皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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開校8年目で初めて実現できたこと
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春期講習会も中盤戦です。
今年も沢山の新中1生が入校して中学に入学してからの勉強をスタートしています。
中学生になれば早速、入学おめでとう試験や中間試験があり、容赦なく順位が付きます。
「たいへんよくできました」とはなまるを貰って喜んでいた小学生時代とはお別れです。
少々大げさに言えば明日からは現実を知る厳しい人生が始まるわけです。
「もう少しできると思っていたのに・・」と番数を見て青ざめる前にできることがあります。
少しでも早く先手を打つことがスムースなスタートの決め手です。
さて、小学生はどうしても教えるのに手がかかりますので、いつもこの時期はてんやわんやです。
春期は手が回らない時間帯だけ特別に学生アルバイトにも手伝ってもらっています。
「日ごろ『〇別指導なんざ学生バイトをあてがうだけのボッタクリ』とメチャクチャ言ってるくせに」と言われそうですね。
でもちょっと違うのは、私は自分が直接教えた信頼できる卒塾生だけにお願いしている点です。
私が独立して塾を始めた時、ある大先輩から言われたのが「卒塾した教え子が講師で来てくれる塾が1つの理想形です。君もそんな塾作りをしなさい。」という言葉です。
その難しさが開校から8年かけてようやく理解できました。
案外簡単な話に聞こえるかもしれませんが、様々な物理的条件もありますし、何といっても塾と生徒相互の信頼関係がないと絶対に実現しないのです。
生徒と先生の信頼関係というのは大人の世界とは違い、成績・受験の実績や金銭関係で割り切れるほど単純なものではありません。
塾に初めて来たときはまだ小さかった子が立派に成長し、先生として後輩を教えている姿を見て、何か自分の役割を一つ終えることが出来たような不思議な気持ちになりました。
これを塾長冥利に尽きると言わずして何と言うのでしょうか。
この写真の学生さんも山室中から富山大学に進学した優秀な元塾生です。
こんな嬉しい経験を一度してしまった以上、フリーペーパーで応募して来る18歳以上なら誰でもその日から“経験豊富で優秀な専任講師”にしてしまうそこらの〇別指導みたいなマネは私にはできません。
これからも少人数制で子供たちを大切に指導してゆきたいと思います。
そんなことで、お知らせにも書きましたが、お陰様で新中3生は満員御礼で募集締め切りましたが、他学年は若干名受け入れ可能ですから「どうせいつかは」とお考えならよろしくします。
「早い者勝ち」と安売りスーパーみたいなことを言うわけではありませんが、成績は思い立ったが吉日ということです。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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よろしくお願いします。
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