皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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期末試験の分析でわかること
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期末試験の結果が出揃ったので三橋先生と総括をしました。

一人一人教科別に指導内容と点数の推移を分析し、効果を評価します。

時間のかかる面倒な作業ですが、やったことと成績との相関関係は明快なので子供の成績アップのためのデータの蓄積と言う意味では欠かせません。

今回は教科によって平均のバラつきが大きいようなので分かるまではっきりとしたことは言えませんが、現時点では総括した結果を一言で言うなら、ほぼ狙い通りの成果が得られたという感触です。

期末試験の分析をしていてはっきりと言えることが幾つかあります。

1.個別教科の点数アップを目的に特別に力を入れて指導したテストの点数は明らかに目標レベルまで上げることができること
2.中間試験の点数が頑張りで良かった教科の点数は下がる傾向が強いこと。
3.通塾時間が短い生徒は成績の伸びが悪いこと。

1.に関しては塾としては当たり前のことです。

いままで不得意科目で苦手意識があった科目でも「やれば出来るんだ」と自分の中で気づいてもらうことが出来れば指導の甲斐があるいうものです。

どんな勉強をどのタイミングでどれだけやればいいかと言う“勉強の仕方”は私たち塾の専売特許技術ですからこれからもブラッシュアップしてゆくだけです。

2.も同様当たり前のことですが、成績上下の振れは生徒個人の性格にだいぶ依存する傾向があります。

指導も生徒の個性に合わせたものにしなければならないということですね。

余談ですが中間試験で良かったのにガクンと点数が落ちた科目がある生徒がいます。

あまり大きな声で言いたくない話ですが、親御さんがご家庭で判断した指導は総じて良い結果を生みません。

私も人の親ですから気持ちはよく分かりますが、ここは隠れた要注意ポイントです。

一番頭が痛いのは3.です。

これに関しては塾側としてはコース設定の見直しなど中長期的な課題ですが、学習時間と成績の間には明らかな相関関係があるという事実だけはご父兄側にも認識の共有化を時間をかけてもお願いして行きたい部分です。

この分析結果をベースに生徒一人一人に合わせた夏休みカリキュラムを構成して次の成果につなげたいと思います。

夏期講習会のお申込みがまだという方は是非中間試験と期末試験の点数を持ってご相談下さい。

きっと夏休み明け試験110%のための最適プログラムのご提案ができると思います。

では、また。☆彡

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