皆さんこんにちは。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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今年の高校入試問題分析
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今日で県立高校の入試が終わりました。

受験生もご家族も本当にご苦労様でした。

15日の発表まで落ち着かない日が続くと思いますが、塾では模試と入試の過去問を最後の最後まで徹底的にやり込みましたので、どんな問題が出ようが落ち着いて実力が発揮できたはずです。

吉報を信じて待ちたいと思います。

さっそく問題をざっと見た感じでは、数学と理科は平均は20点台前半で去年より若干低下。

社会は少し上がり、英語と国語は去年並で全体的には平均点はほぼ去年並か1,2点低くなるものと推定します。

理科と数学は今回かなりの難問が混ぜらてれいます。

理科などは、炭酸水素ナトリウムの分解の化学式を書かせるなど超中学級の問題が出てますし、細かくディメンジョンが違うグラフを正確にデータ処理する必要があるなど新しい傾向も目立ち、難易度は確実に上がっています。

私も数学の問題を解いてみましたが、最後の問題は計算ミスをしたので満点は取れませんでした。

解けなくて当たり前の問題が少なくとも2か所、点数で3点か4点分はあるでしょう。

今頃理科と数学の出来が心配で不安な生徒が多いと思いますが、過剰な心配無用です。

逆の言い方をすれば英国社での取りこぼしが怖いテストだったと言えるかも知れません。

長文の文章読解力が必要な能力はどの教科にも共通しており、普段からスマホゲームばかりで長文を読み慣れていない生徒には大変だったことでしょう。

私は毎度言っていることですが、高校受験は千里の旅の一里塚にすぎません。

今週一杯はゆっくり休んでいいですから、来週からしっかりと大学受験を目指して春の高校準備講座にリズムを忘れず臨んで下さい。

 

さて、中2の諸君、君たちは今日、先輩方から「受験生」というたすきを渡されたランナーです。

高校入試試験は2年生の範囲からの出題が一番多く、理科などは半分以上解いてみることができるはずですから、早速新聞の問題を解いてみて下さい。

おそらく今のレベルではとてつもなく難しい問題に見えるかもしれませんが、それが受験というものだと知ることが大事です。

受験生としての自覚を持って来年の栄光に向けて頑張りましょう!

では、また。☆彡

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