富山市山室の学習塾 小中高生 少人数制個人別カリキュラム指導で成績アップ
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茗渓進学会塾長のVOICE&NEWS

月別アーカイブ: 2018年10月

私の「自己責任論」

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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私の「自己責任論」
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先週、テレビは3年半もシリアで反政府勢力に拘束されていた安田純平氏が解放されたニュースで一色でした。

今回の件で改めて危険な地域でのジャーナリスト活動に対して「自己責任論」なるものが議論されています。

本質的な議論は危険地域でのジャーナリスト活動の社会的使命、報酬、危険担保の準備、政府の邦人保護義務のあり方等々、国際的も非常に複雑で難しい問題と言え、世の評論家の意見も分かれています。

身代金を政府が払ったと思い込んでいる人が感情的に安田氏を非難する方便として「自己責任」という言い方をしているだけだと思うのですが、みなさんどうお感じですか?

最近なにかと責任論が高じていますが、この風潮は自分が責任を負わない保身に人を走らせ、何かあった場合は人の責任をよってたかった責め立てるイジメみたいなことを助長するので私はどうかと思います。

「自己責任論」を声高に唱える人自身や家族が海や山で偶発的な事故に遭遇して他人の助けが必要な場合でも「自業自得」だの「自己責任」だのと言って済ませるとは思えません。

私は本当の「自己責任」とは読んで字の如く「自分の生き方を創る自分の責任」だと思います。

子供たちが将来、豊かな人生を送るためには負うべきリスクが伴います。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という諺があります。

危険(=リスク)を冒さなければ、成功できない。という意味であり、勉強すべき時期に遊び呆けていては、ロクな人生は送れません。

この場合のリスクとは「勉強する時間の確保」「遊ぶことの我慢」「塾へ通わせる費用」などなどでしょう。

安田純平という方は一橋大学を出て危険を顧り見ることなく様々な取材活動をしている人です。

決して学歴だけで言うわけではありませんし、政府が「行くな」というところには行ってはいけないだろうとは思う一方で、立派な努力をして自分らしく生きる活動家だと思います。

「自己責任」とは苦境にある人をひがみ根性で責め立てる言葉ではありません。

自分の人生を豊かにするために自分が負う責任というのが塾長の「自己責任論」なのでありました。

では、また。☆彡

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よろしくお願いします。

スマホゲームと経営理念

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
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スマホゲームと経営理念
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地元中学では今日まで中間試験でした。

学校行事の都合で例年より一週間遅くなり、夏休み明けからずいぶんと間延びしたタイミングでした。

しかも、その間に体育大会や合唱コンクール、2年生は14歳の挑戦等々あったので気持ちが緩んだ状態で迎えた試験です。

こういう気が緩んだ時の試験結果に日ごろの学習に取り組む姿勢が表れます。

今回の試験結果が思わしくなかったという生徒は心構えがなっていないという証拠ですから、親御さんは特に結果をしっかりと見て頂きたいと思います。

数日前、中間試験対策の勉強をさせていたときに、一人の生徒が先生の目を盗んでタブレットをいじっているのを見つけました。

私も昔は勉強の邪魔になるものがあれば自宅にまで行って、一時的にお預かりしたこともありますが、何かと“責任問題”がうるさい昨今はしていません。

しかしさすがに目の前で見てしまった以上、看過できません。

即、その場で没収して中間試験が終わる日までお預かりさせて頂くことにしました。

生徒は泣きそうな顔をしていましたが、これも私の愛情です。

ここは我慢させるのが本人のためと心を鬼にしました。

しかも全く偶然ですが、その子は普段自転車通塾しているのに、何故かその日に限って親御さんが送迎に来られたのです。

悪いことは出来ないものです。

事情を話したところ、予想通りの返事を頂きました。

「やっぱりですか。もちろん取り上げてください。実は家でも依存症ではないかと家内と心配していたところです。全然大丈夫ですから厳しくお願いいたします。」とのこと。

親御さんにすれば言ったところで聞くものではないし、自分らが買い与えた以上、むやみに取り上げるわけにはいかないし・・というところでしょうか。

吉と出るか凶と出るか、中間試験の結果が楽しみです。

もしお子様のスマホやタブレット依存症が疑わしい場合は塾が親御様に成り代わって没収お預かりいたしますので、遠慮なくご相談下さい。

 

ちなみに、生徒らに聞いた話では、近所のなんとかという〇別指導塾の教室長は子供らと一緒に対戦型スマホゲームに興じていると聞きました。

中学生の情報網は正確ですし、まず嘘を言いません。

言葉を失う言語道断なことです。

たとえ休憩時間であれ、経営責任の無い雇われ先生の生徒ウケ狙いであれ、塾の先生が子供と一緒にスマホでゲームをするなんていうことは断じてあってはならないことです。

私はそんな正道を外れたことをしないといけないのであれば、いつでも塾経営から撤退する覚悟ですし、おもちゃを取り上げられて困るというのであれば、辞めてその教室長のおられる楽しい塾に転塾して頂いても全く構わないと考えます。

頭の固い男と思われるかもしれませんが、ここはそういう理念の塾ということでありました。

では、また。☆彡

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「何をいまさら」

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「何をいまさら」
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政府が中国に対する政府開発援助ODAを今年度限りで打ち切る方針を固めました。

日本は1979年以降、中国の成長を支えるという名目で総額3兆円以上を贈呈してきたわけですが、逆に「まだそんなものをやっていたの?」って感じです。

中国は世界第2位の経済大国にもなったこともありますが、軍事的な脅威を拡大するような国に政府がお金を国民に借りてまでくれてやる必要はないでしょう。

アメリカのトランプ大統領が貿易摩擦を拡大したり、INFを離脱すると言いだしたりして中国の目がアメリカに向いているドサクサ紛れとも見えますが、私はしかるべしと思います。

日本も少子高齢化が予想以上のスピードで進み、国力が弱って「背に腹」状態になってきているのでしょう。

これと同様「何をいまさら」と思ったのが、財務省が定員割れや赤字経営が続く私立大に対する補助金の減額や停止を提言する方針を決めたニュースです。

これも考えてみれば実におかしな話です。

18歳人口はピークだった1992年の205万人から半減しているのに、私立大の数は6割、定員で4割も増加しています。

私立大570校のうち279校が定員割れとなり、そのうち6割の財務状況がマイナス収支に陥っているとのことです。

大学にも東大のSランクから偏差値評価不能のFランク大学までありますが、定員割れの大学はだいたいこのFランク大学です。

昔、別の塾で見た光景ですが、茶髪にピアス、似合わない赤い口紅をした見るからに〇〇そうなFランク大学生のバイト講師が中2の女子生徒からダメ出しを食らっていました。

聞けば、「あの先生、一次関数の応用問題が解けないし、teacherの綴りも書けなかった。」とのこと。

さすがにそのレベルで塾講師は厳しいですが、自分の名前さえ書ければ全員合格するFランク大学の学生の学力レベルは正直その程度です。

東大出身の財務官僚らから見たら、「教育機関の義務を果たせないアホ大学に3000億円もの助成金を出せるか!冗談じゃないぜ。」ってところでしょう。

大学はお客様である学生からの学費は入らない上に助成金まで打ち切られたとなれば弱り目に祟り目ですが、経営努力で頑張ってもらうしかありませんね。

私はそんな存在意義のない大学は淘汰され、大学がしっかりと勉強しないと行けない最高学府としての本来のあるべき姿を取り戻すべきだと思います。

誰でも大学生にはなれる全入時代とはいうものの、社会はしっかりとその人を見定めしていることを忘れてはいけません。

国力が弱くなる少子高齢化の時代こそ、子供らにはしっかりと勉強して、自立できる人間になってもらいたいものだと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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過去と他人は変えられないが

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過去と他人は変えられないが
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今月8日に元横綱の輪島が亡くなりました。

都内で営まれた告別式には、次期巨人監督の原辰徳氏やデーモン閣下、ボクシング元王者の具志堅用高氏、関口ひろし氏ら各界の著名人約300人が参列したそうです。

相撲界はスキャンダルの話題が尽きないものの人気は高いのですが、この輪島が活躍した時代の相撲人気は今の比ではありませんでした。

横綱北の湖と輪島全盛の輪湖時代は大関も貴ノ花、増井山、旭国らの強豪がひしめき、それはそれは熱い戦いに娯楽の少ない昭和時代の日本人は熱狂したものでした。

輪島は相撲界を引退した後は全日本プロレスに入り、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎らと一世を風靡しました。

若い人は信じられないかもしれませんが、昭和の時代はプロレス中継が土曜日の夜8時のゴールデンタイムにキー局から全国放送されていたのですよ。

写真にあるのは、1988年に北陸に凱旋興業した時に私が買ったガイドブックで、今でも私の大切な宝物です。

表紙を見れば分かりますが、輪島は人気抜群の看板スターだったことが分かります。

さてその輪島のお葬式ですが、日本相撲協会関係者の姿がほとんどみられなかったという記事を見かけました。

姿を見せたのは八角理事長と芝田山親方2人の他、石川県出身の親方ら数人が姿を見せただけだったとのことです。

スキャンダルで角界を去った人とは言え、今日の相撲人気の礎を築いた大横綱に対し何とも冷たい話ではありませんか。

封建的で排他的な相撲界の体質を象徴していると思います。

私たち日本人ははとかく過去と他人の目にこだわります。

どうでも良いものに引きずられていると、自分自身のことや自分の将来が見えなくなります。

確かに、だれかに騙されたとか、裏切られたとか、複雑な人間関係の中で嫌な記憶は残るものでしょうし、他人の目は気になるのが本性でしょう。

しかし、そんな過去や人の目を気にしていても何の益ももたらしません。

むしろ、ネガティブな意識がさらに次のネガティブな意識を生み、結局自分自身が苦しむことになるのです。

私たちがなすべきは、過去に学び、感謝しつつも、過去から解放されて将来を見ることではないでしょうか。

「過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる。」

変えられない過去や他人にこだわるのではなく、変えられる自分と自分の未来にこだわるべきです。

輪島はどんな境遇にあっても常に前を見ながら一生懸命努力した人だと思います。

「輪島の葬式に列席した人こそ男を上げた」そんなコラムが輪島ファンには慰めになりました。

輪島の日大の卒論は三枚で、一枚目「卒業論文」、二枚目「輪島博」、三枚目「終わり」という都市伝説と必殺技“ゴールデンアームボンバー”を思いだしながら自分も前を見て進みたいと思いう塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
10月22日
2学期中間試験対策実施します。

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ママ友LINEと健康寿命

皆さんこんにちは。

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ママ友LINEと健康寿命
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10月13日のNHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン 」という番組を見ました。

NHKのスペシャル番組と言えばどっちかというと、社会の暗い面ばかりスポットを当てた内容が多い中、今回はNHKらしからぬテーマで興味を持ってみることが出来ました。

今回のテーマは「健康寿命」で、NHKが独自に開発した人工知能の「AIひろし」が、全国の高齢者の生活習慣や行動のデータを分析し、そこからなんらかの結論を導き出すという企画です。

「健康寿命」とは、自立して生きられる年齢で「平均寿命」との差が短ければ短いほどよりよい人生を送ることができるわけです。

日本人の平均健康寿命は、男性72.14歳、女性74.79歳だそうですが、平均寿命との差が男性で約9歳、女性は約12歳もあります。

その間は寝たきりや介護状態などで暮らしていることになるわけで、社会保障の問題もさることながら人としてはやっぱり死ぬまでピンピンしていたい“ピンピンコロリ”が理想です。

観た方は皆さん驚かれたと思いますが、健康寿命を延ばすには、運動よりも食事より「本や雑誌を読む」のが良いと言うのがAIひろしが出した結論でした。

実は統計的にもこれは裏付けることができます。

山梨県は、健康寿命が男性全国1位、女性全国3位という優秀な県ですが、実は運動・スポーツ実施率は全国最下位だそうです。

アメリカでも週に3.5時間以上「読書」する人は、寿命が2年長かった。という統計があります。

ではなぜ「本や雑誌を読む」ことが健康寿命を延ばすことになるのかですが、読書は行動を起こすキッカケを与えてくれたり、ストレスを緩和してくれる効果があるからだそうです。

読書以外に健康寿命を延ばす効果が認められたのが「一人暮らし」でした。

他人に依存しない一人暮らしは何かと大変である反面、買い物や炊事・洗濯・掃除などなど自分で行動しないといけませんし、子供や配偶者と言えども他人に気を使いながら生きるということがストレスになっていると言えるそうです。

AI(人工知能)は、時に一般概念を超えた意外な答えを導き出すことがあるので、信頼性を疑う意見もあるようですが、私は決して侮れないと思っています。

自分磨きや趣味としても楽しい「読書」が長生きに効果的だという話は本当に価値ある情報だと思ってこれからはもっと読書に励みたいと思いました。

ところで、読書に対して健康寿命に逆の効果を与えるものは何でしょうか。

それは間違いなく最近流行りのSNSとかスマホゲームでしょうね。

今回の16万人へのアンケート対象は65才以上の高齢者だったそうですから、SNSとかスマホゲームは関連付けがまだ薄いかもしれませんし、AIと言えども結論を出すのはまだ先のことでしょう。

私もLINEだのインスタグラムだのFacebookだの一応アカウントは持っていますが、身内とか極々親しい人以外の他人とはめったに使わないようにしておりますし、スマホゲームはアプリすら持っておりません。

それは「価値のない情報しか得られない割に無駄な時間とストレスが大きい。」ということが完全に分かっているからです。

スマホなんざ、言うなれば健康寿命を縮める最右翼ではないでしょうか。

今日も所詮どうでもいい人間関係のママ友同士、下らない見栄の張りあいと虚構の付き合いにストレスを感じながらも呪縛から逃れられない。そんな人はいないでしょうか。

親が読書する習慣のある家庭のお子様は成績が良いというデータもあります。

子供にしっかりと教育を与えることができれば、子供は自立して親元を巣立ちますから、一人暮らしの良し悪しは別にして、将来子供の面倒を見なければならない弊害は無くなりますし、その点でも自分の健康寿命を延ばす効果はあることになります。

スマホはともかく、秋の夜長、一日30分でも読書の習慣をつけるようにしようと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
10月22日
2学期中間試験対策実施します。

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現実から目を背けるべからず

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
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現実から目を背けるべからず
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秋風が急に冷たくなって雨がショボショボ降り出してくると、いよいよ受験シーズンが近いことを感じます。

12月からは私大の試験も始まりますし、考えてみたら高校受験だってどれだけも残されていません。

ところが子供たちはまだまだ実感がない・・と言いますか、受験を考えたくないとしか思ってないような生徒が多いので困ります。

この時期はやれ「体育大会がどうの」「合唱コンクールがどうの」と勉強をしたくない理由に学校行事を挙げて騒いでいる生徒の姿も毎年恒例の光景です。

普段は音楽など何の関心も無い生徒に限って「合唱コンクールが大変なんです!」なんて気色ばんで言うからなおさら滑稽です。

お子様が成績不振でお困りの親御様のお話を聞くと、おっしゃることは大体以下の3つです。

「勉強の仕方が分かっていない。」
「勉強の習慣がついていない。」
「やる気がない。目標がない。」

結局は「それらを塾で教えてやってください。」というのが正直なお気持ちでしょうが、ちょっと待ってください。

本当にその考え方は正しいでしょうか。

子供の成績不振の原因はただひとつ、「勉強不足」これしかないのです。

そもそも“勉強のやり方”なんて都合のいいものは存在しません。

それはそこらの〇別指導塾が耳ざわりの良いキャッチフレーズで存在するのであり、仮にあったとしても言うなれば偏差値70の人が75になるときのテクニックみたいなもので、普通は考える必要はありません。

また、「習慣」とか「やる気」なんてものは知識と違って人に教えてもらって身に付くものではありません。

そんなものがあるのでしたら私がお金を払ってでも良いので教えてもらいたいものです。

親御様は「勉強の仕方云々」とか、「学校が悪い」「塾が悪い」「友達が悪い」とか他人へ責任転嫁する発想はまず捨てましょう。

親が責任転嫁すると子供も一緒になって同調します。

本当は勉強しない子供が一番悪いということを忘れてはいけません。

「今日は雨が降っているから」、「部活で疲れているみたいだから」、「遊びに行ったまま帰ってこないから」、「部屋で寝てしまっていたから」、「うるさく言うと勉強嫌いになるかもしれないから」。。

こんな子供本位の勝手な理由で安易に塾を休ませたり、小言一つ言えなかったりする親御様は申し訳ありませんが成績アップはあきらめた方がよろしいかと存じます。

本当に成績アップを願うなら、首根っこを捕まえ、雨が降ろうが槍が降ろうが勉強させるくらいの覚悟が必要です。

塾長ブログでは「附属中の生徒がデキる本当の理由」というのがロングランの人気記事ですが、残念ながら楽して勉強できる子供に仕上げるノウハウは何一つ書いてありません。

最近の附属の親御様は、頭に血の昇った少々オカシイ方は多いのですが、子供が勉強することに疑問の余地を与えない家庭環境整備だけは確かに入念にされておられるのだと思います。

頭に血が昇ったオカシイお母様は多くても、子供が勉強せずにゲームばかりしている横で自分も一緒にスマホをいじっているお母様はいらっしゃらないかと思います。

まあ附属はこの際どうでもいいのですが、いずれにせよ現実から目を背けてはいけません。

あくまで問題であるお子様ご本人であることに真正面からぶつかって状況を変えることを考えましょう。

いい加減合唱コンクールなんてイミフなものが終わってしまえと思う、相変わらず独断と偏見に満ち満ちた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
10月22日
2学期中間試験対策実施します。

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世相とシーソー

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
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世相とシーソー
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中3の理科の中間試験の範囲に「運動とエネルギー」が入ると思われます。

先日、問題集でシーソーの力のバランスについて問う問題で生徒から質問されました。

支点からの距離と力の積が同じだと釣り合うのはシーソーで遊んだ経験がある人なら分かるはずなのに、よくわからない生徒がいました。

「デブがチビとシーソーで遊ぶときはチビは端っこでデブは真ん中近くにすわらないといかんやろ?」と言ってもピンとこないようです。

聞けば、「公園にあったシーソーが撤去されたので遊んだことがない」ということです。

私らの子供頃はシーソーやブランコはもちろん、回転ジムだの名前は分からないですが、ぶら下がって体が宙に浮きながら振り回される遊具なんかがたくさんありました。

ところが、最近、「動く遊具は子供がけがをするからアブナイ」という理由で次々と公園から姿を消しているということです。

なにかあった時のための責任回避がその理由ですが皆さまはどう思いますか?

可動部分があれば手なり足なり挟むリスクは当然あります。

時に痛い思いをしながらリスクを回避することを学ぶことが成長というものではないでしょうか。

最近、小刀で鉛筆一つ削れない子供がほとんどですが、これも似たような話です。

私も小刀で何度か手を切ったこともありますが、そういう経験を経てリスクを避ける知恵を身に付けてゆくものだと思いますから、何でもかんでも大人の責任回避のために廃止するのはいかがなものかと思います。

リスクを負わされたくない身勝手な大人のために逆に子供が将来リスクを負うことになるのはどう考えても本末転倒だと思います。

シーソーを廃止したらシーソーで怪我をする子供はいなくなるのは当たり前のことです。

公園で怪我をする子供を無くすには公園を無くすのが確実無比の方法ですがいかがでしょう?

公務員のホンネは「子供は家でゲームだけしててくれりゃいいのだ。」ってところでしょう。

昨日、鹿児島市の平川動物公園で飼育していたホワイトタイガーが飼育員を襲ったという痛ましい事故がありましたが、富山市ファミリーパークでは飼ってた猿が一匹逃げ出したということでこの3連休から休園になっています。

3連休に動物園に行くことを楽しみにしていた子供たちはさぞ残念だったことでしょう。

拳銃を持った凶悪犯が脱走したわけでもあるまいし、どうしてそこまで神経質になる必要があるのでしょうか。

このへんでも大岩不動やグリーンパーク吉峰くらいまで行けば道端を普通にサルが歩いていますし、呉羽山も八尾の山と続いているので時々野生のサルが出ることがあります。

逃げ出したサル君はとっくに野生に還って伸び伸び自由を謳歌していることでしょう。

しかし“責任を取りたくない文化”がここまで官中心に浸透してそれが当たり前になってしまっているとすれば世も末です。

モーメントの概念は高校で出てくるのですが、中学生にシーソーの問題をこれからどうやって教えたらいいのでしょうか。

おかしな世相になってきたのが嘆かわしい塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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疑心暗鬼にご注意

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疑心暗鬼にご注意
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今年は「当たり年」というのかどうか知りませんが、なにせ台風がよく来ます。

9月4日に上陸した台風21号では大阪中心に屋根が吹き飛んだり、大停電をおこしたりしました。

富山でも夜半に強い風が吹き、山室中学の前に建てた塾の看板が吹き飛ばされてしまいました。

看板は今まであったものが無くなると何となく景色が違って見えるものですが、中学校の前の景色が変わって見えるとしたら実はそのせいです。

別に看板を下ろしたわけではないので、直ぐに看板屋に電話しましたが、あちこちで看板が飛ばされて看板屋さんもてんてこ舞いだそうでした。

「今週は無理だが、来週行くよ」と言われて今日で1か月。

飛ばされた看板は未だ塾の横に置いたままになっています。

「全くいい加減な業者だ、大して儲けにならない仕事だと思ってバカにしやがって!」とムカムカしていたのですが、今日たまたま本で「疑心暗鬼」の語源を見てちょっと考えを変えました。

「疑心暗鬼」は中国の春秋戦国時代に書かれた『列子』という書物にある話が元となってできた故事成語です。

昔、ある男が斧をなくしてしまった。
男は隣の息子が盗んだのじゃないかと疑いを持つ。
「あの歩き方、あの顔色、あのしゃべり方、あの態度…どれもこれも斧を盗んだ人間のものだ。」
証拠をつかんでとっちめてやる。」といきり立つ。
ところが後日、畑を掘っていると無くした斧が出てきたではないか。
男は斧を拾って自宅に戻る道で隣の息子とすれ違った。
その隣の息子の動作や態度はすでに斧を盗んだ人間のものではなかった。
男は自分の心に潜む鬼に反省したと言う。

人は疑いの気持ちを持つと何でもロクでもないものに見えてしまうものです。

その看板屋もついうっかり忘れているだけかもしれませんし、よんどころのない事情があるのかもしれません。

私はこう考えることにしました。

看板やチラシが生徒を呼んでくるものではなく、日々の積み重ねが実績を作り、その実績が評判となって生徒を呼んでくるのだと。

天がそう言っていることにしてしばらくこのままにしておくことにしました。

なんて言いつつ、実は看板が無くなって見る人が疑心暗鬼にならないかと心配な塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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好奇心と執念

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好奇心と執念
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今年のノーベル医学・生理学賞が京都大の本庶佑特別教授が受賞することになりました。

長年、がん免疫治療の研究に打ち込んだ成果は小野薬品工業の「オプジーボ」として実用化され、世界中でがん患者の治療に貢献しています。

免疫療法は30年以上前に発明されており、本庶教授は毎年ノーベル賞候補の筆頭に挙げられていましたが、日本人の受賞は誇りを感じます。

当然この本庶佑と言う方がどんな方で、どうしたらこんな偉業を達成することができるのかが注目されるところでしょう。

テレビなどによれば、医師で山口大学の教授だった父を持ち、自ら京都大学の医学部に進学する誰もが認める秀才だったわけですが、それだけでノーベル賞は取れません。

私の高校の3年生の時の同級生で田中耕一という男もノーベル賞を取ったわけですが、この男は特に秀才というわけでもなく、ただひたすら発想が変わったいわゆる“変人”でした。

「いい成績を取って儲けのいい仕事についてやろう」なんていう自分の利益を目標にガリガリ勉強する人間は理数科あたりにウヨウヨいましたが、この手の人物が賞と縁があったという話は聞きません。

私はノーベル賞を取る人の共通点として間違いなく言えるのが、「好奇心と執念」だと思っています。

おそらくですが、本庶佑特別教授という人は勉強したから秀才になったのではなく、自分の好奇心を満たすための行為がたまたま勉強とか研究であり、それを執念を持って続けた結果が「秀才」とか「ノーベル賞」だったのではないでしょうか。

小学校の時は教科書に書いてあることが面白くて一生懸命それを読んでいるうちに理解できてしまい、学校の授業が退屈なものだったようです。

親に買ってもらった天体望遠鏡で見た土星の輪に感動し、天文学者になることが夢だったそうですが、スマホゲームに夢中になっているだけでは夢も学ぶものもありません。

医学部に進学したのは野口英世の功績に感動し、病気の原因に好奇心を持ったのがきっかけだったそうです。

医学部を出るとほとんどの人はカネ儲けになる臨床医を職業として選択しますが、この本庶さんは研究医を選びます。

儲けには関心がないどころか、「研究費が足りなければ私の家を売ってでもお金は作る」と公言するほどの研究バカだったとの逸話には正直私も驚きました。

 

毎年この時期、ノーベル賞を受賞する人の生い立ちや考え方から何かを学ぼうとしても、凡人が真似のできるものはそうそうありません。

でも少しでも学べるものがあれば今日からでも取りこんでみようではないかと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

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