皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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お小遣い制が良いわけ
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この夏休み明け直後の時期は塾人にはとってもやりにくい時期の一つです。

長い夏休みで子供にエンジンがかかっていないのに加え、中間試験は遠い先の話で、しかも運動会がいきなり9月頭にあるため、勉強のプライオリティーがガタ落ちになる生徒が増えるからです。

昨日のブログで親は子供になめらてはいかん!書きました。

お小遣い親の心に感謝の気持ちを持てるようになってもらいたいものですが、それは同時にお金の大切さを教えることでもあります。

古い話ですが、私も中学高校時代は塾に通わせてもらってました。

もちろん今のような塾がある時代ではありません。

リタイアした先生が自宅の居間で細々とやっていた寺子屋みたいなものが当時の塾でした。

我が家は貧しく車もなかったので、土砂降りの雨の日だろうが雪の日だろうが自転車で通いました。

腰まで雪が降ってどうしても自転車に乗れず、バスも運休した日、一回だけ休んだ記憶があります。

当時は高度経済成長期とは言えどこの家庭も貧しく生活するのに大変だった時代です。

私は子供心に親が出してくれるお金を無駄にすることはできない思っていたような気がします。

最近は学校に現金を持ってきてはいけないという訳のわからない規則が当たり前になっているせいか、決まった定額のお小遣いをもらっていない子供が増えているみたいですね。

必要に応じて都度都度子供は親や祖父母からもらっているみたいですが、子供が怖くて無心されるまま渡していたのではそれこそ子供は親とお金を軽く見てしまわないでしょうか。

私はお金の大切さや計画的な使い方、貯金の必要性などを学習する意味でお小遣いを渡す方法がいいような気がします。

ちなみにお小遣い派は中学生で3,000円、高校生で5,000円程度が全国平均だそうです。

大人の感覚では少ないような気もしますがお金の有り難さを理解させるには適当な額ではないかと思います。

皆さんどうお感じでしょうか?

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇
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