教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せになる
ヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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「インプット、アウトプット」について!
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お子様が学習に取り組むときに
何に重点を置いていますか?
学習や成長を促進するためには、
インプットとアウトプットの
バランスが重要です。
情報や知識を取り入れるだけではなく、
それを実際に活用することで初めて
真の理解とスキルが身につきます。
では、効果的なインプットとアウトプット
の方法とは何でしょうか?
今回は、インプットとアウトプットの
方法と効果的に行うための
具体的な手法について考えてみます。
インプットとアウトプットは「1:2」を意識しよう!
学習には、大きく分けて2種類の
学習があります。
1つは読書、暗記、講義を受けるなどの
「インプット」の学習。
もう1つは、知識を人に説明したり、
読書内容を文章やノートにまとめたり、
問題を解くなどの「アウトプット」の学習です。
私たちは、本を読んだり、講義を聞いたりする
インプットの学習だけでは、学んだ内容を
完全には記憶できないと言われています。
なぜなら、人の脳はインプットした情報のうち
「使う情報」のみを記憶としてとどめる性質が
あるからです。
完全に記憶するためには、人に話したり紙に
書いたりして
「実際に情報を使う=アウトプットする」
ことが必要です。
学習はインプットとアウトプットの両方を
行ってこそ成果が出ると考えられます。
では、インプットとアウトプットの学習を、
具体的にどれくらいの割合で行えば
よいのでしょうか?
ここで押さえておきたい比率は「1:2」です。
「インプット1に対してアウトプット2」。
これが記憶をもっとも効率化する比率と
言われています。(諸説あります。)
例えば、文章の書き方について
1時間読書したら、2時間は
文章を書いてみるといった形に
すればよいと思います。
インプットよりもアウトプットに
重きを置くのが大事です。
時間で比を作るのが簡単なので、
試してみてはいかがでしょうか。
特に夏休みは比較的、自主的な学習
に取り組むチャンスです。
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下の写真は先日、彦根城を
訪れた時のものです。
こういったものも少しずつ出していきますので、
よろしくお願いします。