教室長の三橋です。

茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せに

なるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「正しい見直し方」について！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

中学生・高校生は先週から今週にかけて

学年末テストの時期で学習に励んでいる

ことと思います。

テストに向けての学習も大事ですが、

受験を見据えた時には復習、つまり

解き直しも大事です。

そこで今回は、効果的な解き直しの手順と

そのポイントについて考えてみます。

 

正しく解き直しをしていますか？

正しい解き直し方とは、単に間違えた

問題をやり直すだけでなく、

理解を深めて、次に同じミスを

しないためのプロセスです。

 

ただ解答を写すだけではなく、

なぜ間違えたのかを分析し、

何が不足していたのかを明確に

することが重要です。

 

問題を分類しよう

まずは解き直しですべきことは取捨選択、

つまりどの問題がどの程度自信があった

のかを知ることです。

 

１．内容を理解して正解した。

２．理解していたのに間違えた。

３．何となく答えて正解した。

４．何となく答えて間違えた。

 

問題文に〇、△、×などの印をつけて

上のように分類すると良いと思います。

 

どこを復習するべきか

２．は原因をしっかりと突き止めましょう。

計算間違いなのか、問題の読み違えなのか

などです。

３．は特に要注意です。たまたま偶然で

正解出来た問題を「できた」と思って

復習しないと成績は上がりません。

４．はもう一度初見のつもりで勉強します。

勉強すべき所が判明して良かった

と思いましょう。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お問い合わせ・お申し込みは

℡076-492-3537

(AM10:00～PM9:00まで）　

もしくは　こちら　から

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

下の写真は先日、大学合格の

報告に来てくれた高校生

の塾生と撮ったものです。

 

こういったものも少しずつ出して

いきますので、よろしくお願いします。