皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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軸をぶらさないことが大事
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衆議院議員選挙は自公民の圧勝で終わりました。
結局、野党のドタバタ劇だけがお茶の間を騒がせただけで、蓋を開けてみれば基本的には何も変わらなかったわけです。
国民の総意を一言で言えば「当選目当てにフラフラしてる奴らは当てにならんから、このまましばらく安倍さんに頑張ってもらうしかないだろうな。」ってところでしょうか。
どこの党も議席を減らした分、無党派層の票を集めて立憲民主党が躍進したのは注目されます。
「排除」という小池都知事に決定的な失着があったのが利きました。
「排除」は派閥を作ったり、いじめをしたり島国根性の日本人が大好きなはずなのですが、他人が言うのは許せないみたいです。
いずれによ日本人がこれまた大好きな判官びいきの恩恵に預かったという見方ができますが、私は軸をぶらさななかったことが良かったのだと思います。
個別の党の政策や思想信条は横に置き、一貫して自分の立場と主張を貫く姿勢は大事だということです。
ちなみに立憲民主党は「リベラル政党」の旗を掲げております。
私は今までリベラル派=左だと思っていたのですが、本当はそうではないようです。
リベラルの語源は自由主義(リベラリズムliberalism)で、もともとアメリカの自由主義、個人主義がベースなった「社会的・政治的に縛られない」という意味で、本来は保守の対義語ではありません。
評論家などそれぞれ勝手に自分の解釈で使っている用語ですからちょっと注意してください。
また、昨日はプロボクシングのWBAバンタム級のタイトルマッチで村田選手が“世紀の誤審”試合の再試合で見事王者に輝きました。
選挙報道ばかりの中で視聴率も高かったらしいですが、これもまた判官びいきの日本人にはたまらない試合でしたね。
悔しい判定でもクサることなく勝利を信じて自分のボクシングを続けた結果は立派です。
立憲民主党と村田諒太選手は「軸をぶらさなかった」という点が共通ではないでしょうか。
昨日は私も軸をぶらすことなく子供たちの指導に当たろうと思った一日でした。
では、また。☆彡
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