皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。

読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。

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子どもを叱っても無駄なワケ
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学校が休校になって2ヶ月が経とうとしています。

この調子では緊急事態宣言が延長される可能性が高いので、学校も休校が続くことは覚悟しておく必要がありそうですね。

学校休校で外出自粛となると、家でごろごろゲームくらいしかすることが無い子供も多いことでしょう。

ため息ついて見ているしかないご父兄様に話題を提供しましょう。

先日こんな話を本で読みました。

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家でゴロゴロゲーム三昧の子供を見かねて父親が言いました。

父「おい、ゴロゴロしてないでたまには勉強しなさい。」

子「どうして勉強しないといけないの?」

父「いい学校に入るためだ。」

子「どうしていい学校に入らなないといけないの?」

父「いい会社に就職するためだ。」

子「どうしていい会社に就職しないといけないの?」

父「高い給料をもらうためだ。」

子「どうして給料が高くないといけないの?」

父「楽な生活をするためだ。」

子「楽な生活ってどんな生活なの?」

父「そうだな、一日中遊んで暮らせる生活かな。」

子「僕はもうそうしてるんだけど。」

父「・・・」

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この父親はゴロゴロゲーム三昧のために勉強しなさいと言っていたという笑い話です。

仮にこういう会話が家庭であったとして、親の役割は何か考えてみましょう。

本には「勉強は“自己実現”とか“社会的責任”を果たすため手段の意味があり、子供らにはそれを伝えないといけません。」とありましたが、そんな「マズローの欲求5段階」みたいは理屈は子供には通用しません。

子供を変える魔法の言葉があれば私も教えてもらいたいものです。

塾に来る高校1年になった生徒を見ていて感じることがあります。

今年の新高1年生になった子供らは入試が終わった日から学校は行っていません。

ただでさえ高校入試で燃え尽きて3年間を無為に過ごす子供は多いものです。

大学入試に向かって受験生の気持ちを維持し続けないといけないのですが、今年はコロナのせいでどうになすると半分以上が戦う前から戦線離脱でしょうね。

毎年、新高1の生徒は2つのパターンに分けられます。

高校受験直後から自分のペースで塾に通い、高校の予習であれ学校課題であれ黙々とこなすグループ1。

高校入試直後から塾に来るリズムが崩れ、ぶらりと現れては「課題がヤバい!」とか騒いで、いつの間にか塾も辞めてしまことも多いグループ2。

同じ学力レベルで同じ高校に合格してもグループ1とグループ2の差は将来果てしなく大きくなります。

グループ1は高校入試で高めの高校にチャレンジする目標を早目に設定し、何からの成功体験を自らのモチベーションアップにしてきた生徒です。

最後まで志望校も決めず、最期は成り行きで安全パイを切って受験した生徒は大体グループ2の人生を歩みます。

グループ1の生徒は将来大人になってもゴロゴロ遊んで暮らすような生活はしないでしょう。

逆にグループ2は大人になってゴロゴロせざるを得ない人生を送るような気がします。

やれば出来るという小さな成功体験を少しでも積むようなサポートをしてあげるのが大事であって、ゲームをしている子供に小言をいったところで何も始まらないというのが私の答えです。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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sawaki