オリンピックから学ぶもの

皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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オリンピックから学ぶもの
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リオオリンピックでは連日、日本人選手の活躍で盛り上がっています。

お盆休みでもあり、寝不足気味の人も多いのではないでしょうか。

私も「自分はこんなにスポーツ観戦が好きな人間だったかな？」って思うくらい気になってつい見てしまいます。

オリンピックだけは国と国の威信を賭けた戦いの場ですからどうしても力が入ってしまいますね。

いわゆる同胞意識とか民族意識というものでしょう。

高校の教科に世界史というのがあります。

自分はカタカナを覚えるのが苦手だったので地理を選択しましたが、世界史というのはその９０％が戦争の歴史と言えるような人間の愚かさを学ぶような内容なので正直あんまり好きではありません。

太古のむかしから人間の血には好戦的なDNAが流れているのかもしれませんね。

本来、スポーツを観戦するときは選手の技能や努力を応援すべきであって民族意識を持って見るものではありません。

ただ自尊心が低いと「日本人はすばらしい」という価値観に酔い、真摯に努力している選手の活躍に自分の素晴らしさをすり替えてしまう妄想を持つことは怖いことです。

その意味からも単にオリンピックからは努力の尊さを選手たちから学ぶようにしたいものです。

さあ、夏期講習会も終盤戦です。

休み明け試験では良い成果をあげられるよう最後の追い込みも気を抜かずに頑張りましょう！

では、また。☆彡

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