富山市山室の学習塾 小中高生 少人数制個人別カリキュラム指導で成績アップ
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茗渓進学会塾長のVOICE&NEWS

ブログ

台風で勉強しよう

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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台風で勉強しよう
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台風19号による大雨で全国の河川の堤防が決壊し、大きな被害が出ている。

私の息子ら一家が氾濫で名高い狩野川と鬼怒川の近くにそれぞれ住んでいるので週末は大いに心配だった。

未だ被害の全容が解っていない地域も多いようだが、一日も早い復旧を願わざるを得ない。

東京では多摩川があふれて超高級タワーマンションが水に浸かったそうだ。

エレベーターが動かずトイレも使えないそうだ。

セレブたちは多摩川の土手の散歩ができなくなった代わりに、階段を登れば良い運動になるからいいが、千曲川や東北の洪水現場は見ていて本当に心が痛む。

特に今回衝撃だったのは北陸新幹線がずらりと水に浸かっていた光景だ。

12両編成30億円もする新幹線がほぼパーなんだそうだ。

なにより東京一極集中の首都圏へのアクセスがしばらく滞るのは困ったものだ。

このエリアの一帯は古くから洪水の常襲地帯として知られている場所だったそうで浸水の深さは最大で4・3メートルに達したとのこと。

洪水が起きると「ハザードマップと一致していた」という報道を耳にするので、私も今回を契機に国土交通省の洪水ハザードマップとやらをじっくり見てみた。

全国のハザードマップを見てみると、富山平野は広範囲にリスクが高いことが意外だった。

私は中学校の先生から「富山は中心部を守るため、神通川と常願寺川の堤防は富山側が高くなっとる。だから川の間に住んどる人は安心しとっていい。」と聞かされていて、今まで密かにそれを信じていた。

しかし少なくともこのハザードマップを見る限り危険度は同じだ。

今回、東京があまり被害を受けなったのは、それなりに首都を守るための備えがしっかりしていたからだろう。

そう考えれれば先生の言うことも都市伝説っぽく聞こえるが、実際はどうなんだろう。

いずれにせよ山室は150年に一度で最大1mくらいになる確率だそうだ。

家内にそう言ったら、「前の洪水からあと何年大丈夫なん?」と聞いてきた。

こういう人を「数学の確率をもう少し勉強し直した方が良い人」と言う。

長野のハザードマップを見たら、なんとビックリ水深最大10mから20mになる濃い紫色のど真ん中に新幹線の車両基地があるではないか。

ハザードマップは国土交通省が管掌しているし、新幹線は国土交通省管轄の国家事業だ。

どんな理屈でそんなところに車両基地を作ったのだろう。

呆れてしまういい加減な役人の話はともかく、台風も勉強になるということが分かった。

理科の「気象」が不得意な生徒が多いが、台風の解説を聞いていると勉強になるものだ。

千曲川と信濃川の違いとか、阿武隈川という昔聞いたこがある川がどこを流れているのかとか地理の勉強にもなる。

こういう機会にしっかりと勉強してお国のために働く大人になって欲しいと思う塾長であった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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よろしくお願いします。

日本にGAFAが生まれない理由

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日本にGAFAが生まれない理由
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今年のノーベル化学賞に吉野彰さんが選ばれた。

近年、毎年のように日本人がノーベル賞を受賞するので、以前から見ればインパクトは薄れたが、改めて日本の底力の大きさを感じる。

私たちが日ごろ携帯電話で使っているリチウムイオン電池の開発をしたのが吉野博士だそうだ。

この発明は携帯だけでなくEV車の商品化など産業の裾野に大きく貢献するだろう。

吉野博士は会見で「日本は川上戦略は上手いが川下戦略が下手だ。日本にガーファみたいな企業が1つでも生まれると良いのだが。」と述べている。

ガーファとはGAFA、つまりGoogle、Apple、Facebook、Amazonの頭文字だが、この4社の時価総額だけで260兆円、日本の国家予算の2年半分を占める超巨大企業だ。

あなたがiPhoneでGoogleマップとInstagramを使い、Amazonで買い物をする日常がGAFAだ。

アメリカの巨大IT企業だけでなく、携帯電話やEV社の商品化は中国のお家芸に持ってかれている。

中国は安価な人件費を背景に、国家ぐるみで知財権無視のパクリ戦略でのし上がってきているが、アメリカがどうしてこんなにも川下戦略が上手く、日本が下手なのだろうか。

吉野博士が研究に没頭していた20代30代は、今のような「コンプライアンス」だの「ガバナンス」だの「パワハラ」だの「セクハラ」だの「働き方改革」だのわけのわからない日本語は一切無い時代だ。

私もバブル崩壊直前の高度成長期の最後の数年を知っている世代だが、そのころは働く者にとって何か夢のようなものがあったように思う。

アメリカには「アメリカンドリーム」があり、自由主義経済の中でチャンスを捉えた者がビッグになれる。

日本はせっかく優秀な人材がいるのに、欠勤さえしなければ月給が貰える金太郎飴的均等社会になりつつあるのがGAFAのような企業発展の阻害要因ではないだろか。

アメリカは成功者が巨大企業を生み育てる代わりに大きな格差社会を生む環境でもあるからどちらが良いのかは難しいがみなおすべきものは見直すことも大事だと思う。

とにかく日本に蔓延している「コンプライアンス」だの「働き方改革」だのは権利の主張で、これは誰も否定できない正論なのがやっかいだ。

吉野博士が言いたかったのはそういう事ではないかと私は密かに思う。

GAFAのような企業は当分は生まれないだろうが、記者会見に込められた強烈な皮肉を聞き取る人がどれだけいるだろうか?と思う塾長であった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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大学入試共通試験の見方

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大学入試共通試験の見方
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2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される、英語民間試験大学を採用する大学の概要が見えてきた。

新聞報道によれば、合否判定や出願資格に利用する大学は、全体の5割だったそうだ。

文科省の発表とメディアの取材に違いがあるのが気になるが、大学側の言い方の解釈の差だろう。

公平性の懸念などから利用しない大学はやはり多かった。

一方、国立大学は、現時点では82校中53校だったとのこと。

いち早く「採用しない」と威勢よく声を上げた東大が最後は採用する方向にひよったのは情けない。

国の決めた方針に国立大学の代表が逆らうわけにはいかなかったのだろう。

東大、京大、名大などがもっと頑張って制度設計の改善を主張すれば、賛同する国立大は多かったはずだが、体制に流される日本人らしい判断だ。

ただ逃げ道なのか、「高校が一定以上の英語力を認める書面を出せば民間試験を受けていなくても良い」と言っているのは興味ある。

東北大は採用しない方針を変えないらしい。

伊達政宗は最後は秀吉の軍門に下ったが、現代の政宗のほうが気骨あるということか。

採用すると表明した国立大学の半数は、民間試験の成績に関係なく出願を認めるそうだ。

これは「採用する」とは言うものの、「実際の合否判断には使いません」と言っているのと同じだ。

表向きは文科省に従い、実際は無視する、いわゆる“面従腹背”というやつだ。

それはともかく、今の高校2年生はどう対応すれば良いのかという事が大事である。

いかに「形だけ」とは言うものの、選択肢が広がる分、しっかりと英検は受検しておくのが正しい判断だ。

東大や京大が「高校が一定以上の英語力を認める書面を出せば民間試験を受けていなくても良い」と言っているのはそういう事だ。

英検であれば高校卒業程度は2級だが、最低限これだけは取っておくべきである。

欲を言えば準1級あれば国立大は分からないが、私立大では評価してもらえる大学はあるように思う。

高校受験には内申書が占めるウエイトが非常に大きいが、英検だけでなく漢検、数検も3級以上持っておれば内申書に書いてもらえる。

これらの検定はそんなに大変なものではないし、年に数回チャンスはあるから受けない手はない。

ところが世の中そんな検定を受けない人が意外に多い。

検定料がかかるからだろうか?どうもそう言う事ではないように思う。

そもそも関心が無いのだ。

テレビでは「大学入学共通テスト」のニュースはほとんど取り上げられないし、新聞は出ていてもごく小さな扱いだ。

関心の薄い人は新聞さえ取らない。

スマホでYahooのニュースを何行か見ただけで世の中分かったつもりになる方がその手の御仁だ。

しかし親たる者、大学入試の動向に無関心というのは間違っている。

お隣、韓国や中国ほど極端ではないが、日本でも大学入試は子供の一生を左右する一大イベントである。

もし、このブログを見て「初めてこういうことを知った」というご父兄もおられるかもしれない。

このブログはそういう方にとって大きなチャンスと考えてもらいたいという思いで書いている。

いきなり高校2年生で初めて英検受検という方は少ないだろうが、やはり英検は中学1年の5級から順序良くきちんと受検させる習慣をつけるようにすることをお勧めしたい。

どんなニュースが出ても結局、落ち着く結論は毎度同じの塾長であった。

では、また。☆彡

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教師同士のイジメ?

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教師同士のイジメ?
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神戸市の小学校で耳を疑うような先生同士のいじめがあったそうな。

日頃『いじめはだめです』などと子供に偉そうに教えていた立場の者が聞くに堪えないようなことをしていたとは一体どういう事か。

イジメられていた20代の男性教師に全く問題が無かったのだろうか?と思う部分は多少あるが、私の推定する本質は違う。

加害者は30代から40代の先輩教師4人とのことだが、子供のいじめじゃあるまいし、思慮分別のつきそうな歳の人間がこんな行動に出るには理由があるはずだ。

一般論になるが、学校であれ企業であれ、組織の中で一番怖いのは“人事権者”である。

私も大企業やそれなりに大きなグループ組織の中で仕事をした経験があるからよくわかる。

皆、口では「会社のため一枚岩になって頑張ろう!」と調子よく言うが、見ているのは自分の人事権を持つ人間だけだ。

勤め人なら誰でも良い給料の貰える良いポストを目指すが、所詮それは人事権者の胸先三寸で決まる。

「日本はまだまだ年功序列だ」の「いやいや実力主義になってきた」だの言われるが、何も変わらないポイントが2つある。

1つは一度失敗してマイナスポイントが付けられてしまうとリベンジが利かないという点である。

もう1つは「出る杭は打たれる」という奴だ。

どっちにせよ一度エライ人に睨まれては出世の目は摘まれたも同然だ。

民間企業とは違い、実績評価の物差しがはっきりしない公務員の世界はなおさらだ。

いつもの私の無責任な推論で申し訳ないが、この方々の行動は、人事権者に“愛い奴”と思われる点で一致団結した結果と見る。

保護者や子供のショックは大きいだろうが、こんなのは氷山の一角で、大なり小なりあるものだ。

この際、こんなことはいつ自分たちの学校でも起こってもおかしくないとわきまえておいた方が良い。

先生同士のつまらない人間関係やら力関係にいちいち翻弄されていてはいけないし、過剰な期待も禁物である。

大人になってからの処世術はまたおりがあれば塾長が失敗談と一緒に教えてあげるとして、何があっても子供には、今やるべきことをキッチリとやり切るようにさせたい。

気分の悪いニュースを見てそう思う塾長であった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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真の運命の分かれ道とは

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真の運命の分かれ道とは
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よせばいいのに、ついに消費税が上げられた。

ポイント還元だの低減税率だのよくもまあこんな面倒くさいおかしなものを作ったものだと感心する。

最近、若者が最新スマホ片手に支払をしている姿を見かける。

本人は格好よくスマートなつもりだろうが、実は国家ぐるみの策略に動かされているだけではないかと疑って見ている。

年寄は“なんとかpay”だの言われてもチンプンカンプンだが、私は使っていいのはせいぜいプリペイドカードまでで、実は現金主義が一番賢いと思っている。

ホントかウソか知らないが、国が扇動する“なんとかpay”のシステム開発に投資してぼろ儲けしている特権階級がいるそうだ。

巷では関西電力のワイロ事件で盛り上がっているが、まさに時代劇に出てくる悪代官と越後屋の構図そのものだ。

あなたが“なんとかpay”を使う度に影で私腹を肥やす悪代官がいる思うと腹が立たないだろうか。

そんな悪代官と越後屋をまとめて懲らしめるには現金主義が一番なのが私が現金主義を奨める理由でもある。

では利権とは無縁の私たちは何に投資するのが賢いのだろうか。

 

夏期講習会から入校してくれた一人の生徒がいる。

日頃は40番前後だったそうだが、先日の夏休み明け試験で一気に10番くらいまで順位が上がった。

厚い成績上位層の中でここまで急には上がらないもので、頑張りは賞賛に値する。

地元中学では中部や富山などトップ校受験目安が上位10%だ。

学年200人なら20番以内であり、狙える位置まで伸びたことになる。

この境目の意味は大きい。

もちろん1回の試験結果だけで判断はできないが、大きなモチベーションになったことが大きい。

「高校がゴールではなく大学が最終ゴールだ」とは私の持論だが、高校で苦労すれば良いから中学で楽して良いという意味ではない。

この生徒は3年ではないので、まだ先は長いが、上位校から大学進学して幸せな人生を歩める第一歩になればと今から楽しみだ。

保護者は、我が子の教育にかかる費用を気にするが、それはその投資のリターンに何の保証もないからである。

ピアノやそろばん・習字・スイミング・サッカーなんかも同じ投資だ。

皆悩みながらも費用を工面されていると思う。

いつか親御さんが「子供に投資した甲斐があった」と思ってもらえたら、それこそ塾長冥利に尽きると言うものだ。

「教育は我が子への先行投資、生前贈与である。」とは東京のある有名進学高校の校長のコラムの一節である。

私たちは物の値段と価値を比較したり、ポイント狙いの『ポイ活』に熱心だが、そんな研究どれだけしたところで大して人生変わらない。

本当の運命の分かれ道は、将来が読めない投資をするかしないかだ。

消費税が上がったこんな時だからこそ無駄遣いでないお金の使い方を考えたいと思う塾長であった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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大学入試改革の見方

皆さんこんにちは。

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大学入試改革の見方
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明日から消費税が増税される。

駆け込み需要で週末のスーパーは賑わっていた。

酒類は低減税率の対象外ということか、カートに酒を山積みしているお父さんを見かけたが、2%のために無駄な買い物になっていないだろうかと思って見てしまった。

私は増税や消費税そのものに疑問を呈する経済学者の意見の賛成派だが、国が定めたものなので仕方ないし、せめて賢い消費者でありたい。

それにしても低減税率だのポイント還元だの色んな制度があって理解するのも一苦労だ。

ポイント還元は業者同士の架空取引でポイントだけせしめることが出来るような制度設計の欠陥も指摘されている。

官僚は「新制度の創設」が自分の実績なので世の中複雑になる一方である。

複雑な制度と言えば「大学入試改革」だ。

いみじくも、今日9月30日が大学側が英語民間試験を利用するかしないかの返答期限となっているそうだ。

「利用しない」と返事した大学には、文科省がシステムを利用させないということで決断を迫っている形だ。

わけの分からない制度を作っておきながら、不利益を被ることをちらつかせて決断を迫る文科省のやり方は実に姑息だ。

既に東京大学はじめいくつもの大学が利用しないと発表しているし、全国大学高専教職員組合が2021年度大学入学共通テストにおける英語民間試験利用の延期と再検討を求めている。

いずれも制度設計が不十分なのが理由だ。

今日の発表結果予想だが、利用しないという大学が多数派だと思うが、文科省や利権と繋がっている大学の中には利用すると発表する大学はあるだろう。

英語は「読む・聞く・話す・書く」の4技能が大切だからというのが制度導入の理由である。

確かに国際社会で活躍できる人材には英語の技能は不可欠だ。

百歩譲ってこの制度が必要だとしても大いなる疑問が残る。

必要な物を追加するのは良いが不要なものは削減する考えはないのだろうか。

例えば数学のサイン、コサイン、タンジェントなど普通の人が実社会で使うことはまずない。

高校生が大学入試のために毎日毎日勉強している内容の95%は社会に出ても使わない知識だ。

官僚は新しい制度を作ることが実績で、偉大な大先輩が作った実績に触れることはタブーである。

かくして制度は積み重なって複雑になる一方だが、受験生はどうしたらよいのだろうか。

いずれ制度は改善され、民間試験活用の方向に行くのは間違いないとして、日ごろ中学生からしっかりと英検を受験しておけば何も恐れることはない。

茗溪進学会は英検、数検、漢検などの検定準会場として、毎回事前準備も含めて、塾生にはきっちりと対応している。

実を言うと、私は開業当初はこの種の検定の取り組みには積極的ではなかった。

検定は事前準備や事後処理の事務、検定の実施など非常に仕事が多い。

その苦労の割に手元に残る手数料はごく僅かで、完全な赤字事業なのが実態だ。

本来、怠慢な性格である上に、足元の数字に追われていた当時は、「そんな慈善事業みたいなことやってられるか」という気持ちが正直あった。

しかし三橋教室長は私と考え方が180度違う。

真面目に生徒ら、父兄らに検定の大事さを啓蒙し、コツコツ毎回実施している。

その成果か英検協会からはこれで3回連続の奨励賞を頂いた。

大学入試改革のドタバタを見るにつけ、コツコツやってきたことが間違いなかったということが私は理解できたような気がする。

ここに至って、三橋教室長の考えが正しく、私の考えが誤りだったと素直に認めざるを得ない。

文科省の方針がどうなるか、受験生は何をどう準備したら良いかという点は塾としても多くの情報があるわけではないが、今後の動向を注視したい。

いずれにせよ、きちんと受検指導をする信頼できる塾選びが大事だと言うのが大学入試改革の正しい見方ということだ。

消費増税と大学受験改革の制度設計のニュースに触れそう思う塾長であった。

では、また。☆彡

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子供を社会好きにさせる秘策

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子供を社会好きにさせる秘策
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子供らの試験結果を眺めていると誰もが得意科目と不得意科目があることが分かる。

大学受験は得意科目を伸ばす作戦が有効だが、トータル点数勝負の高校受験は不得意科目の底上げが必要になる。

不得意科目の克服は時間をかけて勉強するしかないと思いがちだが、非常に大事なポイントを忘れてはいけない。

得意不得意の境目になるのは「興味の有無」でもある。

来年、記念すべき東京オリンピックが行われるが、そのメモリアル・イヤーに先駆けてNHK大河ドラマは「韋駄天」というのをやっている。

視聴率は史上最低だそうだが、私も大河ドラマは歴史ものでなければ見る気がしない。

義経か秀吉さえ主人公にしておけば間違いないらしいが、来年は明智光秀を主人公にした「麒麟がくる」だそうで私も今から楽しみにしている。

群雄割拠の戦乱で英傑たちが天下を狙って、命掛けで戦った一時代は色んな意味で人生の教訓を与えてくれる。

「タイムマシンに乗って過去の時代に行けるとしたら、あなたは誰に会って何を聞きたいか?」という質問があれば、私は明智光秀に本能寺の真相を聞いてみたい。

子供たちの不得意科目の話に戻るが、社会科が不得意という子供たちは多いが、親は「そんなもん暗記科目だから覚えりゃいいのだ」と言う。

興味がないのに暗記せよというのは苦痛だし、苦痛を強いられてその科目が好きになるわけがない。

手前勝手な話だが、私も実は社会科は不得意だった。

が、あることをきっかけに好きになった。

今はもうシャッター通りになってしまったが、昭和の時代に中央通りの中教院寄りのところに中田書店の本店があった。

よく学校帰りに立ち読みをした。

ある時、たまたま吉川英治の「宮本武蔵」を買った。

「剣豪・武蔵」というカッコ良いイメージだけで買ったように思うが、読み始めると面白く、勉強そっちのけで全巻読破してしまった。

「たけぞう」が僅かな合戦料欲しさに関ヶ原の合戦で西軍の足軽として参戦し、躯の中で死んだふりをしているシーンから始まるのだが、様々な時代考証を背景にして描かれた小説との出会いは少なからず人生に一石を投じたと今でも思っている。

手っ取り早く子供を歴史好きにさせる秘策だが、「歴史マンガ」がおすすめだ。

本屋に行けばいろいろな出版社から歴史マンガシリーズが出ている。

大人もスマホでネットばっかりいじくっていないで、たまには本屋に行って歴史マンガでも読んでみることをお奨めしたい。

明智光秀はどんな人?と聞かれてあなたはどこまで答えられるか。

「本能寺の変をやった人?」程度しか答えられない人がほとんどだろう。

歴史マンガ一冊読むのにそんな時間はかからないが、生い立ちから死ぬまでの波乱万丈に満ちた人生ドラマには驚かされるものがある。

大河ドラマには興味がないという人でも、騙されたと思って明智光秀のマンガを買ってみられるとよい。

マンガ一冊で来年の大河ドラマが毎週待ち遠しくなるのは保証してもよいが、間違ってもWikipediaで調べて分かったつもりになってはいけない。

大人はひねくれているか、自分の価値観に凝り固まっているので、私の言うことなど素直に聞く人は皆無だろうが、子供は純粋だ。

歴史好きの子供は一度ハマると、とことんその世界を追い求める。

これは別に社会だけに限った話ではないが、まず興味を持たせること。そしてその知識を深堀させることが大事だと思う塾長であった。

では、また。☆彡

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同調圧力ないですか?

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同調圧力ないですか?
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地元Y中学では来週「定期考査」なるものがあるそうだ。

1学期の期末から夏休と運動会を挟んでどれだけも授業は進んでいないので当然のこと範囲はごく狭い。

1学期の中間試験を学校行事やカレンダーの関係でやらなかった穴埋めということならそれもアリかと思いきや、2学期の中間試験はやらないのだと言う。

相変わらず先生方の考えることはよく分からない。

次の期末試験までまたまた間延びしてしまうのが怖いが、塾はそんな学校の都合に合わせて間延びしているわけにはいかない。

やるべきことはきっちりやって頂く。

今まで聞いた分では、夏休明け試験の結果は概ねいい結果に出た生徒が多く、一安心している。

夏休に友人らと講習会に来ていたが9月から入校しなかった生徒の成績はどうだったのだろうかと心配になる。

せっかく縁あって来た塾だし、そのまま続けてしっかりと勉強してもらいたかったのだが、友達との繋がり関係などの事情があるのかもしれない。

めずらしくもない毎度のことだが、期が熟すまで待つしかない。

友達との繋がりに束縛されるのは今も昔も同じだが、昨今はSNSというやっかいな媒体が一層自由が利かない風潮を作っていると言われるのが気になる。

LINEだかインスタだかよく知らないが、24時間・365日、容赦なく「つながれ指令」が発信され、狭い人間関係から逃れられないという実情があるらしい。

子どもたちだけでなく、ママ友らも強固な“同調圧力”の中で翻弄されていないだろうか。

それが人間関係をより複雑なものとし、自由な選択肢を遠ざけ、最悪の場合には自死さえ選ばせかねないと専門家が警鐘を鳴らす。

総務省の調査では10代のLINE利用率は9割に上るという。

塾の先生方には、「便利だから」という安易な理由で父兄や生徒とLINEで連絡を取るという人がいる。

私は家族とごく親しい友人以外とは絶対に使わない主義だ。

「SNS疲れ」どころか「トラブルの元凶」になりかねないからだ。

「スマホのない世界に行きたい」「LINEなんて、なければいい」と本気で思う人が多いらしいが、人生に大切な選択肢を奪ってしまっているとすれば、止めてしまったほうがその人のためだ。

通常、「人間同士のコミュニケーション」は言葉以外の表情その場の空気を読み取りながら行っていくものであるが、SNSはそうではない。

家内を見ていると、既読スルーはもちろんのこと、舌足らずな表現にいちいち切れている。

バカじゃなかろーかと呆れる。

それは相手が悪いのでもなく、ましてLINEが悪いわけのではない。

そもそもSNSは相手の状況や気持ちをうかがい知る術ではないということであり、それに本来のコミュニケーション機能を期待する方が間違っているのである。

そういう忖度最優先の繋がりの中で行動していると、同調行動をしないことで『自分が傷つく』ことを恐れ、“防衛行動”を基準にした選択になる。

仲の良さげな友人グループ、ママ友グループに水を差すようで誠に恐縮だが、お互い同調しながら関係維持しないといけないような人間関係は長続きしない。

そんな人間関係、じきにバラバラ赤の他人になってしまうのだ。

自分が選びたかった道、子供に選ばせたい道をおかしな同調行動で諦めるのは大いなる過ちだ。

私は傷つきやすい思春期の子供らには、どう見てもプラスになるとは思えないが、これも時代なのだから仕方ない。

携帯やスマホ、ネットが普及して「世の中便利になった」というが、便利になったからと言って人は幸せにはなったのだろうか。

黒電話のダイヤルを回していた時代より確実に不幸な人が増えているのではないかと思えてならない塾長なのであった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
9月21日(土)
山室中学生対象の定期考査対策特訓実施します。

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競争原理を取り戻せ

皆さんこんにちは。

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競争原理を取り戻せ
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大阪府の吉村知事が大阪府立大と大阪市立大の学費を2020年度から実質無償化すると発表した。

条件として学生と父兄が入学日の3年前時点で府内に住んでいる必要があるとのこと。

にわかに恩恵に預かろうとしても難しい話だが、この政策が今後どういう流れを生むか興味深い。

国家の繁栄に教育は最重要テーマであり、優秀な人材を育成するための制度は不可欠である。

その制度は優秀な人材を育成する競争原理を取り戻すためのものでなければいけない。

合格を競い合う高校入試、大学入試が競争原理の第一歩となるはずであり、学費がそのインセンティブになるのは間違いない。

最近はこの競争原理が働いていないことが大きな問題だ。

何年か前に富山の某私立大学の学生にアルバイトに来てもらったことを思い出す。

中学1年生の英単語のスペルも書けない上に一次方程式の文章題には手も足も出なかった(らしい)。

中1の生徒にダメ出しを食らうような学生さんは、申し訳ないが1日でお引き取り頂かざるを得なかった。

自分の名前さえ書ければ誰でも大学生になれる時代というが、ホントの話だと実感した。

1992年をピークに18歳人口は半分に激減したが、大学の数はここ30年で300校近くも増えた。

私立大の4割近くは定員割れとなっており、多くの大学が経営悪化に直結している。

教育研究を充実させれば優秀な人材が育成でき、結果的に就職率や偏差値に反映させることができるが、そうは言ってられない大学は高い学費を払ってくれる“お客様”なら誰でもwelcomeということになる。

オシャレと遊ぶことしか考えていない学生ばかりの大学に高い税金をつぎ込むくらいなら、優秀な学生に競ってもらえる優位性を与えるという政策なら大歓迎である。

私は高校も大学も競争原理が働く方向に向かざるを得ない転換点に来ていると思う。

いみじくもサウジアラビアで10機のドローンを使った石油施設への攻撃で、世界中がさながらオイルショック前夜状態だ。

驚くのはそのドローンが一機わずか160万円とのことだ。

コンパクトカー並みの予算で世界が震撼するような戦争が起きる時代だ。

北の国が熱心な核もミサイルも要らない時代なのかもしれない。

千葉の台風被害を見ればわかるように、ライフラインのインフラ施設をピンポイントで破壊すれば手も足も出ない。

宇宙開発も原子力開発も最終目的は軍事利用なのだが、世界には優秀な頭脳を持った技術者が育っているということは容易に想像できる。

日本も本気に教育改革に取り組まなければ世界での優位性はあっという間に失われるだろう。

個人的には無党派なのだが、維新の会の言う事は何故かいちいち感心できる塾長なのであった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
9月21日(土)
山室中学生対象の定期考査対策特訓実施します。

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備えあれば患いなし

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備えあれば患いなし
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台風15号で千葉の南房総の大停電が意外なほど長期化している。

電気や水、携帯電話は、あって当たり前だが、こういう時に、私たちがいかにどっぷりと文明に依存しているかが分かる。

東京電力は「被害の見込みが甘かった」と説明しているが、東電と取引ある会社に勤める知人が言う“本当のワケ”には少し考えさせられた。

通常、台風が来るときはあらかじめ被害を想定して作業員を待機させるのだが、今回、東電は作業員を待機させていなかったらしい。

「見込みが甘かった」との言い方は間違いではないが、「待機作業員の人件費をケチらざるを得ないほどの財政難が原因ではないか」と言うのだ。

そこに予想外の被害対応に人を集めようとしても、昨今の人手不足で急には集まらない。

確かに人を待機させるだけでも膨大な人件費がかかる。

原発事故以来、何が起こってもバッシングにさらされる東電の危機管理も限界だとすれば、千葉の人も東電も気の毒な話だ。

バハマではハリケーンの大きな被害がニュースがあるが、ハリケーン被害の多いアメリカ南部では、ハリケーンが近づくと住民はガソリンや水を備蓄して備える習慣がついているそうだ。

「備えあれば憂いなし」とはよく言ったもので、事が起こってから慌てても遅いということを教訓にしたい。

私たちは目の前に困ったことが起こらないとなかなか本気に行動はしないものである一方で、「羹に懲りてなますを吹く」ものだ。

勉強というのは言うなれば人生の備えである。

長ずるに至り「あの時もっと勉強しとけば良かった」とはおよそ世の中の人が思う事である。

未だ人生の危機に直面していない子供らには、人生の備えという概念は無い。

無いからこそ、大人がしっかりと伝えなければならないのだろう。

南房総の一日も早い復旧を願うと同時に、自然災害が少ない富山で災害ボケになっていないだろうかと考え直している塾長であった。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
9月21日(土)
山室中学生対象の定期考査対策特訓実施します。

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