皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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有名大学に首都圏出身者が多い理由
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東大をはじめ日本を代表する大学が東京にたくさんあります。

このような大学へはどこの出身者が多いかご存知でしょうか。

東京の一流大学と言われる大学の出身者は首都圏の高校出身者が過半数を占めているのです。

東京大学…55.2%
東工大…74.7%
一橋大…69.4%
早稲田大…73.9%
慶応大…72.6%

これは各大学ごとの首都圏出身者の割合ですが、ショッキングな数字ですね。

高校の内訳ですが、私立校の他、最近は中高一貫校が伸びてきています。

一番危機感を感じるの地方との差は広がる一方のことです。

中高一貫校は高校受験がないため初めから大学受験を目指したプログラムを組むことができることが強みです。

高校受験が終わり、やれやれと一服気分のままの富山の高校生と差がついて当たり前ですよね。

中高一貫校の伸びに加え、首都圏では大手進学塾や予備校の充実が背景にあります。

首都圏へ行くと駅前には名の知れた予備校や学習塾が看板を連ね、夕方ともなれば中高生がぞろぞろと吸い込まれていきます。

学習塾や予備校は少子化の流れの中で厳しい競争があり、高い実績を上げるための指導研究にどこも必死です。

色々な意味で首都圏と田舎では子供を取り巻く環境の違いに加え、先生や親御様の価値観の差もあるのでしょう。

大学に挑戦するためには子供たちへの刺激を与え続けることが大事です。

 

富山の某高校の先生の中には「塾など行かんでもいい」と公然と言う人がいるそうです。

「課題出してやっちゃ~」「朝の時間なら質問しに来ていいぞ~」ということらしいです。

申し訳ないですが、そんななまぬるい田舎の先生はもう少し世間を勉強されることをお勧めします。

私は先生の善意の仕組みだけで首都圏受験生に太刀打ちできるとは到底思えないのです。

学校や塾の指導レベルには決して差があるわけではないのです。

まず、親御様や子供たちの受験を意識する動機づけの機会を多く持つということが大切ということですね。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

5月20日から中学生対象の中間試験対策特訓実施します。
一年のスタートダッシュは中間試験から!!

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