皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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A君が合格できたワケ
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先週は高校の合格発表があり、塾も年度は一区切りです。

お陰様で今年の中3生は頑張って立派な実績を挙げてくれましたので、私らは気持ちも新たに新年度の対応に望むことができます。

駅前の大手塾さんには数ではとてもかないませんが、率的な数字では引けをとっていませんし、中身には自信がありますので、「この春からどこか塾に行かせた方がいいかも・・」とお考がえの方はどうか選択肢に加えて頂きたくよろしくお願いいたします。

それにつけても私がもったいないなと感じるのは「ウチの子は優秀な子らと一緒に勉強できるような成績じゃないから・・」ということで、そこらの〇別指導塾に適当に行かせている方がいらっしゃることです。

できる子と一緒にさせては子供が可哀想という発想の方がよっぽど子供が可哀想というものです。

〇別指導とか家庭教師がふさわしいタイプの子も中にはいますので一概に言えませんが、やっぱり成績アップに欠かせない大事な要素が、友人と競い合ったり、目標となる友人や先輩が身近にいる環境ではないかと思います。

 

今年見事志望高校に合格したA君の事例を紹介しますので参考にしてください。

A君が入塾してきたのは3年生の途中からでした。

本当は1年生から、遅くても2年進学までに学習習慣を身に付けるために塾に通うのが理想ですが、3年になってようやく「ヤバい!何とかしなければ」と焦りだす人も多く、A君もその一人でした。

8月の第2回全県模試ではA君が第一志望校とした高校はE判定でした。

模試の判定はAからEまでありますが、一定レベル以上の進学校にこの時期の模試でE判定で合格した生徒はめったにおらず、私は厳しい受験になることを覚悟していました。

その高校のB判定の偏差値とA君の偏差値はその時点で10点近い開きがありました。

3年生の後半戦は上位校を狙う受験生らは頑張りだす時期でもあり、この時期半年で偏差値は5点上げるのが限界です。

でもA君はあきらめず毎日のように学校が終わると真っ先に塾に来てコツコツと頑張った結果、学校の実力試験や全県模試も毎回じりじりと少しづつ点数が上がってゆきました。

そして動ずることなく第一志望の高校に受験校を決めたA君は見事合格を勝ち取ったのです。

塾に来れば彼の回りにはその高校を狙う友人が常におり、その高校の高校生らも勉強しています。

そんな環境がA君が最後まで諦めず密かに闘志を燃やし続けることができたことにつながったことは疑う余地はありません。

私は常日頃「高校合格がゴールではないし、不合格なら悔しさをバネにできるからそれはそれでいいのだ」と言ってますが、あきらめることなくたゆみない努力は必ず必要であり、そしてそれはいつか報われるということです。

子供たちの可能性は常に無限であり、思わぬ花が開花することは決して不思議ではありません。

どうか諦めないで子供たちを信じ、最適な環境を提供してあげて下さい。

A君を見てしみじみそう思う塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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sawaki