皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。

読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。

どうかお付き合いください。

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ボロは着てても心は錦
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大学入試共通テストで携帯電話を使ってカンニングした受験生がいたそうですが、手口もITが進化した時代らしくなったものです。

不正もカンニングから裏口入学まで色々とありますが、堂々と自信を持って生きていくためにも不正は駄目です。

私は自分が頑張って実力で結果を勝ち取った経験が本当のプライドとなって、社会に出た時にぶつかるであろう様々な困苦にも耐えられる糧となると思っています。

「ボロは着てても心は錦」ってやつで、本当に自分に自信がある人は、車がポンコツだろうが、服がヨレヨレだろうが気にせず、無駄な見栄を張ることはありません。

共通試験が終わり、受験生は自己採点結果から受験大学を決める段階にあるわけで、塾生らも志望大学の赤本を前に連日頑張っています。

そんな子供らはほとんど小学生のあどけなさが残っている時から通ってきてくれた生徒であり、自分の子供か孫みたいなものです。

なんとか合格の二文字を自力で掴んでもらいたいものだと利益度返しで応援しています。

しかしこの世代は、折角努力して入ってもリモート授業ばかりのかわいそうな世代です。

私は本当のコロナの姿やあるべき政策対応を知るために最近はいろんな動画サイトやSNSをチェックしていますが、テレビで報道している内容との差に驚きます。

テレビ報道はほとんどが“フェイクニュース”だと言う人もいますが、その真偽はともかく、何故こんな大きな温度差が生まれるのかを考えました。

テレビは視聴率がスポンサー収入を決め、制作担当者の評価そのものですから、視聴率が全ての世界です。

テレビの視聴者のメインは女性高齢者ですので、政治経済や科学をテーマにした内容は瞬間的にチャンネルを変えられてしまいます。

最近はリモートボタン一つでチャンネルが変えられるから一瞬に視聴率が変動するのだそうです。

そのため、どうしても芸能スキャンダルや事件事故など「自分に関係ない他人の不幸ネタ」や社会の不安を煽る内容が多くなるそうです。

視聴率を取るために時には大げさに、時には嘘も入れ、不安を煽りたててきた番組作りの結果。いつしかメディアは矜持を忘れ、フェイク番組作りに罪悪感を持たなくになってしまって元に戻れないんだそうです。

テレビ局の人たちも本音は心苦しいはずです。

大学合格のためには手段を選ばず不正をする人と同じであり、堂々とお天道様の下を心は錦の心境で歩けるようになってもらいたいものだと願う塾長であります。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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