皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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期末試験で何点取ればM高校に行けるか
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毎日本当に暑くて参りますね。
連日の猛暑の中、中学では3者懇談会が始まりました。
夏休み前にご父兄が子供の現状を把握するにはいい機会だと思いますが、最近の中学の先生方は昔のように厳しい言い方を決してしません。
厳しい言い方というよりホンネを言いません。
成績はさらっとあゆみを見せるだけで、何にどう頑張っているのか知りませんが、「頑張ってますが夏休みは数学と理科をもっと頑張ろうね。」くらいしか言わないみたいです。
仕事をお持ちのご父兄は、わざわざ半休を取って服にも気を使って行って聞くほどの内容ではありません。
何のための3者懇談なのだろうと思う方も多いかと思います。
親にすれば、「この成績で希望する高校に行けるのか?いけないのか?」「塾に行ったらいいのか?行かなくてもいいのか?」とか色々聞きたいところでしょう。
しかし、残念ながら昨今の社会的な風潮として、憶測や個人的な意見など後々責任を取れない発言を求めても、相手は公務員さんです。
職務に忠実であればあるほど無理と言うものです。
そういう情報は実は塾の先生が一番よく知っています。
折角、無責任なブログですが、ご覧頂いたお礼にズバリお答えしますので参考にしてください。
例えばY中学なら、こんな感じで考えてください。
1学期期末試験5教科合計点数ボーダーライン
1年生…400点以上
2年生…420点以上
3年生…385点以上
内申点ですが、9教科5段階評価の合計点で最低32点というところでしょうか。
何のボーダーですかって?
一例としてですが、ズバリ南高校のボーダーラインを私なりの経験で安全率を見るとこうなります。
目指す高校が富山高校だとすれば、さらに+30点、5段階評価で+5点は必要と言うところでしょうか。
塾に行った方がいいかどうかの判断ですが、これは当然ながら目指す高校の合否ラインと連動します。
例えばお子様が目指す高校が南高校だとして、塾に行かないでもこれ以上キープしているのであれば、塾は様子見でもいいかもしれません。
しかしこれ以下なら一刻も早く塾をご検討されたほうがいいですし、1,2年生の場合はまだまだ伸びしろが大きいので1ランク2ランクアップを目指すためにも効果的でしょう。
非常にアバウトでざっくりした感じですが、大体当たらずとも遠からずだと思います。
いつも言っていることですが、私は民間の一個人塾の塾長なので無責任なことを好き勝手に書いてますが、ご父兄様が本当に知りたいことはこんなような話ではないでしょうか?
夏休まであと一週間ですが、この夏休みをどう過ごすかを決める一週間はとても大事です。
冷房の利かない教室でのあと1週間は大変でしょうが、何も考えないと1週間どころか一生大変になるのではないかと心配している塾長でした。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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