皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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最後に笑う条件
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今日で2学期も終わり、学校では通知表が配られました。

中3は高校進学の指標の内申書の元データになるものです。

私たち昭和の時代は内申書なんてモノ、あったのか無かったのかも知りません。

受験は文字通り本番一発勝負でした。

ところが、最近の高校受験ときたら、ガッコの先生はまるで内申点で合否が決まってしまうかのような言い方をします。

「内申点が足りてる」だの「足りてない」だの・・何なんですかそりゃ?

受験のための得点力など二の次とでも言いたいのでしょうか。

特に私が気に入らないのが、通知表のなかで内申点と関連深いとされる「関心・意欲・態度」というバカバカしい項目です。

一体全体、先生は生徒の何を見てこの評価をつけてるのでしょうか。

どんな顔してたら「この子は関心があるなー。意欲があるなー。」なんて丸をもらえるのでしょうか。

どこかのプリント塾のテレビCMに出てくるみたいな元気で素直で闊達そうなタイプが高得点モデルなんでしょうか。

生徒にも一人一人個性があって、態度や表情は様々です。

要するにそんなものは所詮先生の主観でしかないのです。

昨今、定量的なものではなく多面的な評価が重要な時代らしいので塾でも「先生受けする態度」の指導が必要なんでしょうかね。

しかし、高校入試は通過点です。

大学の一般入試は公正な得点一発勝負です。

最後に笑うのは先生に媚びるのが上手い奴ではなく、一生懸命勉強した者ということです。

最後に笑う条件は「得点力」。

当たり前の話です。

バカバカしい内申書なんざやめてしまったほうがいいとつくづく思う塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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sawaki