皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。

読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。

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楽な受験はありません
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塾の移転でバタバタした一週間でしたが、少し落ち着いてきたのでサボりがちだったブログも書こうかと思います。

この間に、大学入試共通試験の受付が始まったり、富山県立高校の定員が発表されたりいろいろコメントしたいニュースがありましたが、今まで通りのサービスを提供できる体制にスムーズに移行するにはそれなりの苦労もあるわけで、何か気持ちの余裕が無くなってしまっていました。

たまに書くブログですから話題はやはり高校の定員にしましょうか。

富山地区で目につくのはやはり南高校の定員が240人から200人へ大きく減らされたことです。

市内中心部からも比較的通いやすい上、レベルの高い大学への進学率もアップしてきていたので人気ある高校です。

しかし、最近は高校受験の合格ボーダーが下がり気味で、倍率が低かった去年などは本番100点くらいでも合格したという生徒がいたという話はどうやら真相のようです。

コロナで休校期間が長かった今年の中3の学力はさらに低くなるため、合否ラインがさらに低下すること予想していました。

そんな事情もあって、私は「今年の中3生はコロナで修学旅行が無くなるなど大変だが、頑張りようによってはワンランク上位校を狙えるラッキーな学年かもしれない」と申し上げてきたわけです。

どんな理由で定員を下げたのかは分かりませんが、さすがに高校受験の時にその程度では難関大学を狙うのは難しいレベルと言えるので、そんな点も見て学力向上のための引き締めを図った可能性はあります。

東高校や中部、富山の定員は変わらずですから、逆に言えばそちらの上位校を狙うにはコロナのメリットが生かせるのかもしれません。

教育委員会も考えています。

楽な受験はないということです。

どんな時もしっかりと目標に向かって自立して勉強する姿勢を忘れないようにしたいものです。

写真のように茗溪進学会は今日もそんな頑張る生徒らで満員御礼状態です。

教室が狭くなって窮屈な思いをさせているので申し訳ないのですが、来春が楽しみな塾長でありました。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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sawaki