富山市山室の学習塾 小中高生 少人数制個人別カリキュラム指導で成績アップ
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茗渓進学会塾長のVOICE&NEWS

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ママ友LINEと健康寿命

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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ママ友LINEと健康寿命
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10月13日のNHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン 」という番組を見ました。

NHKのスペシャル番組と言えばどっちかというと、社会の暗い面ばかりスポットを当てた内容が多い中、今回はNHKらしからぬテーマで興味を持ってみることが出来ました。

今回のテーマは「健康寿命」で、NHKが独自に開発した人工知能の「AIひろし」が、全国の高齢者の生活習慣や行動のデータを分析し、そこからなんらかの結論を導き出すという企画です。

「健康寿命」とは、自立して生きられる年齢で「平均寿命」との差が短ければ短いほどよりよい人生を送ることができるわけです。

日本人の平均健康寿命は、男性72.14歳、女性74.79歳だそうですが、平均寿命との差が男性で約9歳、女性は約12歳もあります。

その間は寝たきりや介護状態などで暮らしていることになるわけで、社会保障の問題もさることながら人としてはやっぱり死ぬまでピンピンしていたい“ピンピンコロリ”が理想です。

観た方は皆さん驚かれたと思いますが、健康寿命を延ばすには、運動よりも食事より「本や雑誌を読む」のが良いと言うのがAIひろしが出した結論でした。

実は統計的にもこれは裏付けることができます。

山梨県は、健康寿命が男性全国1位、女性全国3位という優秀な県ですが、実は運動・スポーツ実施率は全国最下位だそうです。

アメリカでも週に3.5時間以上「読書」する人は、寿命が2年長かった。という統計があります。

ではなぜ「本や雑誌を読む」ことが健康寿命を延ばすことになるのかですが、読書は行動を起こすキッカケを与えてくれたり、ストレスを緩和してくれる効果があるからだそうです。

読書以外に健康寿命を延ばす効果が認められたのが「一人暮らし」でした。

他人に依存しない一人暮らしは何かと大変である反面、買い物や炊事・洗濯・掃除などなど自分で行動しないといけませんし、子供や配偶者と言えども他人に気を使いながら生きるということがストレスになっていると言えるそうです。

AI(人工知能)は、時に一般概念を超えた意外な答えを導き出すことがあるので、信頼性を疑う意見もあるようですが、私は決して侮れないと思っています。

自分磨きや趣味としても楽しい「読書」が長生きに効果的だという話は本当に価値ある情報だと思ってこれからはもっと読書に励みたいと思いました。

ところで、読書に対して健康寿命に逆の効果を与えるものは何でしょうか。

それは間違いなく最近流行りのSNSとかスマホゲームでしょうね。

今回の16万人へのアンケート対象は65才以上の高齢者だったそうですから、SNSとかスマホゲームは関連付けがまだ薄いかもしれませんし、AIと言えども結論を出すのはまだ先のことでしょう。

私もLINEだのインスタグラムだのFacebookだの一応アカウントは持っていますが、身内とか極々親しい人以外の他人とはめったに使わないようにしておりますし、スマホゲームはアプリすら持っておりません。

それは「価値のない情報しか得られない割に無駄な時間とストレスが大きい。」ということが完全に分かっているからです。

スマホなんざ、言うなれば健康寿命を縮める最右翼ではないでしょうか。

今日も所詮どうでもいい人間関係のママ友同士、下らない見栄の張りあいと虚構の付き合いにストレスを感じながらも呪縛から逃れられない。そんな人はいないでしょうか。

親が読書する習慣のある家庭のお子様は成績が良いというデータもあります。

子供にしっかりと教育を与えることができれば、子供は自立して親元を巣立ちますから、一人暮らしの良し悪しは別にして、将来子供の面倒を見なければならない弊害は無くなりますし、その点でも自分の健康寿命を延ばす効果はあることになります。

スマホはともかく、秋の夜長、一日30分でも読書の習慣をつけるようにしようと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
10月22日
2学期中間試験対策実施します。

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ご意見やご質問なんでもお気軽にお寄せください。
よろしくお願いします。

現実から目を背けるべからず

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
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現実から目を背けるべからず
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秋風が急に冷たくなって雨がショボショボ降り出してくると、いよいよ受験シーズンが近いことを感じます。

12月からは私大の試験も始まりますし、考えてみたら高校受験だってどれだけも残されていません。

ところが子供たちはまだまだ実感がない・・と言いますか、受験を考えたくないとしか思ってないような生徒が多いので困ります。

この時期はやれ「体育大会がどうの」「合唱コンクールがどうの」と勉強をしたくない理由に学校行事を挙げて騒いでいる生徒の姿も毎年恒例の光景です。

普段は音楽など何の関心も無い生徒に限って「合唱コンクールが大変なんです!」なんて気色ばんで言うからなおさら滑稽です。

お子様が成績不振でお困りの親御様のお話を聞くと、おっしゃることは大体以下の3つです。

「勉強の仕方が分かっていない。」
「勉強の習慣がついていない。」
「やる気がない。目標がない。」

結局は「それらを塾で教えてやってください。」というのが正直なお気持ちでしょうが、ちょっと待ってください。

本当にその考え方は正しいでしょうか。

子供の成績不振の原因はただひとつ、「勉強不足」これしかないのです。

そもそも“勉強のやり方”なんて都合のいいものは存在しません。

それはそこらの〇別指導塾が耳ざわりの良いキャッチフレーズで存在するのであり、仮にあったとしても言うなれば偏差値70の人が75になるときのテクニックみたいなもので、普通は考える必要はありません。

また、「習慣」とか「やる気」なんてものは知識と違って人に教えてもらって身に付くものではありません。

そんなものがあるのでしたら私がお金を払ってでも良いので教えてもらいたいものです。

親御様は「勉強の仕方云々」とか、「学校が悪い」「塾が悪い」「友達が悪い」とか他人へ責任転嫁する発想はまず捨てましょう。

親が責任転嫁すると子供も一緒になって同調します。

本当は勉強しない子供が一番悪いということを忘れてはいけません。

「今日は雨が降っているから」、「部活で疲れているみたいだから」、「遊びに行ったまま帰ってこないから」、「部屋で寝てしまっていたから」、「うるさく言うと勉強嫌いになるかもしれないから」。。

こんな子供本位の勝手な理由で安易に塾を休ませたり、小言一つ言えなかったりする親御様は申し訳ありませんが成績アップはあきらめた方がよろしいかと存じます。

本当に成績アップを願うなら、首根っこを捕まえ、雨が降ろうが槍が降ろうが勉強させるくらいの覚悟が必要です。

塾長ブログでは「附属中の生徒がデキる本当の理由」というのがロングランの人気記事ですが、残念ながら楽して勉強できる子供に仕上げるノウハウは何一つ書いてありません。

最近の附属の親御様は、頭に血の昇った少々オカシイ方は多いのですが、子供が勉強することに疑問の余地を与えない家庭環境整備だけは確かに入念にされておられるのだと思います。

頭に血が昇ったオカシイお母様は多くても、子供が勉強せずにゲームばかりしている横で自分も一緒にスマホをいじっているお母様はいらっしゃらないかと思います。

まあ附属はこの際どうでもいいのですが、いずれにせよ現実から目を背けてはいけません。

あくまで問題であるお子様ご本人であることに真正面からぶつかって状況を変えることを考えましょう。

いい加減合唱コンクールなんてイミフなものが終わってしまえと思う、相変わらず独断と偏見に満ち満ちた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
10月22日
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世相とシーソー

皆さんこんにちは。

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世相とシーソー
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中3の理科の中間試験の範囲に「運動とエネルギー」が入ると思われます。

先日、問題集でシーソーの力のバランスについて問う問題で生徒から質問されました。

支点からの距離と力の積が同じだと釣り合うのはシーソーで遊んだ経験がある人なら分かるはずなのに、よくわからない生徒がいました。

「デブがチビとシーソーで遊ぶときはチビは端っこでデブは真ん中近くにすわらないといかんやろ?」と言ってもピンとこないようです。

聞けば、「公園にあったシーソーが撤去されたので遊んだことがない」ということです。

私らの子供頃はシーソーやブランコはもちろん、回転ジムだの名前は分からないですが、ぶら下がって体が宙に浮きながら振り回される遊具なんかがたくさんありました。

ところが、最近、「動く遊具は子供がけがをするからアブナイ」という理由で次々と公園から姿を消しているということです。

なにかあった時のための責任回避がその理由ですが皆さまはどう思いますか?

可動部分があれば手なり足なり挟むリスクは当然あります。

時に痛い思いをしながらリスクを回避することを学ぶことが成長というものではないでしょうか。

最近、小刀で鉛筆一つ削れない子供がほとんどですが、これも似たような話です。

私も小刀で何度か手を切ったこともありますが、そういう経験を経てリスクを避ける知恵を身に付けてゆくものだと思いますから、何でもかんでも大人の責任回避のために廃止するのはいかがなものかと思います。

リスクを負わされたくない身勝手な大人のために逆に子供が将来リスクを負うことになるのはどう考えても本末転倒だと思います。

シーソーを廃止したらシーソーで怪我をする子供はいなくなるのは当たり前のことです。

公園で怪我をする子供を無くすには公園を無くすのが確実無比の方法ですがいかがでしょう?

公務員のホンネは「子供は家でゲームだけしててくれりゃいいのだ。」ってところでしょう。

昨日、鹿児島市の平川動物公園で飼育していたホワイトタイガーが飼育員を襲ったという痛ましい事故がありましたが、富山市ファミリーパークでは飼ってた猿が一匹逃げ出したということでこの3連休から休園になっています。

3連休に動物園に行くことを楽しみにしていた子供たちはさぞ残念だったことでしょう。

拳銃を持った凶悪犯が脱走したわけでもあるまいし、どうしてそこまで神経質になる必要があるのでしょうか。

このへんでも大岩不動やグリーンパーク吉峰くらいまで行けば道端を普通にサルが歩いていますし、呉羽山も八尾の山と続いているので時々野生のサルが出ることがあります。

逃げ出したサル君はとっくに野生に還って伸び伸び自由を謳歌していることでしょう。

しかし“責任を取りたくない文化”がここまで官中心に浸透してそれが当たり前になってしまっているとすれば世も末です。

モーメントの概念は高校で出てくるのですが、中学生にシーソーの問題をこれからどうやって教えたらいいのでしょうか。

おかしな世相になってきたのが嘆かわしい塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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疑心暗鬼にご注意

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疑心暗鬼にご注意
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今年は「当たり年」というのかどうか知りませんが、なにせ台風がよく来ます。

9月4日に上陸した台風21号では大阪中心に屋根が吹き飛んだり、大停電をおこしたりしました。

富山でも夜半に強い風が吹き、山室中学の前に建てた塾の看板が吹き飛ばされてしまいました。

看板は今まであったものが無くなると何となく景色が違って見えるものですが、中学校の前の景色が変わって見えるとしたら実はそのせいです。

別に看板を下ろしたわけではないので、直ぐに看板屋に電話しましたが、あちこちで看板が飛ばされて看板屋さんもてんてこ舞いだそうでした。

「今週は無理だが、来週行くよ」と言われて今日で1か月。

飛ばされた看板は未だ塾の横に置いたままになっています。

「全くいい加減な業者だ、大して儲けにならない仕事だと思ってバカにしやがって!」とムカムカしていたのですが、今日たまたま本で「疑心暗鬼」の語源を見てちょっと考えを変えました。

「疑心暗鬼」は中国の春秋戦国時代に書かれた『列子』という書物にある話が元となってできた故事成語です。

昔、ある男が斧をなくしてしまった。
男は隣の息子が盗んだのじゃないかと疑いを持つ。
「あの歩き方、あの顔色、あのしゃべり方、あの態度…どれもこれも斧を盗んだ人間のものだ。」
証拠をつかんでとっちめてやる。」といきり立つ。
ところが後日、畑を掘っていると無くした斧が出てきたではないか。
男は斧を拾って自宅に戻る道で隣の息子とすれ違った。
その隣の息子の動作や態度はすでに斧を盗んだ人間のものではなかった。
男は自分の心に潜む鬼に反省したと言う。

人は疑いの気持ちを持つと何でもロクでもないものに見えてしまうものです。

その看板屋もついうっかり忘れているだけかもしれませんし、よんどころのない事情があるのかもしれません。

私はこう考えることにしました。

看板やチラシが生徒を呼んでくるものではなく、日々の積み重ねが実績を作り、その実績が評判となって生徒を呼んでくるのだと。

天がそう言っていることにしてしばらくこのままにしておくことにしました。

なんて言いつつ、実は看板が無くなって見る人が疑心暗鬼にならないかと心配な塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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好奇心と執念

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好奇心と執念
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今年のノーベル医学・生理学賞が京都大の本庶佑特別教授が受賞することになりました。

長年、がん免疫治療の研究に打ち込んだ成果は小野薬品工業の「オプジーボ」として実用化され、世界中でがん患者の治療に貢献しています。

免疫療法は30年以上前に発明されており、本庶教授は毎年ノーベル賞候補の筆頭に挙げられていましたが、日本人の受賞は誇りを感じます。

当然この本庶佑と言う方がどんな方で、どうしたらこんな偉業を達成することができるのかが注目されるところでしょう。

テレビなどによれば、医師で山口大学の教授だった父を持ち、自ら京都大学の医学部に進学する誰もが認める秀才だったわけですが、それだけでノーベル賞は取れません。

私の高校の3年生の時の同級生で田中耕一という男もノーベル賞を取ったわけですが、この男は特に秀才というわけでもなく、ただひたすら発想が変わったいわゆる“変人”でした。

「いい成績を取って儲けのいい仕事についてやろう」なんていう自分の利益を目標にガリガリ勉強する人間は理数科あたりにウヨウヨいましたが、この手の人物が賞と縁があったという話は聞きません。

私はノーベル賞を取る人の共通点として間違いなく言えるのが、「好奇心と執念」だと思っています。

おそらくですが、本庶佑特別教授という人は勉強したから秀才になったのではなく、自分の好奇心を満たすための行為がたまたま勉強とか研究であり、それを執念を持って続けた結果が「秀才」とか「ノーベル賞」だったのではないでしょうか。

小学校の時は教科書に書いてあることが面白くて一生懸命それを読んでいるうちに理解できてしまい、学校の授業が退屈なものだったようです。

親に買ってもらった天体望遠鏡で見た土星の輪に感動し、天文学者になることが夢だったそうですが、スマホゲームに夢中になっているだけでは夢も学ぶものもありません。

医学部に進学したのは野口英世の功績に感動し、病気の原因に好奇心を持ったのがきっかけだったそうです。

医学部を出るとほとんどの人はカネ儲けになる臨床医を職業として選択しますが、この本庶さんは研究医を選びます。

儲けには関心がないどころか、「研究費が足りなければ私の家を売ってでもお金は作る」と公言するほどの研究バカだったとの逸話には正直私も驚きました。

 

毎年この時期、ノーベル賞を受賞する人の生い立ちや考え方から何かを学ぼうとしても、凡人が真似のできるものはそうそうありません。

でも少しでも学べるものがあれば今日からでも取りこんでみようではないかと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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先づ身を起こせ

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先づ身を起こせ
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最近スポーツ界のスキャンダルが絶ちませんが、今度は日本相撲協会と貴乃花親方が揉めています。

テレビを見ていても双方の主張のどこがどう違うのか問題の本質がよくわかりません。

解説者も核心部分になると急に口が重くなるのがわかります。

この手の問題は、1.人事権を持つ影のドン 2.既得権益を食い物にする保守勢力 3.時代遅れの封建制度 の3タイプに分かれますが、相撲はどのパターンなんでしょうね。

今後、貴乃花はお兄ちゃんと同様に組織から離れて独立独歩の道を歩むことになるのでしょうが、私は大変好きな力士でしたので大いに活躍を期待したいと思います。

 

独立と言えば、私がサラリーマンに区切りをつけ独立開業するときに背中を押してくれた言葉を思い出しました。

たまたま訪れた長野県の馬籠宿の展望台にあった島崎藤村の碑にこんな言葉が刻まれていました。

「心を起さうと思はゞ先づ身を起こせ ニーチェ」

私たちは自分の夢や希望を叶えるためには、まず心構えが大事だと思っています。

思った通りにならないのは考え方や心の持ち方が悪いからだと思ってしまいます。

しかし、心の中であれこれ思案したところで今の状況は何も変わるわけではありません。

自分の思いを実現するためには「先づ身を起こす」つまり“まず行動しなさい”ということです。

身を起こしてはじめて心がついてくるということでしょう。

言葉はドイツの哲学者ニーチェのものですが、おそらく島崎藤村が感銘を受けた言葉だったのではないでしょうか。

「子供の成績が悪いからなんとかしないと・・」と気持ちの中で思案したり、どこの塾がいいのだろうか?とあれこれネットで検索しても、噂をママ友に探っても状況は変わりません。

それは身を起こしているのではありません。

この場合、“身を起こす”とは、直観でも噂でもいいですから「ここが良いかも」と思った塾にとりあえず電話だけでもしてみるとか、体験授業を受けさせるとかということになります。

そうして先づ身を起こしてみれば、必ず次が見えてくるはずです。

 

貴乃花の話に戻りますが、主張の是非はともかく、私は貴乃花は先ず行動することが他の人との違いではないかと思って見ています。

ほとんどの人は貴乃花に共感できる部分があっても、あれこれ思案するだけで結局は行動に移せず「寄らば大樹、長い物には巻かれろ」的発想に落ち着いてしまうのです。

そういう選択が悪いとは言いませんが、戦国武将や幕末の志士を見るまでもなく、本当に世を切り開く人とはまず身を起こした人ではないでしょうか。

スポーツ界のドタバタ劇を見ながら改めて藤村の碑を訪ねてみたくなった塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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10月22日(月)

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モチベーションを維持すること

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モチベーションを維持すること
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今年は土日と祝日のマッチングが良く、3連休が2週連続であり、飛び石でまた3連休があります。

地元中学は20日が学習発表会ということで、今年の中間試験は例年に比べてだいぶ遅いタイミングで実施されることになりました。

生徒らにとっては夏休み明け試験から体育大会やら連休やらをはさんで、かなり間が空くので気が相当緩んでいると思います。

さらに中2は来週から「14歳の挑戦」というイベントが入るので一層締まりなく漫然と過ごしているような雰囲気です。

カレンダーと学校行事ばかりはどうにもならないことなので文句は言えませんが、学習習慣の定着という観点では決して好ましいとは言えず、苦々しく感じます。

8月の夏休み明け試験ですが、1年生では1学期末試験に比べて5教科+75点で、学年番数も56番から19番に飛躍した生徒を筆頭に、全員点数を上乗せする健闘を見せてくれました。

2年生はしっかりと目標を決めて頑張ってくれた生徒はしっかりと伸ばしてくれましたが、今回自己最高番数を取った生徒に注目しました。

この生徒は丁度1年前に入校したのですが、入校した時は学年で120番前後の成績で、決してモチベーションが高い生徒とは見えませんでした。

しかし自分で「やればできる」ということが分かってから徐々に勉強に向き合う姿勢が変わり、今回は50番以内に入ってくれました。

私は相対的な指標として番数を重視しますが、富山高校レベルを目指すなら上位1割、南高校以上なら上位2割がざっくりとした目安の目標です。

将来大学進学を考える人は悪くても北部や水橋レベル以上の準進学校の普通科を目指す必要がありますが、学年では上半分にいないと難しいのが現実です。

2年は学年220名程度ですので、この生徒は入校した時点ではかなり厳しい状況でしたが、まだ1年生だったのが幸いでした。

一年でここまでこれたのですから、さらに発破をかけて上位校を狙ってもらいたいと思っています。

とにかく塾で頑張って成果を出すには少しでも早いタイミングで習慣づけをして、モチベーションを維持し続けることが大事であることが分かります。

この生徒も当然そうですが、モチベーションを持続させるためには目標とする次のテストとあまり間を空けずに努力を継続させないといけないのですが、遊び続きのスケジュールで成績が元の木阿弥にならないように祈るばかりの塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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競争しない生き方

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競争しない生き方
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アメリカの宇宙開発ベンチャー「スペースX」がファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の前澤友作社長と、月旅行する宇宙船の契約を結んだと発表しました。

1969年にアポロ11号が月面着理を果たし、世界中の人が夢とロマンをかきたてられてから49年。

月旅行とはどんなものか想像もつきませんが、実際にこんな壮大なロマンを追う人たちがいるとは知りませんでした。

その前沢社長という人ですが、一体全体どんな人なのか興味が湧きました。

顔を見る限り、どこにでもいそうな兄ちゃんですが、どんな考え方を持っていたらそんなに大儲けが出来て、美人女優と付き合えて、おまけに月旅行まで行けるというのでしょうか。

前沢氏は1998年にロックバンド仲間とネット通販会社を立ち上げます。

インターネットが当たり前になりつつあった時代とは言え、今ほどネットでの買い物が当たり前の時代ではありませんでしたから、まずタイミングと着眼点は良かったのでしょう。

前沢氏がユニークなのは高校時代からバンド活動にのめり込み、プロドラマーになってメジャーデビューするという大きな夢を抱いていたことです。

折角一生懸命勉強して早稲田高校に入れたのに、良い大学へ行って良い会社に就職しようなんていう当たり前の考え方を全く持っていなかったそうです。

高校時代は「好きな音楽活動を続けるためにはどうすれば資金が稼げるか」ばかり考え、海外で自分たちが聞きたいCDやレコードを買い付けてきて、資金が安くて済む通信販売する会社を立ち上げました。

これが軌道に乗って会社が大きくなったわけですが、それだけなら大して面白い話ではありません。

私が感心したのは、前沢氏が「何を目標にしたか」という点です。

前沢氏は小学生の時から、運動会で勝敗を争うことや、テストの点数を校内で競い合うことには全く興味がなかったそうです。

テストの成績に一喜一憂する両親の姿、点数を競い合って優越感や劣等感を露わにする友人の顔、運動会で1位を取ることに応援席の家族が殺気立つ様子、どれもこれも前沢少年は違和感しか感じませんでした。

「こんな意味のない競争に参加させられるのはまっぴらゴメンだ」と思いながら高校生活を送っていたある日、都心へ向かう満員電車でつらそうな顔をしている大人を見て、ロックバンドという競争とは無縁の世界で、感じたことのない自由を見つける決意をしたそうです。

当然、両親は大反対しましたが、その考え方が変わることはありませんでした。

言うなれば相当の変人ですよね。

会社を興してからは経営も競争という概念で売上や利益を目標にするのではなく、誰もがいつも笑っていて、人が幸せで、世界平和に貢献できる会社を目標にしたのです。

前沢氏はたまたまニューヨークで9.11テロを間近で経験しており、その時の衝撃が平和な社会づくりに貢献できる会社という目標のベースになったと言います。

競争に加担せず、人がやっていないことをやれば競争は起きないという理論が私には非常に新鮮に感じました。

普通、「むやみな競争を避け、自由に生きる」というのは、努力を惜しむ“なまくら者”の選択肢です。

受験競争、就職競争、出世競争を勝ち抜くことが幸福の道だと信じて疑わない人を否定しているように聞こえますが、勘違いしてはいけません。

競争する世界とはフィールド、ルール、やるべきこと、場合によっては目標さえもが決まっています。

言うなれば敷かれたレールの上を走る競争です。

競争のない自由な生き方とはフィールドもすべきことも目標も誰も決めてはくれません。

全部ゼロからの出発です。

自分で探して決め、そして努力しないといけません。

残念ながら我々凡人は他人に決められた土俵の上で他人の評価基準で頑張るほうがよっぽど楽な選択でしょう。

失礼ながらそこらにいそうな兄ちゃんの顔を見て、そのスケールに感心しきりの塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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大事な母親の役割

皆さんこんにちは。

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大事な母親の役割
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先日、7月末に実施された「全国学力テスト」の結果が公表されましたが、テストに付随して行われた「保護者アンケート」という結果になかなか興味深いものがありました。

アンケートは、テストを受けた小6と中3の保護者から無作為に抽出された12万人に対して、「両親の学歴」「所得」「就業時間」などの家庭環境や経済状況で、子供のテスト正答率との相関関係を調べたものです。

たとえば中3の数学Bでは、父親の最終学歴が高校の子供の平均正答率は44.1%だったのに対し、大学になると56.5%とその差は12.4ポイントです。

意外に大きな差があったことはびっくりしましたが、さらに驚きなのが母親の最終学歴との関係です。

母親が高校卒だと正答率は43.3%に対し大卒になると60.0%で、その差は16.7ポイントまで拡大するそうです。

問題はその理由なのですが、「どうせ親の遺伝でしょ。」と片付けてはいけません。

私は成績の良し悪しは遺伝的な要素は全くないとまでは言いませんが、かなり限定的なものだと思っています。

読まれる方によっては耳の痛いコラムかもしれませんが、この理由に我が子を幸せにするヒントが隠れているかもしれないと思ってお付き合い下さい。

昭和以前は『女に学問はいらない』と言われていた時代はあったと言いますが、現代は女性も大学まで進学することが珍しくなくなり、高学歴の母親が増えました。

努力して大学を卒業した女性はそのことを成功体験として誇りに思い、若いうちに勉強に励むことの大事さを自分の価値観として持つことになります。

自分の子供に対しても自然に本心から『勉強や努力することの大切さ』を伝えることができるわけです。

その結果として子供の学力が向上するということです。

一方で、努力を嫌い、勉強しなかった女性は大人になってもこれといった成功体験がないので、自分に自信が持てず、本心から勉強の大切さを伝えることはしにくいのです。

自分に自信が持てないので、世間とのバランス、心のバランスを取ることが子供の教育より優先項目となり、ついついファッションとか持ち物とか食べた物とか、別のことが一生懸命になります。

では、「自分は自信を持って子供に『勉強しなさい』と言えないけど・・」という方はどうしたらいいかということですが、決して悲観する必要はありません。

子供が勉強することの大切さを理解すれば良いだけのことですから、反面教師として思うことを素直に伝えるのも良いでしょうし、今からだって勉強することもできます。

スマホ片手に、SNSで友人と傷口を舐めあったり、ママ友の悪口やら自慢めいたことを読み書きするのにダラダラと無駄な時間を使うことには一円の得もありません。

テレビを消して本の一つも読む姿勢をみせてはいかがでしょうか。

大学の通信教育を受けて学位を取る主婦だってたくさんいるのですから。

間違っても自分の過去の失敗・怠慢を正当化するような価値観に子供を巻き込むようなことをしてはいけません。

伝統的に日本人の子育てでは、母親の影響力が非常に強いと言われます。

“男は外で働き、妻は家を守る”という概念は強く、必然的に家の中は母親が中心に回るため、子供にとって母親からの助言や評価は子供の将来を決定づけるものになるのです。

自民党総裁選の最中ですが、女性の社会進出も大きなテーマです。

女性、母親の役割立場は大きいことを改めて感じた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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均等と平等を混同すべからず

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均等と平等を混同すべからず
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全米オープンテニスで優勝した大坂なおみの対戦相手のセリーナ選手が主審に対して男子との差別を訴えたことが話題になりました。

男子の元世界王者ジョン・マッケンローはセリーナ選手の言い分を認める発言をしています。

ジョン・マッケンローと言えば、1980年代、口と態度の悪さで“悪童”として名をはせた選手です。

その悪童ぶりが逆に好感を呼んだのか、トヨタがイメージキャラに採用して私も釣られてその車を買ってしまった一人です。

元世界王者もそう言うのですから、男子と女子ではなにがしか扱いに差があるのでしょう。

差と言えばよく間違えられるのは「均等」と「平等」で、違いはしっかりと理解したいものです。

子供たちは、えこひいきする先生には敏感で、「不公平だの不平等だの」とブーブーよく騒ぎます。

私は子供たちからこんな言葉を聞いた時は必ずこう言ってあげます。

「キミたちね、部活動でも一生懸命練習して上手な人はレギュラーに選ばれるけど、不真面目で下手な人は選ばれないよね。誰にでも等しくレギュラーが回ってきたら、それは均等かもしれないけど、一生懸命努力した人からみれば不公平だね。大人が働く会社でも能力ある人も怠け者でも同じ給料だったら均等かもしれないが、それは不平等な話だよね。」

ここまで言えば大体の子供は理解します。

つまり世の中は往々にして均等=不平等であり、平等=不均等なのであります。

資本主義が高じすぎると富の偏りが格差社会の原因になってしまいますので程度問題ですが、やっぱり努力する人とそうでない人には待遇に差があってしかるべきではないでしょうか。

勉強の努力を嫌う人は何かと不均等を不公平とすり替えてしまいがちですから大人は要注意です。

子供には 均等≠平等 ということをしっかりと教えましょう。

セリーナ選手ですが、日本人的な感覚では女性は女性らしい立ち振る舞いが求められる分、差別とまでは言えないような気がしますが皆さんどうお感じでしょうか。

差別と感じても感情を出さずに言いたいことを封じるほうが結局は人生得なのですが、なかなかこれが難しいということも同時に感じた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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