皆さんこんにちわ。
茗溪進学会塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。
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価値ある情報が有料な理由
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春期講習会が始まりました。
昨日は学習塾にとって新年度の始まり。“元日”みたいな日です。
初日からいきなり新しく中学生になる生徒たちで満員御礼でした。
それだけでもうれしい悲鳴ですが、ご父兄様の訪問や問い合わせ電話が重なるともうパニックです 😯 。
高校3年生が卒塾し、少し寂しくなっていたので可愛い子たちで賑やかになるとこっちも元気を貰えます 😛 。
数学は正負の数から、英語はアルファベットから、中学で習うことをガッツリ繰り返します。
新中1には中間試験はバッチリ100点を取ってスタートダッシュしてもらいましょう!
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さて、今年の新中1生から大学入試制度が変わります。
センター試験が廃止され、新たに「大学入学希望者学力評価テスト」が実施されます。
6年後、中学新一年生は前例がない仕組みの中での受験生になるわけです。
歳がバレますが、私は共通一次試験が始まる前の学年でした。まだ一期校・二期校という時代です。
来年から試験方法が変わるということで浪人はしたくなかったですし、浪人をした同級生たちも随分苦労したみたいです。
制度が変わる節目の学年は「ここから6年間の勉強のやり方」がとても重要です。
特に重要なのは「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探求し成果等を表現するために必要な能力」である思考力・判断力・表現力をどうつけるかというポイントです。
“受け身の遊び”であるスマホやTVゲームばかりしている子供たちはとても弱い部分です。
文章の読解力や表現力のプア―さが酷い生徒は本当に酷いですね 😕 。
口では一応日本語を喋るのですが、文章を読み書きさせると「アナタタチホントニ、ニホンジンデスカ?」って言いたくなってしまいます。
そこでどうしたらいいかということです。
このあたりの研究を最も得意としているのは誰でしょうか。
学校ですか?違います。
学校のセンセー方はそのときに運用する学習指導要領を忠実に守ることが仕事です。
では誰でしょうか。
これを読んでいらっしゃる方だけにこっそりと教えて差し上げましょう。
それは「塾用の教材メーカーさん」なんです。
塾教材メーカーの情報収集力、分析力は正直ものすごいですよ。
少子化の流れの中で塾用教材メーカーさんも生き残りに必死です。
塾がご父兄様に選ばれる塾を目指すと同様、教材メーカーも塾に選ばれるための仕事をするのです。
この力を利用しない手はありませんね。
私たちはこれら質の高い情報と教材を日々の運営に最大限生かして指導しています。
ちなみに塾用の教材や情報は本屋さんやネットでは手に入りません。
塾を敵に回すようなことは自殺行為になるので当たり前ですね。
だから優良な塾は高い費用を負担してでも教材会社さんとのお付き合いを大事にするのです。
価値のある情報は決してタダでは手に入りません。
一つの知識として覚えておいてください。
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春期講習会は短い期間ですが、新しい年度のスタートですからとても大事です。
春休みを満喫している生徒と気を引き締めて勉強を始める生徒。
もう差がついているのですよ。
一年の始まりは元旦にあり。
では、また。
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