皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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社会は暗記科目にあらず
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おととい、ここで「滅亡まで2分半前」なんて書いたとたん、北朝鮮とアメリカの緊張で“東アジアの地政学的リスク”が高まったということで、為替や株が大きく動いています。
「地政学」というのは地理と政治・軍事との関係性を表す言葉ですが、“学”と付く以上は学問で、領土や主権,統治など政治を主題とする地理学の分野に分類されるのだそうです。
地理と歴史と言えば「社会」ですが、社会が不得意な生徒はよくいます。
よく、「社会は暗記科目なので得点しやすい」と言われますが本当でしょうか。
確かに覚えるだけとは言うものの、人間は機械的に暗記しようとしてもなかなか頭に入らないものです。
地理と言えば、私は高校では理系でしたが一番好きだった科目は実は「地理」でした。
科目が好きだったというより、地理の先生が好きだったのです。
その先生の授業はクラスの誰もが楽しみにするくらいの人気の授業でした。
「どうせ真面目な生徒ばっかりだったんでしょ?」って?
とんでもない。教科書に書いてあることを無機質に朗読するだけのつまらない授業では皆「内職タイム」で、事実上の授業ボイコットは日常茶飯でした。
その先生は必ずその時の時事ネタや、歴史秘話など生徒の興味を持つ話で引き込んでくれるのです。
毎回、1時間はあっという間に過ぎていきます。
そして不思議と授業が終わった時には「今日もいい話を聞かせてもらった」という感謝の気持ちにさえなるのです。
その気持ちが内容への関心を呼び、そして一生懸命していい点数を取ろうという気持ちになるのです。
私のクラスにはその先生のたった一言で受験する大学をそこに決めた人が私も含め10人もいたくらいです。
受験大学を決めてしまうほどのパワーを持つ一言って、一体全体どんな言葉だったと思いますか?
それはまた機会があればご紹介しましょう。
その先生は北林吉弘先生といい、高校の一教諭から文教大学の助教授、最後は富山大学の教授にまでなり、富山県の地理学会の発展にも貢献されました。
先生自身がよく勉強し、大変な努力をされたことは想像に難くありません。
「社会は暗記科目だから覚えればいい」という論法はこの先生にはありません。
暗記ではなく、学習意欲に火をつける工夫がいかに社会の得点アップに大事かということです。
さて、夏休みも中盤戦ですが、お盆休み前ということもあって、なんとなく中だるみになっているような感じです。
一年前は、リオ五輪での日本人選手の活躍に日本中が沸きあがっていましたが、今年は政治家や芸能人のスキャンダルネタやら地政学的リスクの嫌なニュースばかりが目立ちます。
こんな時は自分を磨くために一生懸命勉強するに限りますね。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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