皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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身の丈にあった考え方を
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北朝鮮とアメリカの緊張状態が続いています。
アメリカの同盟国である日本としては下手なことも出来ませんし、情勢を見守るしかありません。
しかし、両国トップの意地の張り合いで日本がとばっちりを受けるとしたら、一体全体何のための同盟なのかわかりません。
客観的に見てみれば、7000発もの核を持つアメリカのトランプ大統領が「俺様が気に入らん奴が核を持つのは許さん!でも俺様は持ってもいいのだ。だってAmerica firstなんだもーん。」という理屈もおかしいような気がします。
ましてや慰安婦など反日姿勢を崩さない韓国のために自衛隊の若者が命を落とす事態になれば世論はそんな理不尽を許さないでしょう。
天下り問題で“道徳”を語る資格もないはずの文科省が、ここに来て急に「教育勅語」を言い出して思想を戦前回帰させようなどという安直な考えは本当にいかがなものでしょうね。
いずれにせよここは平和的な解決を目指すようにしてもらうしかありませんね。
さて、アメリカが朝鮮半島沖に派遣している空母カールビンソンの原子力エンジンは東芝が大赤字を出す元凶となったアメリカの原子力会社ウエスチングハウス社製なんだそうです。
WH社は強引な企業買収で大きくなった会社ですが、あまりにも「強すぎるトップ」の経営手腕が結果的に東芝にとって裏目に出た形です。
経営は多かれ少なかれ博打的な要素はあるものですが、東芝が身の丈に合わないことを考え、真摯な努力も怠ってアメリカに依存し過ぎて招いた現状を私たちも参考にすべきだと思います。
日本は戦後、世界中からの外圧に耐えながら、自力で努力を続けて今日の強いグローバル競争力を身に付けてきた歴史があります。
WH社や東芝のケースは強気が過ぎてこのような大きなツケが回ってきた見本です。
私たちも身の丈に合った生活をしながら目標に向かって努力する真摯な姿勢を大事にしたいものです。
なにやら落ち着かないニュースを見て思う塾長であります。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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