富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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英検の重要性
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先日、富山大学が2020年度の大学入試から英検などの英語外部検定を採用すると発表しました。

ほとんどの国立大学入試で採用が発表されており、将来大学を目指す生徒にとって、少なくとも中学生から英検の受検は完全に避けられない流れになったといえるでしょう。

茗溪進学会では重要性を先取りし、塾生に対しては英検の受検を積極的に進めています。

お陰様で、今年も3年連続で英語検定協会から「奨励賞」を受賞いたしました。

英検は過去問のトレーニングを中心にツボを押さえた学習をしておけば、学校の英語の試験に比べてそんなに恐れる必要はない試験です。

茗溪進学会では英検を受ける生徒らには事前に時間を取って、過去問などポイントを押さえた指導をしています。

全国的な合格率ですが、5級(中1)で80%、4級(中2)で70%、3級(中3)で53%くらいです。

上級になるほど難易度は上がるので、それなりの指導は必要ですが、長年指導していると合格させるコツがわかるものです。

茗溪進学会では受検生は毎回9割以上は合格させてますからかなり自信を持っています。

長時間の勉強は不要ですし、指導をしたからと言って、検定料の実費以外、料金は1円も頂くことはありません。

おまけに実を明かせば、英検などの検定試験は、塾にとってはほとんど儲けにならない慈善事業みたいなものなのです。

手元に残る受検生一人当たりの手数料は、喫茶店のコーヒー1杯程度ですから、単独事業で見たら完全な赤字です。

試験会場として時間と場所を提供し、事前登録から案内、対策指導、料金回収・支払等々含めると、結構労力の必要な仕事です。

塾生から聞いた話ですが、英検の準会場になっている某塾は、塾生が受検を申し出ると(おそらく?ほぼ?)自動的に「英検指導料」という名目で3万円くらい授業料にオンされると聞きました。

どんだけ手厚い指導をしているんでしょう。

どんな指導でほぼ合格させられるか知っている私らに言わせたら、世の父兄がよくご存じないことを食い物にされているとしか思えません。

そういう塾に限ってチラシやCMでは調子良いフレーズの豪華オンパレードです。

さすがにここでは書けませんが、“うまい話には裏がある”ということだけは知っておいてください。

この際そんな塾はどうでもいいです。

私は子供たちの「合格だったよ」を聞いた時の笑顔を見るのが好きなのと、これでモチベーションが上がり、また明日から頑張る原動力になってくれれば、それだけで十分なのです。

正式に大学側が公表したこの機会に、まだ中学生だと言わず、御父兄にも大学受験まで重要性を見越して、計画的なプランを立てて頂きたいと思う塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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