皆さんこんにちわ。

茗溪進学会塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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凡事徹底が大事
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春期講習会も丁度折り返しで後半戦です。

茗溪進学会は“時間割が無い”というのが特長です。

各自登校スケジュールを事前申告し、塾と生徒とご父兄様とでその情報を共有します。

登校退校時には即時ご父兄にメールが入りますし、勉強した履歴は全て記録されますので生徒はウソのつきようがありません。

生徒の申告が集中しすぎると調整する場合もありますが、今年の春期は午後1時から夜の10時ごろまでほぼ平準化され、効率のいい勉強になっているのではないかと思います。

春期講習会から始めて塾に来ている生徒たちは皆、例年になく時間を守って登校し、集中してくれています。

「決められた場所で、決められた時間に、決められた事をする」成績を上げるのはこれだけなのです。

ただ「毎日繰り返すことができるかどうか“凡事徹底”ができるかどうか」です。

実はこれが一番難しいことなんですね。

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昨年9月に成立した安保法案が27日から施行されました。

法律は成立から施行まで一定期間を周知期間として見ますが、今回は6ヵ月だったんですね。

成立に当たって一番揉めたのが「集団的自衛権の行使」の解釈でした。

何かの時の保険みたいなものだと私は思ってましたので、特別おかしいとは感じませんがね。

憲法の矛盾だらけのこじつけ解釈をして不毛な議論にいつも時間を使ってます。

改憲が合理的ならそうすりゃいいのにって思いません?

去年国会前でデモしていた人は「徴兵制でわが子が戦争に送られたら大変だ」と言ってました。

徴兵制ということについて私も知識が無かったのでちょっと調べてみました。

世界中に徴兵制度を採用している国は67か国残っていますが、社会主義国や旧ソ連、東南アジア、南米、アフリカが多く、自由主義の先進国で残っているのは韓国やギリシャなど数か国にまで減ってるんですね。

徴兵制度が廃止されつつあるのはちゃんとした理由があります。

現在、内紛とかテロはあっても、国同志で戦争しているところはありません。

仮に国同士で戦争と呼べるものが起こったらどんなになるでしょうか。

少なくとも進軍ラッパのもとで鉄砲を持った兵隊さんが突撃してゆくような戦争にはなりません。

兵器は全て機械化・精密化・自動化された超ハイテクシステムです。

兵器を扱うにも高度な専門訓練を受けた職業軍人でないと扱えません。

とりあえず頭数だけ集めたところで足手まといにこそなれ、使い物にはならないのです。

徴兵制度が廃止される理由はこれです。

ちゃんと勉強した人でないと役に立たないのは社会も戦争も同じなんですね。

では、また。☆彡

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