皆さんこんにちわ。
茗溪進学会塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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部活動と成績の相関関係 ****************
この時期、教室で新中学1年生たちはもっぱら「何部に入るか?」という話題で持ち切りです。
先輩らも自分の部活に入れようと熱心な勧誘活動をしています。
どんな部活でもいいです。でもやるからには一生懸命やってもらいたいと思います。
「文武両道」という言葉があります。
昔の武士は学問と武道の両方をバランスよく修業することが求められました。
「部活なんかに一生懸命になって勉強しなかったらどうしましょう」なんてお母様方は心配されます。
部活動と成績の相関関係というものはあるのでしょうか?
長い間、塾生たちを見ていて確実に言えることが一つあります。
部活動に熱心な生徒は勉強も熱心という傾向があることです。
逆に部活動をさぼりがちだったり、ユルい文系部の幽霊部員的な生徒は成績もイマイチぱっとしない傾向があります。
学校の部活動ではなく、サッカーのクラブチームに入り、遠征やら試合やらで勉強する暇があるのかとこっちが心配になるような生徒が驚くほどトップクラスの成績優秀者だったりすることは何人も見てきました。
でもそれにはちゃんとした親御さんの役割があるのです。
そのような子供はスポーツもやらせてもらう代わりに勉強もしっかりとやると文武両道を親と約束しています。
文武両道と言う言葉は古くてピンと来ないかもしれないので自分なりに考えました。
「文武」の文は「文化」の文、つまり文系、理系の文とも言えます。
世の中は学問として文系と理系が両立するから成り立っています。
たとえはこのブログ一つ読むにもPCやスマホ、タブレットなど使います。
その高度な機械や通信システムの開発は理系の分野ですが、中身やソフトは文系の分野です。
高性能なハードと充実したソフトがあってこそ初めて機能するのが世の中というものです。
何気なく使っているスマホにも「文武両道」の大切さに通じる概念があるんですね。
子供たちには大いに運動させて一生懸命勉強させる。
きちんと約束をして頑張らせてください。
私も一生懸命応援します。
では、また。☆彡
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