富山市山室の学習塾 小中高生 少人数制個人別カリキュラム指導で成績アップ
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茗渓進学会塾長のVOICE&NEWS

月別アーカイブ: 2018年9月

先づ身を起こせ

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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先づ身を起こせ
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最近スポーツ界のスキャンダルが絶ちませんが、今度は日本相撲協会と貴乃花親方が揉めています。

テレビを見ていても双方の主張のどこがどう違うのか問題の本質がよくわかりません。

解説者も核心部分になると急に口が重くなるのがわかります。

この手の問題は、1.人事権を持つ影のドン 2.既得権益を食い物にする保守勢力 3.時代遅れの封建制度 の3タイプに分かれますが、相撲はどのパターンなんでしょうね。

今後、貴乃花はお兄ちゃんと同様に組織から離れて独立独歩の道を歩むことになるのでしょうが、私は大変好きな力士でしたので大いに活躍を期待したいと思います。

 

独立と言えば、私がサラリーマンに区切りをつけ独立開業するときに背中を押してくれた言葉を思い出しました。

たまたま訪れた長野県の馬籠宿の展望台にあった島崎藤村の碑にこんな言葉が刻まれていました。

「心を起さうと思はゞ先づ身を起こせ ニーチェ」

私たちは自分の夢や希望を叶えるためには、まず心構えが大事だと思っています。

思った通りにならないのは考え方や心の持ち方が悪いからだと思ってしまいます。

しかし、心の中であれこれ思案したところで今の状況は何も変わるわけではありません。

自分の思いを実現するためには「先づ身を起こす」つまり“まず行動しなさい”ということです。

身を起こしてはじめて心がついてくるということでしょう。

言葉はドイツの哲学者ニーチェのものですが、おそらく島崎藤村が感銘を受けた言葉だったのではないでしょうか。

「子供の成績が悪いからなんとかしないと・・」と気持ちの中で思案したり、どこの塾がいいのだろうか?とあれこれネットで検索しても、噂をママ友に探っても状況は変わりません。

それは身を起こしているのではありません。

この場合、“身を起こす”とは、直観でも噂でもいいですから「ここが良いかも」と思った塾にとりあえず電話だけでもしてみるとか、体験授業を受けさせるとかということになります。

そうして先づ身を起こしてみれば、必ず次が見えてくるはずです。

 

貴乃花の話に戻りますが、主張の是非はともかく、私は貴乃花は先ず行動することが他の人との違いではないかと思って見ています。

ほとんどの人は貴乃花に共感できる部分があっても、あれこれ思案するだけで結局は行動に移せず「寄らば大樹、長い物には巻かれろ」的発想に落ち着いてしまうのです。

そういう選択が悪いとは言いませんが、戦国武将や幕末の志士を見るまでもなく、本当に世を切り開く人とはまず身を起こした人ではないでしょうか。

スポーツ界のドタバタ劇を見ながら改めて藤村の碑を訪ねてみたくなった塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
2学期中間試験対策特訓実施します。
10月22日(月)

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よろしくお願いします。

モチベーションを維持すること

皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
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モチベーションを維持すること
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今年は土日と祝日のマッチングが良く、3連休が2週連続であり、飛び石でまた3連休があります。

地元中学は20日が学習発表会ということで、今年の中間試験は例年に比べてだいぶ遅いタイミングで実施されることになりました。

生徒らにとっては夏休み明け試験から体育大会やら連休やらをはさんで、かなり間が空くので気が相当緩んでいると思います。

さらに中2は来週から「14歳の挑戦」というイベントが入るので一層締まりなく漫然と過ごしているような雰囲気です。

カレンダーと学校行事ばかりはどうにもならないことなので文句は言えませんが、学習習慣の定着という観点では決して好ましいとは言えず、苦々しく感じます。

8月の夏休み明け試験ですが、1年生では1学期末試験に比べて5教科+75点で、学年番数も56番から19番に飛躍した生徒を筆頭に、全員点数を上乗せする健闘を見せてくれました。

2年生はしっかりと目標を決めて頑張ってくれた生徒はしっかりと伸ばしてくれましたが、今回自己最高番数を取った生徒に注目しました。

この生徒は丁度1年前に入校したのですが、入校した時は学年で120番前後の成績で、決してモチベーションが高い生徒とは見えませんでした。

しかし自分で「やればできる」ということが分かってから徐々に勉強に向き合う姿勢が変わり、今回は50番以内に入ってくれました。

私は相対的な指標として番数を重視しますが、富山高校レベルを目指すなら上位1割、南高校以上なら上位2割がざっくりとした目安の目標です。

将来大学進学を考える人は悪くても北部や水橋レベル以上の準進学校の普通科を目指す必要がありますが、学年では上半分にいないと難しいのが現実です。

2年は学年220名程度ですので、この生徒は入校した時点ではかなり厳しい状況でしたが、まだ1年生だったのが幸いでした。

一年でここまでこれたのですから、さらに発破をかけて上位校を狙ってもらいたいと思っています。

とにかく塾で頑張って成果を出すには少しでも早いタイミングで習慣づけをして、モチベーションを維持し続けることが大事であることが分かります。

この生徒も当然そうですが、モチベーションを持続させるためには目標とする次のテストとあまり間を空けずに努力を継続させないといけないのですが、遊び続きのスケジュールで成績が元の木阿弥にならないように祈るばかりの塾長なのでありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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競争しない生き方

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競争しない生き方
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アメリカの宇宙開発ベンチャー「スペースX」がファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の前澤友作社長と、月旅行する宇宙船の契約を結んだと発表しました。

1969年にアポロ11号が月面着理を果たし、世界中の人が夢とロマンをかきたてられてから49年。

月旅行とはどんなものか想像もつきませんが、実際にこんな壮大なロマンを追う人たちがいるとは知りませんでした。

その前沢社長という人ですが、一体全体どんな人なのか興味が湧きました。

顔を見る限り、どこにでもいそうな兄ちゃんですが、どんな考え方を持っていたらそんなに大儲けが出来て、美人女優と付き合えて、おまけに月旅行まで行けるというのでしょうか。

前沢氏は1998年にロックバンド仲間とネット通販会社を立ち上げます。

インターネットが当たり前になりつつあった時代とは言え、今ほどネットでの買い物が当たり前の時代ではありませんでしたから、まずタイミングと着眼点は良かったのでしょう。

前沢氏がユニークなのは高校時代からバンド活動にのめり込み、プロドラマーになってメジャーデビューするという大きな夢を抱いていたことです。

折角一生懸命勉強して早稲田高校に入れたのに、良い大学へ行って良い会社に就職しようなんていう当たり前の考え方を全く持っていなかったそうです。

高校時代は「好きな音楽活動を続けるためにはどうすれば資金が稼げるか」ばかり考え、海外で自分たちが聞きたいCDやレコードを買い付けてきて、資金が安くて済む通信販売する会社を立ち上げました。

これが軌道に乗って会社が大きくなったわけですが、それだけなら大して面白い話ではありません。

私が感心したのは、前沢氏が「何を目標にしたか」という点です。

前沢氏は小学生の時から、運動会で勝敗を争うことや、テストの点数を校内で競い合うことには全く興味がなかったそうです。

テストの成績に一喜一憂する両親の姿、点数を競い合って優越感や劣等感を露わにする友人の顔、運動会で1位を取ることに応援席の家族が殺気立つ様子、どれもこれも前沢少年は違和感しか感じませんでした。

「こんな意味のない競争に参加させられるのはまっぴらゴメンだ」と思いながら高校生活を送っていたある日、都心へ向かう満員電車でつらそうな顔をしている大人を見て、ロックバンドという競争とは無縁の世界で、感じたことのない自由を見つける決意をしたそうです。

当然、両親は大反対しましたが、その考え方が変わることはありませんでした。

言うなれば相当の変人ですよね。

会社を興してからは経営も競争という概念で売上や利益を目標にするのではなく、誰もがいつも笑っていて、人が幸せで、世界平和に貢献できる会社を目標にしたのです。

前沢氏はたまたまニューヨークで9.11テロを間近で経験しており、その時の衝撃が平和な社会づくりに貢献できる会社という目標のベースになったと言います。

競争に加担せず、人がやっていないことをやれば競争は起きないという理論が私には非常に新鮮に感じました。

普通、「むやみな競争を避け、自由に生きる」というのは、努力を惜しむ“なまくら者”の選択肢です。

受験競争、就職競争、出世競争を勝ち抜くことが幸福の道だと信じて疑わない人を否定しているように聞こえますが、勘違いしてはいけません。

競争する世界とはフィールド、ルール、やるべきこと、場合によっては目標さえもが決まっています。

言うなれば敷かれたレールの上を走る競争です。

競争のない自由な生き方とはフィールドもすべきことも目標も誰も決めてはくれません。

全部ゼロからの出発です。

自分で探して決め、そして努力しないといけません。

残念ながら我々凡人は他人に決められた土俵の上で他人の評価基準で頑張るほうがよっぽど楽な選択でしょう。

失礼ながらそこらにいそうな兄ちゃんの顔を見て、そのスケールに感心しきりの塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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第2回英検(受検日10月9日)対策「英検必勝道場」受講受付中!!

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大事な母親の役割

皆さんこんにちは。

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大事な母親の役割
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先日、7月末に実施された「全国学力テスト」の結果が公表されましたが、テストに付随して行われた「保護者アンケート」という結果になかなか興味深いものがありました。

アンケートは、テストを受けた小6と中3の保護者から無作為に抽出された12万人に対して、「両親の学歴」「所得」「就業時間」などの家庭環境や経済状況で、子供のテスト正答率との相関関係を調べたものです。

たとえば中3の数学Bでは、父親の最終学歴が高校の子供の平均正答率は44.1%だったのに対し、大学になると56.5%とその差は12.4ポイントです。

意外に大きな差があったことはびっくりしましたが、さらに驚きなのが母親の最終学歴との関係です。

母親が高校卒だと正答率は43.3%に対し大卒になると60.0%で、その差は16.7ポイントまで拡大するそうです。

問題はその理由なのですが、「どうせ親の遺伝でしょ。」と片付けてはいけません。

私は成績の良し悪しは遺伝的な要素は全くないとまでは言いませんが、かなり限定的なものだと思っています。

読まれる方によっては耳の痛いコラムかもしれませんが、この理由に我が子を幸せにするヒントが隠れているかもしれないと思ってお付き合い下さい。

昭和以前は『女に学問はいらない』と言われていた時代はあったと言いますが、現代は女性も大学まで進学することが珍しくなくなり、高学歴の母親が増えました。

努力して大学を卒業した女性はそのことを成功体験として誇りに思い、若いうちに勉強に励むことの大事さを自分の価値観として持つことになります。

自分の子供に対しても自然に本心から『勉強や努力することの大切さ』を伝えることができるわけです。

その結果として子供の学力が向上するということです。

一方で、努力を嫌い、勉強しなかった女性は大人になってもこれといった成功体験がないので、自分に自信が持てず、本心から勉強の大切さを伝えることはしにくいのです。

自分に自信が持てないので、世間とのバランス、心のバランスを取ることが子供の教育より優先項目となり、ついついファッションとか持ち物とか食べた物とか、別のことが一生懸命になります。

では、「自分は自信を持って子供に『勉強しなさい』と言えないけど・・」という方はどうしたらいいかということですが、決して悲観する必要はありません。

子供が勉強することの大切さを理解すれば良いだけのことですから、反面教師として思うことを素直に伝えるのも良いでしょうし、今からだって勉強することもできます。

スマホ片手に、SNSで友人と傷口を舐めあったり、ママ友の悪口やら自慢めいたことを読み書きするのにダラダラと無駄な時間を使うことには一円の得もありません。

テレビを消して本の一つも読む姿勢をみせてはいかがでしょうか。

大学の通信教育を受けて学位を取る主婦だってたくさんいるのですから。

間違っても自分の過去の失敗・怠慢を正当化するような価値観に子供を巻き込むようなことをしてはいけません。

伝統的に日本人の子育てでは、母親の影響力が非常に強いと言われます。

“男は外で働き、妻は家を守る”という概念は強く、必然的に家の中は母親が中心に回るため、子供にとって母親からの助言や評価は子供の将来を決定づけるものになるのです。

自民党総裁選の最中ですが、女性の社会進出も大きなテーマです。

女性、母親の役割立場は大きいことを改めて感じた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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均等と平等を混同すべからず

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
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均等と平等を混同すべからず
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全米オープンテニスで優勝した大坂なおみの対戦相手のセリーナ選手が主審に対して男子との差別を訴えたことが話題になりました。

男子の元世界王者ジョン・マッケンローはセリーナ選手の言い分を認める発言をしています。

ジョン・マッケンローと言えば、1980年代、口と態度の悪さで“悪童”として名をはせた選手です。

その悪童ぶりが逆に好感を呼んだのか、トヨタがイメージキャラに採用して私も釣られてその車を買ってしまった一人です。

元世界王者もそう言うのですから、男子と女子ではなにがしか扱いに差があるのでしょう。

差と言えばよく間違えられるのは「均等」と「平等」で、違いはしっかりと理解したいものです。

子供たちは、えこひいきする先生には敏感で、「不公平だの不平等だの」とブーブーよく騒ぎます。

私は子供たちからこんな言葉を聞いた時は必ずこう言ってあげます。

「キミたちね、部活動でも一生懸命練習して上手な人はレギュラーに選ばれるけど、不真面目で下手な人は選ばれないよね。誰にでも等しくレギュラーが回ってきたら、それは均等かもしれないけど、一生懸命努力した人からみれば不公平だね。大人が働く会社でも能力ある人も怠け者でも同じ給料だったら均等かもしれないが、それは不平等な話だよね。」

ここまで言えば大体の子供は理解します。

つまり世の中は往々にして均等=不平等であり、平等=不均等なのであります。

資本主義が高じすぎると富の偏りが格差社会の原因になってしまいますので程度問題ですが、やっぱり努力する人とそうでない人には待遇に差があってしかるべきではないでしょうか。

勉強の努力を嫌う人は何かと不均等を不公平とすり替えてしまいがちですから大人は要注意です。

子供には 均等≠平等 ということをしっかりと教えましょう。

セリーナ選手ですが、日本人的な感覚では女性は女性らしい立ち振る舞いが求められる分、差別とまでは言えないような気がしますが皆さんどうお感じでしょうか。

差別と感じても感情を出さずに言いたいことを封じるほうが結局は人生得なのですが、なかなかこれが難しいということも同時に感じた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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没個性尊重の異様さ

皆さんこんにちは。

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没個性尊重の異様さ
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テニスの全米オープン女子シングルスで大坂なおみが元世界チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズを破り、日本人選手として初めてメジャーで優勝しました。

決勝戦はセリーナ選手が審判に抗議してペナルティを受けるなど少々後味の悪いものだったようですが、なにはともあれ日本人としては嬉しいニュースです。

大坂選手がここまで来る道のりには数々のエピソードがあるとのことですが、やはり大きかったのは両親の考え方あるいは教育方針ではないでしょうか。

恵まれた体格を生かして興味を持ったテニスで徹底的に個性を生かして伸ばすアメリカンドリームスタイルで育てた成果だったということです。

インタビューでは世界の頂点を目指したことやその風貌からは想像もつかない実に日本人らしい奥ゆかしさが感じられる実に個性的な選手ではないでしょうか。

彼女の今後の活躍を大いに期待したいものです。

さて、個性的と言えば、日本の大学生の超没個性的な就活スタイルが最近何かと話題です。

先日、経団連の会長が大学生の就活ルールを撤廃する方針を発表したことに関連し、日本人の就活スタイルから会社内で求められる立ち振る舞いが欧米に比べ“異常すぎる”というコメントが目立ちます。

まず、日本の就活で一番大切なことは、「目立たない」ことです。

とにかく目立ってはいけない。注目されてはいけないわけで、徹底的に個性を押し込めることが最重要ポイントです。

就活生必須アイテムは「黒のリクルートスーツ」。

男も女も昨日までの茶髪は黒髪にセットオン。

最近は「就活メイクアップ講座」なるものもあるそうで、「目立たない没個性」の就活モードの完成を追及します。

そのくせ面接では「あなたの個性をアピールしてください」なんていう矛盾も甚だしい質問が定番です。

学生は全員マニュアルを暗記した同じ返答をします。

こんな光景、欧米人でない日本人が見ても嘲笑ものですよね。

個性を殺して首尾よく入社した後も、個性は封印し続けなければいけません。

日本の会社では「上司の指示に逆らわずそこそこやれる目立たない凡人」が出世の秘訣です。

入社式で社長が「失敗を恐れずチャレンジしてください。」なんて言いますが、間違ってもそんな言葉を真に受けてチャレンジしてはいけません。

「出る杭」つまり「個性的な異端児」は即追放の道が待っています。

チャレンジャーだけでなく、中退、留年、転職、元フリーターなどなど。。日本の社会では、標準的軌道から外れた人間には険しい道のりが待っているということです。

日本の経済成長を支えてきた背景にある年功序列、終身雇用という制度に加え、バブル崩壊後20年も続いたデフレ不況がこのような没個性的金太郎飴的な人材を重宝する文化を生んできたわけです。

日本の企業も異常だと思いつつも変わってゆくのは当分先でしょう。

これからの若い世代の諸君はどう考えるのがいいでしょうか。

私もこれだけは責任をもって「これがいい」とは言いにくい話です。

金太郎飴になって条件の良い会社で目立たないように出世を目指すもよし、世界に目を向け自分の個性を磨いてグローバル人材を目指すもよし。

いずれにしても大坂選手のように大きく活躍する夢を見て頑張ってもらいたいものです。

では、また。☆彡

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掟破りの就活時代到来!

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掟破りの就活時代到来!
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豪雨被害に台風に地震と日本列島は散々なことになっています。

連日流れる自然災害のニュースで他の大事なニュースが隠れてしまってます。

そんな子供たちにとって大事なニュースの一つが、先日、経団連の中西会長が「2021年の春から企業の就職・採用活動のルールを廃止したい」と発言したニュースです。

安倍総理は「学生は就活より勉強が本分だから、中西会長の意見を理解する」なんて言ってますが、これは完全なる詭弁です。

本音は支持母体である経団連の不満の矛先をかわしただけのことでしょうし、ルールが撤廃されることは確定です。

1960年代に「青田買い」という言葉が流行しました。

「青田買い」の元々の意味は、現金が欲しい貧しい農家の足元を見て、その年の稲が実る収穫前に収穫量を見越した上で、米を先買いすることから生まれた言葉です。

転じて企業が卒業前の学生を採用することを「青田買い」と言いました。

企業側にすれば高度経済成長期の人材不足時代に、不確実であっても良い人材を早めに確保しておきたいニーズと、就職先を早目に決めておきたい学生側のシーズがマッチングしたわけです。

これからの時代は高度成長は望めませんが、日本が直面している前例のない少子化時代には若年労働者層が逼迫化するのは確実です。

既に就職協定は有名無実化していますが、企業は堂々と一斉に「青田買い」に走るのは明らかです。

“就活は掟破り”の時代到来です。

2021年と言えば3年後ですが、ルールが無くなると大学1年生から就活なんてことになるかもしれません。

2021年に大学1年になるのは今の高校1年生です。

まだ大学生になりたてで右も左もわからない学生が1年から就活奔走させられるなんて何とも可哀想です。

企業側もこれから勉強する生徒であっても人材確保のためとあればお構いなしでしょうから、必然的に偏差値の高い大学や過去の実績で内定を出すことになります。

スカウトの集まる良い大学の生徒は早くからいくつも内定を貰うかもしれませんが、そうでない大学の学生は就活に明け暮れて勉強も集中できないかもしれません。

挙句の果てに単位を取れずに留年なんてことになってしまったらそれこそ最悪です。

折角苦労して貰った内定も水の泡になってしまいます。

かくして格差社会は学生時代に遡って増々拡大するという悲劇が起こることになるわけです。

子供たちには就職スカウトの集まる少しでも偏差値の高い大学への合格が求められると同時に早いうちから自分の一生を決める職業や就職する企業を決めることが求められることになります。

おまけに日本での就職を目指して必死に勉強している外国人との競争激化も加わります。

遊ぶだけ遊んで大学4年生の秋ごろになってようやく「どうすっかなー」的なノリで人生を決めていた私たちの時代から見れば本当に大変な時代到来です。

さて、明日は待ちに待った体育大会です。

体育大会が終わればいよいよ受験シーズン到来です。

毎日、この一日のために一生懸命練習してきた子供らに「一生がかかった受験だぞ」と大げさなことを言うつもりはありません。

一生懸命頑張ってもらいたいと思う一方で、地震のニュースの陰でそんな悲観的なことが頭によぎるニュースを見かけた塾長なのでありました。

では、また。☆彡

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小学生にとっての塾の役割

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小学生にとっての塾の役割
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9月が始まりました。

今日から小学生が何人か入校してくれ、いっぺんに教室がカラフルで賑やかになりました。

この子らは年齢が自分の子供より「孫」に圧倒的に近いので、自然に目じりが緩みっぱなしになってしまいます。

厳しく指導するなんて出来そうもありませんが、こんな時に自分のトシを感じます。

茗溪進学会は受験のための進学塾というイメージが強い(らしい)ですが、実は小学生も随分と安い授業料で見させてもらっているのですよ。

ここで塾をさせて頂いてはや9年。

開校当時小学校1年生だったN君はもう高校1年生になりました。

彼の頑張る姿を見ていると学習習慣をできるだけ小さい時から付けさせてあげるために塾の役割は果たせてるのかなと思っています。

私は小学生にとって「そろばん塾」や「プリント塾」も暗算能力を付け数学に強い子供を育てるのには非常に良いと考えています。

一方、学校で習っている内容の定着のために教科書準拠のテキストで復習をしっかりとさせる勉強も必要だと思っています。

小学生の親御様にとって、「そろばん教室や公文と塾とどちらが良いのか?」という疑問をお持ちになることが多いかと存じます。

それぞれ一長一短があるので一概にどちらが良いとは言えませんし、習い事の数を増やすのは賛成ではありませんので、どちらを選ぶかはとりあえず学校で習っていることの理解度で判断するのがいいかと思います。

小学生のご父兄には「小学生に塾はまだ早い」というイメージが強いようです。

これは一部の大手塾の営業戦略で設定している「附属片山お受験コース」なる無責任コースが小学生と塾のミスマッチ感を助長しているのが原因ではないかと思っています。

「お受験コース」か「公文」かはたまた「子供チャレンジ」かという狭い選択肢に悩むのは富山独特の感覚であり、都市部では小学生がごくごく普通に学習塾に通っているのを見れば実におかしなことなのです。

茗溪進学会はこんな無責任お受験コースはありませんし、返送もしないプリント教材に毎月高い月謝を払うよりは安いはずですから、お気軽にご検討下さい。

さて、中学校は体育大会があり、連日暑い中、応援練習や競技の練習に大変です。

一年で最大のイベントに子供たちは熱が入りますから、多少の疲れによる勉強のダレにはしばらく目をつむるしかありません。

そろそろ夏休み明け試験の結果が返ってくるタイミングでもあり、発破をかけたいところですが、なかなかそうは問屋が卸さない9月の頭でありました。

では、また。☆彡

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