教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
****************
「中学1年生の学力格差」について!
****************
2月1日に各中学校で実力テストが実施されました。
この実力テストは同じ日時、範囲で実施されるため
中学校間での学力を図る1つの基準になります。
今回、実施された実力テストの結果をもとに考えてみます。
茗溪進学会にはY中、H中、O中、T中、N中、K中、H中
などの中学校の生徒がいますが、各中学校間の平均点
には大きな開きがありました。
5教科合計500点満点の平均点でA中学校は311点、
B中学校は237点と70点以上の差がありました。
中学校1年生の学力格差は11月の中教研テストよりも
広がっていると考えられます。
5教科の合計点数が300点の場合について考えます。
番数では各中学校の人数によってわかりづらくなるので
全体の人数における割合で考えてみます。
例えば学年200人中80番なら40%という具合です。
A中学校では上位59% B中学校では上位24%
となります。
このことは点数や各中学校における番数だけでは、
自分の本当の実力、立ち位置がわからない
ということを示しています。
また、本当の実力がわからないことによって
志望校の選択を誤ってしまい、
不本意な結果が出る可能性が高くなるということです。
茗溪進学会ではそのようなことがないように、
これらの情報をもとに進路指導を行っています。
県立高校入試までおよそ3週間となりました。
何も手を打たなければ「学力格差」は広がっていきます。
塾に通うなど手を打つのなら早いにこしたことはありません。
今回の実力テスト、お子様の点数は何点だったでしょうか。
今回は普段と少し違うものになりましたが、
たまにはこのような内容のものも書いていきたいと思います。
これから少しずつではありますが、
私の日々の生活の中で思いついたことを
書いていきますのでよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お問い合わせ・無料体験・お申し込みは
℡076-492-3537
もしくは こちら から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下の写真は先日、天橋立を訪れた時のものです。
こういったものも少しずつ出していきますので、
よろしくお願いします。