皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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学年1番の生徒に思う
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389春期講習会の折り込みチラシが入る季節になりました。

「何かと慌ただしい時期のわずか10日間程度に果たしてどれだけ成績アップが期待できるのだろうか?」

なんて、思うご父兄も多いかと思います。

正直申し上げて、10日間で成績が激変することはありませんが、生徒たちにとっては年度切り替わりで気持ちと習慣を切り替える重要なきっかけになります。

塾にとって講習会は年3回のイベントですからご挨拶代わりのチラシは欠かすわけにはまいりません。

3月最初の週末に折り込む予定ですから塾はまだ決めないでくださいね。

チラシのキャッチフレーズは、どこの塾も毎回気の利いたキャッチコピーを次から次と考えるものだと感心します。

でもキャッチコピーは塾のポリシーを表すものですから、ブレるのはおかしいと思います。

うちはいつの間にか「是非この春(夏・冬)茗溪進学会の成績アップ・合格実績の秘密をご体験ください」に固定化してしましましたが、昨日はそのポリシーを強く実感できる嬉しいことがありました。

去る2月2日に中1、2年生に一斉に行われた実力試験の順位が昨日から出てきました。

この実力試験は学年締めくくりの実力試験です。

一年間の生徒の努力の結果であり、塾の通知表でもありますから結果は重大です。

昨日は1年生が順位を教えてくれましたが、ついに学年1番が誕生した他、半分以上の生徒たちが自己最高番数を出してくれていたのでちょっと一安心です。

ご父兄方の中には「どうせ1番取った生徒は最初からデキる子なんでしょ」って思われる方もいるでしょう。

でもそうではありません。

この生徒も1年前の入学おめでとうテストではいわゆる「フツーの点数」で順位も上位2割から漏れていた生徒です。

家庭学習も含めコツコツとムラなく努力を重ねるうちに次第に順位が上がっていった様子は私がよく見ています。

私は自慢してるのではありません。

「子供は誰もが大きな可能性を持っていること疑わないで欲しい」と申し上げたいのです。

「でも、どうせうちの子は」と思ってる方へ、「ダメでもともと。可能性が花開けば儲けもの」って考え方だってできるはずです。

皆が皆1番にはなれませんが、少なくとも自分の可能性を感じさせてあげることが子供の成長には大事なことではないでしょうか。

私も弱い人間ですし弱気になって気持ちがブレることなどしょっちゅうですが、ブレない指導を続けていこうと子供たちから元気を貰った一日でした。

さて、来週から学年末試験が始まります。

週末は学年末試験対策特訓も実施しますので、今回の実力試験結果に不安を覚えた方は是非どうぞ。

では、また。☆彡

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