものです。
こういったものも少しずつ
出していきますので、
よろしくお願いします。