皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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小学生にとっての塾の役割
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9月が始まりました。
今日から小学生が何人か入校してくれ、いっぺんに教室がカラフルで賑やかになりました。
この子らは年齢が自分の子供より「孫」に圧倒的に近いので、自然に目じりが緩みっぱなしになってしまいます。
厳しく指導するなんて出来そうもありませんが、こんな時に自分のトシを感じます。
茗溪進学会は受験のための進学塾というイメージが強い(らしい)ですが、実は小学生も随分と安い授業料で見させてもらっているのですよ。
ここで塾をさせて頂いてはや9年。
開校当時小学校1年生だったN君はもう高校1年生になりました。
彼の頑張る姿を見ていると学習習慣をできるだけ小さい時から付けさせてあげるために塾の役割は果たせてるのかなと思っています。
私は小学生にとって「そろばん塾」や「プリント塾」も暗算能力を付け数学に強い子供を育てるのには非常に良いと考えています。
一方、学校で習っている内容の定着のために教科書準拠のテキストで復習をしっかりとさせる勉強も必要だと思っています。
小学生の親御様にとって、「そろばん教室や公文と塾とどちらが良いのか?」という疑問をお持ちになることが多いかと存じます。
それぞれ一長一短があるので一概にどちらが良いとは言えませんし、習い事の数を増やすのは賛成ではありませんので、どちらを選ぶかはとりあえず学校で習っていることの理解度で判断するのがいいかと思います。
小学生のご父兄には「小学生に塾はまだ早い」というイメージが強いようです。
これは一部の大手塾の営業戦略で設定している「附属片山お受験コース」なる無責任コースが小学生と塾のミスマッチ感を助長しているのが原因ではないかと思っています。
「お受験コース」か「公文」かはたまた「子供チャレンジ」かという狭い選択肢に悩むのは富山独特の感覚であり、都市部では小学生がごくごく普通に学習塾に通っているのを見れば実におかしなことなのです。
茗溪進学会はこんな無責任お受験コースはありませんし、返送もしないプリント教材に毎月高い月謝を払うよりは安いはずですから、お気軽にご検討下さい。
さて、中学校は体育大会があり、連日暑い中、応援練習や競技の練習に大変です。
一年で最大のイベントに子供たちは熱が入りますから、多少の疲れによる勉強のダレにはしばらく目をつむるしかありません。
そろそろ夏休み明け試験の結果が返ってくるタイミングでもあり、発破をかけたいところですが、なかなかそうは問屋が卸さない9月の頭でありました。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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