教室長の三橋です。
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「できっこない」は思い込み!
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みなさんは日常の日々の生活の中で、「できっこない」という言葉や「無理」という言葉を聞いたことがありますか?ほとんどの人は一度は聞いたことがあると思います。今回はその意味やどうすればよいかについて考えてみます。

 

私も塾生を指導しているときに聞いたことがあります。たいていの場合は本人の思い込みだと思いますし、そう言っています。では、なぜ「できっこない」や「無理」と言うのでしょうか?

 

それはこれまでの経験したことから得る法則、つまり経験則によるものだと思います。本人の実際の経験による経験則は強く、これを変えることはなかなか難しいです。

 

ではどうすればよいのでしょうか?私がしていることは、小さな成功体験の積み重ねをさせることです。最初は小さなことから始め、具体的な目標の設定をして、それを達成するための計画を立てていきます。いきなり一人では難しいので一緒に考えながら目標を決めたり、計画を提案したりします。そうして段階的に大きな目標に向けて進むことができるようになります。

 

小さな成功体験を重ね、少しずつ自信を持てるようになる生徒を見ていると、私も嬉しくなります。そして自信を持つと様々なことに積極的に取り組めるようになれます。また、仮に失敗したとしても、その失敗から学んで次回に生かせるようになることが大切だと思いますし、そう考えてほしいです。

 

これから少しずつではありますが、私の日々の生活の中で思いついたことを書いていきますのでよろしくお願いいたします。

 

下の写真は先日、私が井波彫刻総合会館を訪れた時のものです。こういったものも少しずつ出していきますので、よろしくお願いします。