皆さんこんにちわ。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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勉強もPDCA
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PDCAという言葉を知ってますか?
PDCAとは、Plan・Do・Check・Actionのそれぞれの頭文字をとったもので、図のようにな順番でサイクルを回すことで、仕事や勉強の円滑な進捗の方法論です。
勉強でも仕事でも楽しく充実感を持ってやるのとそうでないのでは結果に大きな差が出ます。
基本的に仕事も勉強も決して楽しいものではありませんが、楽しくなくても充実感を持ってやれる方法はあります。
「できる人」は充実感を持ってやれるから楽しそうに見えるのかもしれません。
「できる人」はまず大きな目標を立て、そこから逆算をして、具体的な行動計画を立てることが上手な人です。
中高生で言えばまず「合格したい志望校を決める」ことが大きな目標ですので、これが決まらなければ何も始まりません。
次に具体的な行動計画として「苦手な科目である英単語を一日10個暗記する」というように大きな目標から逆算をして、より具体的で正しい目標設定をしていきます。
仕事をしている大人の方であればおわかりでしょうが、仕事は進捗表に沿って遅延やトラブルなく実行されているPDCAが円滑に回っている状態が精神的に一番安定できる状態なのです。
中学校の期末試験が終わりました。
塾では学校の進捗を見ながら試験の2週間前には予想範囲の予習を終わらせて、徹底的に演習をさせることにしているのですが、どうも最近、学校の進捗とうまく嚙合わせることができないのが悩みです。
学校授業がモタモタして全然前に進まないと思ったら急にプリント1枚でやったことにしてしまったりと、かなりしっちゃかめっちゃかみたいです。
お蔭で折角予習した部分を学校やるときには間が空きすぎて生徒の理解が進まなかったりする弊害が出ています。
聞けば先生や学校のイベントが多すぎるのに加えて、授業も一部の生徒のせいで崩壊状態にある教室もあるようです。
このような状況できちんとPDCAのサイクルを回すためにも学校側も生徒の勉強に関係ないくだらない行事はほどほどにしたらどうかと思いますね。
組織というのは企画を始めるのは簡単でも、一度始めたものを止めるのは簡単ではないから、全く持ってご苦労様な話です。
今から期末試験の結果が心配でボヤキが出る塾長でありました。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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