皆さんこんにちは。
富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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夏休みと塾の役割
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異常な高温と降雨で不順な天候ですが、今年も夏期講習会が始まりました。
例年同様、直前まで面談や体験授業に追われましたが、何とか準備も間に合い無事スタートできました。
8月29日までの長丁場は大変ですが、バテないよう頑張ります。
さて、富山の女性は働き者ですから共働きのご家庭も多く、日中は子供だけになる家が多いと思います。
私も小1年から高3まで、朝から仕事に出かける母親を見送る夏休みでした。
我が家では「午前中は昼まで勉強」「遊ぶのは母親が作って行った弁当を家で食べてから」というルールがありました。
決して裕福とは言えない家庭でしたし、私たち兄弟は勝手気ままに午前中から遊ぶことはせず、母親の言いつけを12年間従順に守ってリズムある夏休みを送っていました。
時代も時代だったですし、友人の家でもそれが当たり前だったので特に苦痛に感じたことはありません。
現代のように携帯やSNSがありませんから、友達と遊ぶにしても必然的に事前の予定調整が必要だったわけで、その点では昔のほうが計画的な行動ができたのかもしれません。
最近は、午前中から部活だの運動会の練習だのなんだのと子供たちが家庭学習から逃れる口実には事欠きません。
学校で会えばそのまま溜まり場になっている家へ徒党を組んでなだれ込み、一日が終わるというリズミカルな夏休みを過ごす子も多いのではないでしょうか。
講習会前に父兄と面談すると、「長い夏休みをダラダラさせないで勉強の習慣づけに活用したい」というご要望が多く聞かれます。
昔のように親がビシッと仕切れる時代ではありませんし、やっぱり日中親が留守にするご家庭では不安も大きいのでしょう。
特に夏休みにを学習の習慣付けに活用するのは塾の大きな役割ですから、きっかけとして夏期講習を利用するのは正解です。
今からでももちろん大丈夫ですからまだ迷っているという方がいらっしゃいましたら電話下さい。
自主性とは「子供の好き勝手に任せること」ではありません。
小学校高学年なら2時間、中学生なら3時間~5時間、自主的に机に向かうことがきちんと出来ていれば問題ありません。
通常は“言わなければ自主的に遊んでしまう”のが子供というものです。
そのためにあるのが塾というものだとお考え頂ければわかりやすいのではないでしょうか。
では、また。☆彡
◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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