皆さんこんにちわ。

茗溪進学会塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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子供を幸せにする「即実行」精神
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先日の水泳日本選手権で、中学3年生の池江璃花子さんが、200メートル自由形とフリーリレーのメンバーとして14年ぶりに中学生での日本代表入りが内定しました。

この春まで中学3年生だったとは思えないような体格と運動能力には驚かされますね。

オリンピックでの活躍を期待したと思います。

さて、その池江璃花子さんの記録には小さい時からの母親の教育の効果が非常に大きいかったようです。

テレビでも話題になっていますが、

雲梯(うんてい)をすると指に刺激を与え、握る力から運動能力が育ち、脳の働きが良くなるという本を読んだ母親は、さっそく自宅の天井に雲梯を付けます。

まだ0歳の時の話です。

0歳でぶら下がり、2歳で逆上がりができるようになったそうです。

そして生後2か月のころから七田式という幼児教室に通わせます。

池江璃花子さんのお母さんは「やらなければならないことは、我慢してやる子に育てようと心がけた」と言っています。

また運動トレーニングは親が子供と一緒にやることで、やる気になるとも言っています。

正直脱帽です。

ここまで徹底的したサポートがオリンピック選手を育てるのですね。

 

こんな話が世の中に出回ると、すぐ真似をして雲梯を天井に付けたり、○○式チャイルドアカデミーに通わせる人が増えたりするでしょう。

でも肝心なことは方法論ではないのです。

どんなトレーニング方法がいいかやどんな塾がいいかという話ではありません。

このお母さんは雲梯や○○式幼児教育がいいかどうかいちいち他人の意見を聞いたり様子を見たりなんかしてなかったと思います。

他人に相談したところで「まだ早いんじゃない?」とか「怪我でもしたらどうするの。危ない」とかマイナスの事を言われるのがオチです。

凄いのは「思い立ったことをすぐ実践した行動力」

これですよ。これ!

誰だって自信なんかないでしょうし、こんなパワーのいることなかなかできるものではありません。

子供の幸福とは親がそれができる人なのか出来ない人なのかの差なのかもしれません。

「しばらく様子を見て・・」「人に聞いてみてから・・」なんてグズグズ優柔不断な言い訳しながら問題を先送りにしている方。

さあ、あなたは大切なお子様のためにどんな行動をしますか?

では、また。☆彡

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sawaki