皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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時間を巻き戻すならいつからか
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大相撲の貴ノ岩が、付け人を殴り、その責任を取って引退するという事がありました。

日馬富士事件の騒動も修まらないうちに起きたこの事件は相撲業界の慣習、体質そのものを表していることがよくわかります。

引退会見で記者から「時間を戻せるとしたらいつまで戻したいか?」という質問に対して答えた「入門時に戻したいです。」と言った貴ノ岩の返事が深い後悔の念を表しています。

あなたは、もし時間を巻き戻せるなら、どこからやり直したいですか?

「高校1年生から」という答えが一番多いのではないかと思います。

私も高校1年まで戻したいですね。

決して学歴や仕事だけが人生ではありませんが、高校3年間は大事な一生を決める大学進学のための3年間と言えます。

ここで夢と目標を持ってしっかりと努力するかしないかでその後何十年もある人生に大きな違いが出てくるのですが、高校生時代はそのことがよく分からないのもまた人生の機微です。

それはせっかく頑張って高校に入学してもいつの間にか塾を辞めてしまう生徒がいることからも分かります。

新高校生が仮に10人いたら、卒塾まで通って大学進学する生徒は5人いるかいないかということは私は経験値で分かっています。

中学生が塾を辞めると言い出すのは9割9分「成績が上がらないから」という理由ですから、塾としての責任と努力で必死にカバーするようにします。

しかし高校生はサバイバル競争です。

残念ですがドロップアウトしてゆくのは、生徒にとっても塾にとって「運命」か「あたわり」と思っています。

富山県は県民所得が全国トップクラスであるにも関わらず、大学進学率は全国平均以下というアホ高校県です。

高校は大量の「学校課題」を生徒に押し付けます。

学校の先生も学校課題に学力向上の効果がないのは明々白々のはずですが、悪い慣習、体質から脱却しようとは思わないのは保身なのでしょうか。

通常、塾は高校生に対して学校課題ではなく、予習復習やセンター対策などしますが、学校課題に追われるだけの生徒は塾に通っての勉強までなかなか手が回りません。

学校課題だけ漫然と家でやっていても力はつきませんので、成績は下がるだけです。

成績が下がれば、学校課題の負担が大きくなり、ますます塾に足が向かないという悪循環に陥ります。

親は「行かんがならお金がもったいないから塾辞められ!」と言います。

当然です。

生徒はこれ幸いとばかり現実逃避に走ります。

かくして気が付いた時は時すでに遅しとなっているのです。

そんな高校生らが大人になった時、「もし、時間を巻き戻せるなら、どこからやり直したいですか?」と聞かれたら何と答えるか私は分かります。

「高校1年生から」なのです。

今後、いばらの道が待っていると言われる貴ノ岩の「入門からやり直したい」という言葉が耳から離れない塾長でありました。

では、また。☆彡

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