皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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中教研試験の大事さ
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学校は今週から本格的に新学年度がはじまりました。

中学に進学した生徒たちのちょっと大きめの制服やまだ着こなせていない感じの高校の制服姿に初々しさを感じます。

さて、中学では今日から2日間、中教研試験があります。

県下一斉に実施して中学別、生徒別のポジションを把握することが目的の試験です。

学校では「内申書に関係ない」と生徒たちに言う先生が多いようですが、本当にそうなのでしょうか。

高校入試で評価される中学校別の内申点はこの統一試験で補正係数が算出されていると私は勝手に思っていますから、そうだとしたら関係ないどころか関係大ありでしょう。

生徒の内申点を高校に高く評価してもらいたいなら、学校全体の点数を上げるほうに指導するのがあるべき方向なのは誰でもわかりそうなものです。

実際に内申点に関係あるかないかは私も確たる保証はないのですが、私が学校の先生なら4月と11月の中教研試験の結果だけで内申書を書いたほうが間違いないとさえ思うくらいです。

生徒も生徒で、先生の言葉を真に受けて中教研試験=内申書に関係ないから勉強せんでもいい試験 という考えている生徒が多いようです。

内申書に関係あろうがなかろうがそんなことは日ごろの勉強する姿勢とは関係ないのですが、私はそんな“怪しい試験”こそ徹底的に対策すべきだという考えで事前にしっかりと復習させました。

ただでさえ新学期の始まりで、授業はスローモーションでテンションが上がらない機会にこそしっかりと復習することが地力の錬成になるのです。

「人の裏に道あり花の山」とは、株式投資の格言ではなく、人が勉強しないときにしっかりと復習をすることの大事さを説く名言です。

では、また。☆彡

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sawaki