教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せになる
ヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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「子供のほめ方」について
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子供のほめ方は難しいと日々の指導の中で
感じることがあります。
子供の成長を育む上で、ほめ方は
重要だと考えています。
言葉には力があり、適切なほめ方は
子供たちの自尊心や自己評価を
向上させ、ポジティブな成長に
つながると思うからです。
「子供のほめ方」は、ただほるだけ
でなく、その方法やタイミングにも
気を配ることが大切です。
子どもの何をほめるのかが肝心です。
まず、結果だけをほめるのは要注意です。
子どもができたことばかりをほめていると
子どもは次も同じように「よくできた!」
と言われるような行動をとろうとします。
その結果、「できる」とわかっている
簡単なものしかやらなくなってしまったり、
できないかもしれない難しいものに
取り組んだときに、プレッシャーに感じ、
やる気が出なくなったりしてしまいます。
一方で、子どもの結果をほめすぎては
いけないのに対して、子どもの努力を
褒めるのは効果的です。
たとえば、成績。才能や技量を
直接的にほめるのではなく、
「頑張ったから、できるようになったね」
「努力したら、自分でできるように
なってきたね」
などと伝えてみてください。成果ではなく、
努力のプロセスをほめると良いと思います。
子どもが間違えたときは、子どもが
その問題にチャレンジしたこと自体を
ほめてあげましょう。
教材のレベルが高かったにもかかわらず
チャレンジができたことや、間違いから
新たな学びを得る機会ができたことなど
について、ポジティブにほめてあげる
のが、ベストではないかと思います。
言うは易く…で自分でも完全に実践できて
はいないのですが、出来るように
心がけています。
子供をうまくほめて、成長の手助けに
つなげてほしいと思います。
下の写真は昨年、神戸海洋博物館を
訪れた時のものです。こういったものも
少しずつ出していきますので、
よろしくお願いします。
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