皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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英語の重要性を実感する方法
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みなさんは「インバウンド」という言葉はもうご存知ですよね?
「最近よく耳にはするが実は良く知らない・・」という方も多いかと思います。
いまさら聞けないという方のために、私も情報を整理して勉強し直してみましたのでお付き合いください。
「インバウンド」という言葉は2013年に訪日外国人旅行者数が1,000万人を突破したあたりから頻繁にメディアに登場しはじめた言葉です。
意味ですが、日本へ来る外国人観光客を「インバウンド」、逆に海外旅行する日本人を「アウトバウンド」と言います。
インバウンド効果、インバウンド消費、インバウンド需要という形で使われますが、平たく言えば「たくさんの外人に観光で来てもらって、たくさんお金を使ってもらうための事業」ということです。
先月、観光庁が発表した2017年4月の訪日外客数は、前年同月比23.9%増の258万人で、単月として過去最高を記録しました。
年間を通しても、2016年は 2400万人で、2017年は 2800万人の予想で、東京オリンピックの2020年には政府が目標とする 4000万人はほぼ確実と言われています。
日本は少子高齢化が進んでバブル崩壊後も20年以上に渡って疲弊してきましたが、日本が一つの活路を観光に見出してインバウンド効果で経済的な発展に結び付けることが出来たのは政府の取り組みの成功と言えるでしょう。
先日、母の日に高齢の母を連れて温泉に日帰り入浴してきたときですが、ホテルのフロントにでは若い職員が流暢な英語と中国語を話して外国人客に接している様子を見て関心してしまいました。
どこで勉強したのかわかりませんが、これからの日本の若者が努力すべき必須項目第一は間違いなく外国語でしょう。
塾では英語が不得意な生徒は多いのですが、機械的に試験範囲の単語や文法を覚えるだけの勉強が“英語の勉強”だとすれば、確かにこんな苦痛な勉強はありませんね。
子供たちは「自分は外国に行かないから英語はわからなくてもいい」と言いますが、英語が使えない人は社会で使えない人なのです。
でもどれだけ英語の必要性を説いたところで、所詮子供たちには「ベンキョウしなさい」としか聞こえません。
そのための一つの作戦が「英検」ではないかと思います。
英検は学年別に明確な取得目標とする級が段階的に設定されていますし、ステップアップがモチベーションアップになります。
何より英検は文科省が大学入試改革で事実上必須受検となったものですので、計画的に取得することが教科書の範囲を指定された無味乾燥な定期試験とは違う意味があります。
「インバウンドね~。でも何となく実感が沸かないなあ~」というそこのあなた、富山の田舎にいたのでは無理はありません。
嘘だと思ったら一度、東京の上野公園と浅草に子供を連れて行ってやって下さい。
日本人を探す方が大変な環境を目のあたりにすれば少しは意識が変わるのではないかと思いますよ。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
期末試験までわずか!
中間試験の悪かったそこのあなた。
諦めるのは茗溪進学会の体験授業を受けてからにしよう。
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