皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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結果が全て
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期末試験が始まるというのに昨夜は遅くまでサッカーワールドカップの試合があり、日本中が盛り上がっています。

ワールドカップが始まる前は西野Japanの下馬評は芳しくない悲観的なものでしたが、一回勝つとこんなものです。

世の中全ては結果ですよね。

さて、“夏期講習会”のCMやチラシも増える時期はご父兄方の塾の関心も高まる時期だと思います。

茗溪進学会も今日チラシを新聞折込ました。

出来る事なら経費は生徒の成績アップに還元したいとは思うのですが、地域への情報発信も必要なので春夏冬の講習会前に1回づつ年3回だけ折り込むことにしています。

今日はそのチラシをご覧になって訪ねて頂いたお礼代わりに塾選びのヒントを1つ差し上げましょう。

賢明なご父兄はチラシやCMの調子良いフレーズに安易に騙されることはないでしょうが、「成績が上がる塾かどうか」という肝心のポイントは案外見極めが難しいものです。

なぜなら塾は本当の実績をほとんど公表しませんので、チラシやホームページをどれだけ見ても良く分からないのです。

「実際堂々と言えるものではない」ということもあるのですが、私は「実は生徒の試験結果や成績動向を把握してない」のが本当の理由だと見ています。

これは非常に重大な話です。

数あるテストごとに生徒一人一人の教科別成績や推移に加え、間違えた内容を検証し、指導にフィードバックさせる作業は実は大変時間と経験を要する地味な仕事です。

生徒が教室にいる時間帯にこの仕事は出来ないので、生徒が現れる前の時間などで処理します。

よく時間割のある塾で、生徒が来るギリギリまで灯のつかない塾がありますが、時間だけ生徒を見てれば良いということなんでしょうか。

そんなわけで、料金と合わせて肝心な情報が分からない時は塾の灯りがともる時間も塾選びのヒントになるという話でした。

 

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

私はその地味な仕事を最優先としています。

以下は当塾での直近の1学期中間試験のざっとした総括です。

【中1】
〇全員5教科合計400点以上(平均合計点439点)
〇英語平均95点、理科100点1名

【中2】
◇前回学年末試験から半数が50点以上アップ
◇3分の1が自己最高番数達成

【中3】
☆前回学年末試験から3分の2が20点以上アップ(最高89点アップ)
☆数学100点2名,3分の1が理科95点以上
☆塾生5教科平均合計点354点

私は結果を指導にフィードバックすることは塾として当然のことだと思います。

まだ夏休には間がありますが、夏期講習会は塾デビューのチャンスですから今日から始まった期末試験の結果はしっかりとチェックしましょう。

ワールドカップを見て、「結果が指導者の全て」であるように「塾も結果が全て」であることを改めて認識させられた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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