皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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将来大物になる人物とは
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夏休みなので夏期講習会は皆自宅から通ってきます。

茗溪進学会は服装は自由ですので、子供の服装や持ち物に個性が表れて面白く感じます。

今日、ランドセルを背負って通ってきた中2の生徒がいたのでビックリしました。

ランドセル

「たくさん入るし、背中に背負えるから便利」という理由です。

なるほど!確かに理屈ですが、人の目が気になるとなかなかできるものではありません。

最近は大人用のランドセルもあるようですが、小学生の時に使ったランドセルを担いでいる中学生は初めて見ました。

日本人はとかく他人の目を気にすることが多く、「他人からどう見られているか」ということを行動基準にしがちです。

いわゆる「横並び意識」というものですが、島国ならではの単一化された価値観です。

既得権益が優先されるので異端が排除されイジメや村八分になってしまうことを防御するための知恵と言われます。

日本の歴史年表を見ていると400年毎に「豪族の時代」「貴族の時代」「武士の時代」「官僚の時代」と分けることができます。

西暦2000年からの新しい時代は「個の時代」だという人がいます。

自分の価値観を大事にする時代ということです。

“個の時代”をたくましく生きるためには他人の目を気にせず、堂々と自分の価値観を大事にしてもらいたいものです。

横並び意識でポケモンをしながらそこらをウロつく子供らには感じませんが、ランドセルの中学生に将来大物の予感を感じた塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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sawaki