教室長の三橋です。
茗溪進学会のホームページにようこそ
読んでためになり、子供たちが幸せに
なるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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「長期記憶と短期記憶」について!
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人間の記憶は、大きく分けて「短期記憶」と
「長期記憶」に分類されます。
試験勉強の一夜漬けなどには短期記憶が
使われますが、どうすれば後になっても
思い出せる長期記憶になるのでしょうか?
そこで今回は「短期記憶」と「長期記憶」
について考えてみたいと思います。
記憶の保管場所を移そう
短期記憶は小脳皮質に置かれ、長期記憶は
小脳核に置かれることがわかっています。
ではどうすれば記憶が移動するのでしょうか?
これは、様々な研究によって休憩中に
データが移動することがわかっています。
つまり、試験勉強などは余裕をもって
計画し、睡眠時間を確保して行うこと
により効率よく効果が期待できる
ということです。
長期記憶で記憶を改良しよう
長期記憶は思い出すためには脳のデータを
解凍(アウトプット)する必要があります。
この時に脳は省いた細かい部分を補完する
システムになっています。
この時に以前の記憶と完全には同じにならず
大体は少し改良されたものになります。
この改良により学習内容が向上し、学力の
向上につながります。
このことは、もちろん学習以外の部活など
にも活用できることだと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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下の写真は先日、天橋立
を訪れた時のものです。
こういったものも少しずつ出していきますので、
よろしくお願いします。