皆さんこんにちわ。

富山市山室の学習塾「茗溪進学会」塾長の澤木です。
読んでためになり、子供たちが幸せになるヒント情報を発信します。
どうかお付き合いください。

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「受かるママ」と「残念ママ」の違い
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いよいよ受験シーズンが近づいてきました。

「残りわずかな日数しかありませんが、母親次第で子供の合否が決まる」ということもありますから母親の責任は大事です。

わが子の成績を伸ばし、受験で志望校に合格させたい思いはどの母親も同じです。

「受かるママ」と「残念ママ」の間に何か差があるならば、それは一体何でしょうか。

私なりの経験で感じることと、とある受験コンサルタントの意見の一致する部分は以下の通りです。

まず、「ママ友」と呼ばれる母親同士で情報交換することはよくあることですが、この情報に過度に依存することが「残念ママ」の典型例だと言われています。

それは子供の教育はあくまで家族単位のものであり、よその家庭の方針とは無関係だからです。

塾選びや志望校、受験対策をママ友同士でベタベタとツルんで話し合ったところでストレスが溜まるだけで百害あって一利なしです。

二人目三人目の子供になると自信のあるなしは別に、それなりに経験から自分の物差しみたいなものが持てますが、一人目の子供は経験がないので特に不安になるのです。

母親は教育では孤独なものだと言いますが、ママ友同士で成績や志望校を教え合うと、気持ちが揺らいで方針にブレが出てきますし、どちらかが嫉妬心を持ってもいい結果になりません。

子供は母親と深いところで繋がっており、母親の気持ちのブレが以心伝心するのでしょう。

不安を解消したくてママ友関係をさらに深めても、フラストレーションと不安が増大する悪循環に陥るだけです。

ママ友情報はほぼ“信用できない出鱈目でいい加減な情報”と思って頂いて結構です。

どれだけ親切そうに見えるママ友たちでもあなたのお子様の成功を望むことは決してありません。

そもそもそんな人たちから価値ある情報を得ようとすることが間違いなのです。

むしろ、あえて不要な交流は避け、「孤独」を選んでわが家流の戦略・方針を貫くママが「受かるママ」になるようです。

お母さまは自分の考えを持ち、人は人、ウチはウチと考え、孤独に耐えられるようにメンタルを鍛錬することです。

何度も言いますが、母親にとって子育ては孤独なものです。

母親と子供の絆はどんな絆より強いものですから、ご主人だってあてにしてはいけません。

でもそうは言っても人は不安になりますね。

「人の話」を参考にしたいなら、ママ友ではなく子育てを終えた先輩ママか地域事情に通じた信頼できる塾の先生にするのがいいでしょう。

利害関係や嫉妬心のない立場で客観的、オブザーバー的な視点から率直な話を聞くことができるからです。

ついでに言うと学校の先生は役に立ちません。

受かるママ・・・孤独を選び自分の信念を貫くタイプ

残念ママ・・・ママ友情報に右往左往するタイプ

ということです。

私の経験でも「受かるママ」は塾を信頼して頂き、家族のために黙々と仕事や家事をされるお母さまが多い一方、驚くほど物知りで他人の情報をご存知のお母さまには不思議に「残念ママ」が多いように思います。

わが子を信じ、孤独に耐え、笑顔で子供を励ます。

メンタルを強く持って子供を応援できれば、きっとあなたのお子様は合格間違いなしです。

では、また。☆彡

◇◇◇茗溪進学会ニュース◇◇◇

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