皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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中教研試験結果のミカタ
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中教研試験の結果が出てきました。

地元Y中の生徒曰く、担任に番数を聞いたら「番数じゃない。点数だ。と言われた」とのこと。

確かにこれは言えてます。

中教研試験の点数が県全体での偏差値となって格付けされ、内申書に反映されるのなら、確かにローカルな学校の中の番数より点数です。

「番数ではなく、点数だ。」と言うなら、番数は結構ですから県全体での偏差値を教えてもらいたいものです。

今まで学年順位が受験高校の指標になっていたのですが、実は最近、その物差しが合わないような気がしていたところでした。

学校のレベルは年度毎にアップダウンするものですが、地元中学はどうも学校全体が怪しくなってきてる感じがするのは私の気のせいでしょうか。

周辺に「成績アップ」声高にPRする〇別指導塾が乱立してるのにどうしてこうなるのでしょうかねえ。

それはともかく、茗溪進学会の中教研試験の中間報告です。

「4月の中教研試験に対しどれだけ点数アップが出来たか?」が努力を評価する指標です。

中3は春の試験に比べ平均点がやや高かったか、ほとんどの生徒が大きく点数アップを果たしてくれました。

平均すれば+50点くらいでしょうか。

一番アップしたのが+120点のA君で、アップ率も最大でした。

A君は3年生になってから入校した生徒です。

「塾は3年生になってから。」という方は多いのですが、経験上、3年生になってから塾に入るのは、成績が下に行くほど伸び率が鈍ります。

理由は明快。3年生で習う内容の難しさと多さに追われ、1,2年生の範囲の復習をする時間が足りないのです。

このA君が立派なのは、頑張ってほぼ毎日塾に通ってくれています。

塾に通った効果をハッキリと現してくれたことは本当に嬉しいことです。

中教研試験結果のミカタですが、中2、3は春よりはアップしてるかどうかが一つのポイントです。

大きく上がっていれば大丈夫ですが、上が利幅が小さいとか逆に下がったという方は要注意。

何か手を打つ必要があります。

親ですから心配するのは当たり前ですが、疑心暗鬼になってはいけません。

冷静になって親として何が出来るか考えましょう。

多少なりともお力になれるかもしれません。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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