皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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正直に生きよう
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オリンピックのニュースに隠れてしまいましたが、朝乃山が1年間の休場処分となってしましました。
個人的にはそこまで厳しくしなくても良いのではないかとは思いますが、昨今魔女狩り文化がはびこる日本では仕方ないだろうと諦めざるを得ません。
朝乃山も最初から正直に謝っておけばよかったと後悔していると思いますが、やっぱり嘘はいけません。
日本には昔から「正直の頭(こうべ)に神宿る」と言われます。
正直に生きる人には、かならず神の加護があるというたとえで、古来の神道の考え方です。
中学校の時に習いましたが、教えてくれた先生のこうべにもう少し神(髪)が欲しいくらいだったので、よく覚えています。
虚言癖といって嘘をつくことが平気な人は案外多く、5人に1人くらいいると言います。
自己中心的で承認欲求が強い性格の人が多いそうですが、承認欲求というのは要するに“見栄っ張り”ということです。
そうは言うものの、正直に生きるのは簡単そうで、口で言うほど簡単ではありません。
自分に都合が良いように言ってしまうことがよくありますが、嘘はいつか必ずバレてしまうものです。
私も商売柄、他塾のチラシやホームページを見ると、何が本当で何が嘘なのか大体分かります。
少子化とコロナ禍で厳しい時代ですが、嘘とか紛らわしい表現で欺いても結果は決して報われないのは私とて多少の人生経験で分かっています。
何でも正直に言うのは辛いし、時に損をすることもあります。
でも、正直に生きる生き方を選択すれば、気持ちが楽になり、心も安定します。
昨今のオリンピックやコロナ騒動でも国や政治家、メディアまで何が本当で嘘なのか疑心暗鬼になるようなことばかりです。
上級国民の間で大きなお金が動いているのは容易に想像できますが、私は見栄を張らず正直にやっていきたいと考えています。
朝乃山も一年間の浪人生活になりますが、希望を失わず、自分に正直に努力すればきっと神のご加護があるに違いないと思う塾長であります。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
6月26日 中学生一学期期末試験対策実施。
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